能勢酒造株式会社

TOP / 環境への取り組み










今から10数年前。新商品のミネラルウォーターの評判も上々で、
好調に業績を伸ばしていたとき、当社は突然の災禍に見舞われました。
豊能郡美化センターの敷地や周辺土壌からダイオキシン類が検出されたのです。

離れているとはいえ同じ町内、風評から売り上げは一気に低迷しました。
もちろん当社製品をはじめ、当社の敷地や水源にも混入・汚染の事実はなく、
胸を張って安心と安全をアピールしたにも関わらず、
全ての商品の出荷量が激減してしまったのです。

以来、弊社は厳しい経営環境におかれることとなりますが、
このようなときにこそ、こういう体験をしたからこそ、環境にたいしてできることは・・・

そのような思いから、環境にやさしい「リターナブル瓶」を使用した『能勢山水烏龍茶』
拡販に着手しました。

折しも当時はペットボトル全盛の時代。
手間と時間、コストのかかるリターナブル瓶を使用した販売システムは ,
構築も継続も困難という見方が私たちの業界では大多数でした。

ペットボトルからリターナブル瓶への切り替えは、期間こそ要したものの

「リデュース(ごみの減量)」
「リユース(資源の再利用)」
「リサイクル(資源の再生)」


『3R』への関心が社会的に高まりつつあったこともあってか、
多くのお客さまの賛同とご協力によって着実に浸透。
2008年は約4977.6Kgのペットボトルと約6.1tの梱包用段ボールを削減するに至りました。

また製造工程で生じる抽出済みの烏龍茶葉も有効に再利用。
年間約1t(乾燥茶葉として)に及ぶ茶殻を樹木や野菜の肥料とすることで、
森や里山の保全・育成に貢献。
さらに「能勢のギフチョウを守る会」に参画して、調査活動や生育環境の整備作業を
重ねるなど、 減少が危惧されているギフチョウの保護にもささやかながら尽力しています。

地元・能勢の豊かな自然を自然を絶やすことなく、後世に託していくために
今後も当社は自然環境にできるだけ負担をかけない事業活動を続けてまいります。



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