おもしろい工作例を紹介していますので閲覧して遊んでいってください

セキュリティ(火災報知器)


火災により痛ましい事故が起こっています。侵入者は金品を盗むのが主目的ですが、火災は、金品はおろか財産全て及び家族の命まで奪いますので、極力防止しなくてはなりません。そのため火災報知器は多少出費してでも取り付けることをお勧めします。

火災報知器には、各種の形式のものがあり、使用されているセンサーにより、熱を感知するもの、煙を感知するもの、炎を感知するものがあります。一つのセンサーを内蔵したものやこれらのセンサーを複数内蔵したものもあります。センサーの数が少ないほど安価です。選ぶとすれば、煙感知式をお勧めします。熱感知式は温度が65度以上にならないと反応しないため、場合によっては火災が進んでからしか反応せず、初期消火に間に合わない場合が起こります。また、複数取り付ける場合は、高価ですが無線連動式が有効です。

特に、1階が火元となり、2階に寝ていると気づかず逃げ遅れます。それを防ぐため、無線で複数個の火災報知器を連動し、どこで火災が起こっても、どこにいても警報を受けられる事が望ましいです。さらに2階以上からは万が一の場合、降りられるような縄梯子やロープをすぐ使える状態に設置しておく事も大切です。財産は働けば取り戻せますが、命は返ってきません。