おもしろい工作例を紹介していますので閲覧して遊んでいってください

自転車のパンク修理

自転車のパンク修理には、前車輪と後車輪の場合があります。前車輪は、作業もしやすいですが、
後車輪はいろんな部品が付属していますので、難しいですが挑戦してみましょう。

後車輪の場合について説明します。

備物;タイヤ外しレバー、水を張ったバケツ、パンク修理バッチ、ゴム糊、サンドペーパ、白マーカ
      空気入れ

① 空気注入口のネジを外します、この時、虫ゴムの劣化がないことを確認します。

② タイヤ外しレバーでタイヤを外し、チューブを取り出します。

③ チューブに空気を入れて、チューブを水を張ったバケツに漬けて空気が漏れている場所を
   特定します。

④漏れている場所にマーカで目印を付け、パンク修理パッチの大きさより広 いめに
  サンドペーパで磨きます。

⑤ 両方にゴム糊を塗り、3分位乾かした後、両方を圧着させて接着し、一時間位乾かします。
   この時
ゴム糊を塗りすぎないこと、ベト付かない程度に3分位乾かした後、接着します。

⑥ 再度チューブに空気を入れて、空気が漏れていないことを確認して、チューブとタイヤを
    取り付けます。

* チューブの劣化が激しく修理が困難な場合、チューブを新品と交換します。

-----<チューブやタイヤの交換の仕方>-----

備物;上記以外に、組スパナまたはモンキー ダンボールまたは新聞紙 ビニールひも

① 作業しやすいよう、床にダンボール等を敷いて、自転車を裏返しにします。

② 付属部品の、チェーンを外します。次にブレーワイヤーを外します。
     次にギヤチェンジワイヤを外し、スタンドやフレームを外します。
  この時、ネジの入れる場所や取り付け順序が分かるよう、何箇所か写真を撮っておきます。

③ 車輪を外したときブレーキユニットが回転するので、回転しないようスポークに縛ります。
   回転すると位置が変わり後で調整が必要になったり、
   ブラブラしていると作業がしづらいです。

④ 新しいチューブやタイヤを車輪に取り付け、元どうりに組み立てます。この後、ブレーキの
    動作やギャチェンジに問題ないか確認して完了です。