文庫本(2000年以降)
文庫本の蔵書です。
書名 | 出版社 | 著者/訳者 | 発行年月 |
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軍用自動車入門 | 光人社NF文庫 | 高橋 昇−著 | 2000年4月 |
ISBN4−7698−2267−7 | 定価 867円 | ||
日本の軍用自動車の開発の歴史。PANZER誌に連載された「日本の軍用車輌」をもとに加筆訂正されて文庫本化されました。軍用トラックからオートバイ、砲兵牽引車、装甲自動車、特殊車輌、鉄道車両を紹介しています。鉄道車両の章ではめずらしい装甲列車も紹介しています。 | |||
ヒトラー時代のデザイン | 小学館文庫 | 柘植久慶−著 | 2000年8月 初版第1刷 |
ISBN4−09−40260−3 | 定価 733円 | ||
著者のコレクションのうちから紙物を中心にナチス時代のさまざまなコレクションを紹介しています。国内向けカレンダーよりフランス占領地向けの方が豪華だったとか珍しい話題も。 | |||
ドイツの傑作兵器駄作兵器 | 光人社NF文庫 | 廣田厚司−著 | 2000年12月 |
ISBN | 定価 | ||
ドイツ軍の秘密兵器や新兵器はさまざまな本で紹介されていますが、第7章では陸海空の兵器開発組織が紹介されているのが新鮮です。 | |||
続・ドイツの傑作兵器駄作兵器 | 光人社NF文庫 | 廣田厚司−著 | 2001年4月 |
ISBN | 定価 | ||
「ドイツの傑作兵器駄作兵器」の続編。第5章でハルツ山に建設されていた巨大地下工場等の秘密工場が紹介されています。 | |||
髑髏の結社・SSの歴史(上) | 講談社学術文庫 | ハインツ・ヘーネ−著 森 亮一−訳 |
2001年7月 第1刷 |
ISBN4−06−159493−1 | 定価 1,400円 | ||
Der Orden unter dem Totenkopf(1967年発行)の翻訳版、髑髏の結社・SSの歴史(フジ出版社1981年発行)の文庫版 |
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髑髏の結社・SSの歴史(下) | 講談社学術文庫 | ハインツ・ヘーネ−著 森 亮一−訳 |
2001年8月 第1刷 |
ISBN4−06−159494−X | 定価 1,400円 | ||
Der Orden unter dem Totenkopf(1967年発行)の翻訳版、髑髏の結社・SSの歴史(フジ出版社1981年発行)の文庫版 文庫版では「引用資料一覧」、「関連年表」、「索引」が割愛されているのが残念。 |
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ドイツの火砲 制圧兵器の徹底研究 |
光人社NF文庫 | 廣田厚司−著 | 2002年12月 |
ISBN4−7698−2365−7 | 定価 743円 | ||
迫撃砲、歩兵砲、ロケット砲、対戦車砲、野砲などのおなじみの大砲はもちろんのこと、装甲列車、フラック・トゥルム、射撃用レーダーまで紹介されたお勧めの1冊です。 | |||
[新版]独ソ戦史 ヒトラーvs.スターリン、死闘1416日の全貌 |
朝日文庫 | 山崎雅弘−著 | 2016年12月 |
ISBN987−4−02−261884−9 | 定価 860円 | ||
1941年6月から1945年5月までの独ソ戦を7章構成で解説。第1章は1939年8月の独ソ両軍の戦争準備から始まります。 | |||
[新版]西部戦線全史 死闘!ヒトラーvs.英米仏1919ー1945 |
朝日文庫 | 山崎雅弘−著 | 2018年2月 |
ISBN987−4−02−261920−4 | 定価 1,200円 | ||
1939年9月のポーランド侵攻から始まった第2次世界大戦ですが、そのうち英米仏連合軍とドイツ軍の戦いを9章構成で解説。第1章は戦間期の鍔迫り合いから始まっており、独ソ戦よりもかなり分厚い文庫本となっています。 |
2001.4.22 新規作成