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Panzerfahrzeuge und Panzereinheiten der Ordnungspolizei 1936 - 1945 |
| Dr.Werner Regenberg/Podzun Pallas/ISBN 3-7909-0593-3/ドイツ語/1999年初版 |
「ドイツ治安警察の装甲車両と部隊 1936年−1945年」
このコンテンツ作成のきっかけとなった本で、その内容の濃さから一部の濃いマニア（笑）の間では大評判となりました。
初公開の写真多数の他に今まで武装ＳＳと解説されていたものや、所属部隊不明だったものの多くが警察部隊の所属と解明されています。
マイナーな車両や捕獲車両に興味のある方は手に入れて絶対に損のない１冊です。
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Armored Vehicles and Units of the German Order Police (Ordnungspolizei): 1936-1945 |
| Werner Regenberg/A Schiffer Military History Book/ISBN 0-7643-1555-2/英語/2002年初版 |
「ドイツ治安警察の装甲車両と部隊 1936年−1945年」
上記の本の英語版。内容に大きな変更や改訂部分はないようですが、一部細かい数字などに変化がみられるものの改訂なのかミスなのか判断のつかないところです。
マイナーな車両や捕獲車両に興味のある方で、ドイツ語版はなかなか手が出なくても英語版ならという方は是非！
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The German Police |
| Antonio J. Munoz/Axis Europa//英語/1997年初版 |
「ドイツ警察」
治安警察のほか刑事警察やＳＤも含めたドイツ警察全体を扱った大冊です。警察大隊の一覧表や警察連隊の解説など今までになかった詳細な情報の宝庫です。内容は1945年3月に連合軍により調査されたレポートが元データになっています。
箱根から西には数冊（？）、日本中でも多分一桁の冊数しかないであろうと噂されています。（笑）
【絶版・入手困難】 |
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Panzer Units in the Operationszone Adriatischs Küstenland(OZAK) 1943-1945 and the Panzer-Sicherungs-Kompanien in Italy |
| Stefano Di Giusto/Edizioni Della Laguna/ISBN88-8345-088-4/イタリア語・英語併記/2002年初版 |
「1943年から1945年のアドリア海沿岸作戦地域（ＯＺＡＫ）における戦車部隊及びイタリアにおける保安戦車中隊」というドマイナーテーマのイタリア出版社の本です。アドリア海沿岸作戦地域（ＯＺＡＫ）はイタリアの北東部からスロベニアとクロアチアが含まれており、イタリアの降伏後にドイツ軍により接収使用されたイタリア製車輌や、この地域に展開して対パルチザン作戦に従事した陸軍部隊、武装ＳＳ、警察部隊などの情報が満載です。
【絶版・入手困難】 |
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German Police: Uniforms, Organizations and History |
| Bender&Thomas Beryette/R.James Bender/ISBN0-912138-97-1/英語/2004年 |
「ドイツ警察の制服・組織・歴史 第1巻」
ドイツ警察の制服、組織、歴史を網羅する資料本の第1巻目。内容がすごすぎて頭がクラクラする。（笑）
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GERMAN POLICE VOLUME 2 |
| Bender&Thomas Beryette/R.James Bender/ISBN/英語/2009年 |
「ドイツ警察の制服・組織・歴史 第2巻」
ドイツ警察の制服、組織、歴史を網羅する資料本の第2巻目。1巻目にも増して濃い内容とそのページ数（808ページ！）による分厚さにまず圧倒されます。（笑）
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HITLER'S GREEN ARMY
The German Order Police & Their European Auxiliaries 1939-1945 VOLUME1 |
| Antonio J.munoz/Europa Book/ISBN /英語/2005年 |
「ヒトラーの緑色の軍隊・ドイツ治安警察とヨーロッパの枢軸協力者1939年〜1945年 第1巻」
ドイツ治安警察部隊とドイツ側に協力した国、地域、民族の警察組織の資料本です。Ｖｏｌ．１では西ヨーロッパのドイツ、フランス、イタリア、ノルウェー、ベルギー、ルクセンブルグ、デンマーク、オランダを取り上げています。
【絶版・入手困難】 |
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HITLER'S GREEN ARMY
The German Order Police & Their European Auxiliaries 1939-1945 VOLUME2 |
| Antonio J.munoz/Europa Book/ISBN /英語/2006年 |
「ヒトラーの緑色の軍隊・ドイツ治安警察とヨーロッパの枢軸協力者1939年〜1945年 第2巻」
ドイツ治安警察部隊とドイツ側に協力した国、地域、民族の警察組織の資料本です。Ｖｏｌ．２では東ヨーロッパのポーランド、ハンガリー、スロバキア、スロベニア。クロアチア、セルビア、ボスニア＆ヘルツェゴビナ、マケドニア、ブルガリア、ギリシャを取り上げています。
【絶版・入手困難】 |
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Police Battalions of the Third Reich (Schiffer Military History) |
| Stephen Campbell/Schiffer/ISBN 978-0-7643-2771-1/英語/2007年 |
「第三帝国の警察大隊」
警察大隊の指揮官、野戦郵便番号、編成日、編成地、行動記録を調べ上げた大著。Munoz氏の「Hitler's Green Army」とは大隊の行動内容に違いが見られ、新資料が新たななぞを呼ぶ展開に・・・（笑
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Combat Operations of the German Ordnungspolizei, 1939-1945: Polizei-Bataillone - SS-Polizei-Regimenter |
| Rolf Michaelis/Schiffer/ISBN 978-0-7643-3659-1/英語/2008年 |
「ドイツ治安警察の作戦行動」
ドイツ治安警察の警察大隊及び警察連隊の編成、作戦行動を調べ上げた資料本。基本的にMunoz氏の「Hitler's Green Army」などと基本資料は同系統のようで、「Police Battalions of the Third Reich」とは行動内容に違いが見られます。
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Ordnungspolizei: German Police Batallions July 1939 - August 1942
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| Massimo Arico/Leandoer & Ekholm Publishing/ISBN 978-91-85657-99-5/英語/2011年 |
「治安警察 Vol.1」
1939年9月から1942年6月までの警察大隊の編成や行動をまとめた警察大隊の百科事典。
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制服の帝国―ナチスSSの組織と軍装 |
| 山下英一郎/彩流社/ISBN 978-4-7791-1497-7/日本語/2010年初版第1刷 |
入手困難となっていた「SSガイドブック」を始め、山下氏の「制服の帝国」シリーズを１冊にまとめた合冊版資料本。親衛隊の組織と軍装については日本語で読める第一級資料であるが、それだけにある程度基本的な知識が必要な難解な部分もあります。
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普通の人びと―ホロコーストと第101警察予備大隊 |
| Christopher R. Browning/谷 喬夫訳/筑摩書房/ISBN4-480-85756-7/日本語/1997年初版 |
第１０１警察予備大隊によりポーランドで行われたユダヤ人虐殺（ホロコースト）を扱った研究書。虐殺行為を行ったのが召集された中年警察官たちということで、普通の中年おやじたちがどのようにして組織的な虐殺者となったかが主題です。巻頭部分には当時の警察部隊の編成や指揮系統についての解説があります。
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Resistance Warfare 1940-45 (Men-at-Arms) |
| Carlos Caballero Jurado/Osprey/ISBN0-85045-638-X/英語/1985年初版 |
西ヨーロッパ各地でのレジスタンス活動と対レジスタンス部隊が特集されており、警察部隊についても少しだけ書かれています。
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Axis Forces in Yugoslavia 1941-45 (Men-at-Arms) |
| N. Thomas & K. Mikulan/Osprey/ISBN1-85532-473-3/英語/1995年初版 |
ユーゴスラヴィアにおける枢軸国軍部隊の特集。ドイツ、イタリア、クロアチア、セルビア、モンテネグロ、ブルガリア、マケドニア、スロベニアの部隊が紹介されており、警察部隊についても少しだけ書かれています。
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Germany's Eastern Front Allies (2): Baltic Forces (Men-at-Arms) |
| C Caballero Jurado & N Thomas PhD/Osprey/ISBN1-84176-193-1/英語/2002年初版 |
エストニア、ラトビア、リトアニアのバルト３国からドイツ側に参加した兵士の特集。警察部隊、シューマ部隊の一覧表など珍しい資料が掲載されている。
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Armour Modelling 第２９号（2001年10月号）／Panzerblatt |
| 大日本絵画/隔月刊誌/日本語/2001年 |
きたむらひろし氏の「Panzerblatt」第28回で、なんと！治安警察装甲部隊が取り上げられました。第18警察山岳猟兵連隊の第18警察装甲車大隊（後の第1増強警察装甲中隊）と第8警察装甲中隊が紹介されています。
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Armour Modelling 第７２号（2005年10月号）／バトル・オブ・カンプフグルッペ |
| 大日本絵画/月刊誌/日本語/2005年 |
| 高橋慶史氏の「バトル・オブ・カンプフグルッペ」第32回で、第18警察山岳猟兵連隊が取り上げられました。第32回では「前編」として1942年の連隊の編成からユーゴスラヴィアへの出動、1942年12月のダンツィヒへの移動までが紹介されています。 |
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Armour Modelling 第７３号（2005年11月号）／バトル・オブ・カンプフグルッペ |
| 大日本絵画/月刊誌/日本語/2005年 |
| 高橋慶史氏の「バトル・オブ・カンプフグルッペ」第33回で、第18警察山岳猟兵連隊が取り上げられました。第33回では「中編」としてダンツィヒからフィンランドへの移動、1943年6月までのラップランドでの戦闘、1943年7月のギリシャへの移動までが紹介されています。 |
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Armour Modelling 第７４号（2005年12月号）／バトル・オブ・カンプフグルッペ |
| 大日本絵画/月刊誌/日本語/2005年 |
| 高橋慶史氏の「バトル・オブ・カンプフグルッペ」第34回で、第18警察山岳猟兵連隊が取り上げられました。第34回では「後編」として1943年以降のギリシャでの戦闘、1944年9月からのギリシャからの撤退が紹介されています。残念ながらその後のユーゴスラヴィアでの戦闘と終戦時の悲劇的な結末は後日の機会に・・・となっていますが、そんな機会があるかどうか。（爆） |
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武装SS全史 (1) 欧州戦史シリーズ(Vol.17) |
| 学研/ISBN4-05-602642-4/日本語/2001年初版 |
おなじみ学研の欧州戦史シリーズの１冊です。表題のとおり武装ＳＳの記事が中心ですが、「武装ＳＳを取り巻く組織」として警察組織についての山下氏の記事が掲載されています。上で紹介した「ＳＳガイドブック」以降に変更された内容もあり、大変参考になります。
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武装SS全史 (2) 欧州戦史シリーズ(Vol.18) |
| 学研/ISBN4-05-602643-2/日本語/2002年初版 |
おなじみ学研の欧州戦史シリーズの１冊です。「武装ＳＳ全史-1」に続いてもちろん武装ＳＳの記事が中心ですが、占領地域でユダヤ人や共産主義者の抹殺作戦を展開した「特別行動隊」と後方地域での対パルチザン作戦について取り上げられています。これらの作戦は警察部隊も深く関与していました。
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ＳＳガイドブック |
| 山下英一郎/新紀元社/ISBN 4-88317-298-8/日本語/1997年初版 |
ドイツ警察のことが日本語で読める数少ない資料ですが、親衛隊の組織全般や武装ＳＳの方の記事が多く、警察はその一部としての扱いなので記載内容はわずかです。ま、当然ですね。（笑）
古書店などにもめったに出てこないようで、入手は困難です。
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