植松美早・北籔和夫ジョイント展(8)

光ガコロゲル

みさ

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膜ガネムル

ソレダケノ
コト

アソンデネイル

ジョイント展に向けて
布−紙
白−黒
立体−平面
およそすべてが対極にあるような二人の作品が、
実は背後にある大いなるもので通底していたと今回のジョイントを通して気ずかされました。
年齢 性差 国境 すべての境界を乗り越えて存在するアートの世界に魅せられ遊び続けて早40年
とうとうネット上でバーチャルジョイントという今だかつて無い愉快な境地を体験させて頂いて悦楽至極
 
植松美早氏をお迎えして、
今回実現したJ展もまた、心地よい心のつながりを実感いたしました。

 氏は、布を用いた立体造形を長年手がけられ、
風と香り、色と音、ぬくもりとやわらかさ、そして丸ごとの人間と 、すべてを包み込む愛の形を創りだそうとしているように私には思えます。
 そのドームの造形にジョイントさせていただくことで、氏の想いが私の作品にも流れ込んで来るようで、うれしくてなりません。
         
植松 美早
(ホームページはこちら
北籔 和夫
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立体造形と平面作品のジョイントの試み、いかがでしたでしょうか。
使用した植松氏の作品は、子供も大人も、その中に入ることができる大きなものです
その中で遊ぶ声が聞こえてきそうです。