のしてんてん《名》
@一般に対して特殊な自分自身の心を指すことば。「〜に希望を持つ A公然ではないその人だけを本位とした心、もしくは心象を指す語。 山際をほのかに染めし暁の〜に花の咲くみゆ」「ー系宇宙の研 B話し手自身の心を指す語。私と同義。 ()夜ごとにーが痛むの : (従者)王よ、そのように御自身をせめては  なりませぬ」

《字源》心という漢字を構成する画を一字に見立てて、その画順に読ませた隠語。すなわち,「ノ」「し」「、」「、」を「の」「し」「てん」「てん」と読んで一語としたもの

1973年より作品の表題として使用する

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のしてんてん
の解説