能勢酒造株式会社

TOP / 300年のこだわり 仕込み水




みどりが幾重にも重なる北摂連山。

その中ほどに、木々や田んぼ、畑に囲まれるように
いくつかの集落が寄り添う能勢町・吉野地区が広がります。

一帯は標高200mに位置して、夏は涼しく
冬は毎日のように水点下まで冷え込む寒冷な気候が特徴です。

この土地の地中深くに、長い年月をかけて静かに湛えられてきた
ミネラル豊富な自然水こそが、当社の古くからの良きパートナー
『桜川の名水』


正徳2年(1712年)に酒づくりを始めて以来、
その繊細にしてしなやかな妙味で酒蔵ならではの「仕込み水」として、
近年では清涼感あふれる炭酸水のベースとして、
当社自慢の味わいを300年近くの間ずっと、ずっと保ってきました。

幸い水質や水量に大きな変動もなく、
いまも清冽な水を豊かに蓄えています。

しかしパートナーに甘えてばかりはいられません。

水が変質・枯渇すれば、当社の事業はもちろん
ここから注いでいるとされる名水百選の候補にもあがった
清流「桜川」もその姿を変えてしまうことでしょう。

奢ることなくパートナーとお付き合いしようと
当社では十数年橋年から「里山の保全」に取り組んでいます。

植物の力を借りて水質をいっそう浄化し、
傾斜地に浸透する雨水で地下水をさらに得る―


直ちに結果が出るもではありませんが、
それでも人の手では作り出せない天然水という自然の恵みを
次代に、さらにその先に受け継いでまいります。



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