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照明のLED化

 

従来の蛍光管方式の照明は、LED照明化出来ます。LED化することにより電気代が低減できます。また、従来の蛍光管なら3年程度で輝度が低下するので、3年に一度程度で交換が必要ですが、LEDなら少なくとも10年は問題ありません。

そのため、蛍光管の交換の手間を考えると、LED化するほうが賢明です。ただLED管は、蛍光管に比べ単価が3~5倍しますが、交換の手間を考えるとLED化するメリットは大きいです。

照明器具をLED化するには、照明器具ごと取り替える方法もありますが、当然費用も格段に高くなります。そこで、従来の器具のままで、発光部を蛍光灯からLED灯に変更する方法を紹介します。LED灯は、両端給電形式(LED灯の両端に100Vを印加して発光するタイプ)のものを使用します。

従来の蛍光灯には、安定器を呼ばれる部品が付いていますが、安定器をなくして(配線を切って)蛍光灯の両端に100Vが印加するよう配線変更します。安定器を付けたままでもLED化できるLED管が販売されていますが、安定器で損失が発生するため、必要のない安定器を無くすほうが節電効果が大きいです。参考図面 を参考にしてください。

注意)これらの改造は、資格が必要なので、自己責任で、自分の家の照明器具に対してのみにして下さい。