泡沫戦史研究所/ドイツ治安警察部隊史/警察装甲車/戦車部隊(1936年~1942年)
高級SS及び警察指導者の陸軍装甲偵察車
1942年8月18日付けのSS全国指導者兼ドイツ警察長官から治安警察長官への回状によると各高級SS及び警察指導者には陸軍から派遣された装甲偵察車合計13両が配備されていました。
・高級SS及び警察指導者「ノルト」 Jeckln警察大将兼SS大将(ミンスク)×3両
・高級SS及び警察指導者「ミッテ」 von den Bach-Zelawski警察大将兼SS大将(モギレフ)×5両
・高級SS及び警察指導者「ジュート」 Prützmann警察大将兼SS大将(ロブノ)×5両
これらの装甲車は治安警察部隊に配備されていましたが、ベラルーシを管轄する高級SS及び警察指導者「ミッテ」のvon den Bach-Zelawski警察大将兼SS大将とウクライナを管轄する高級SS及び警察指導者「ジュート」のPrützmann警察大将兼SS大将からはパルチザン掃討作戦のためにさらに最低2両の装甲偵察車の増備要請が行われていました。
この13両の装甲偵察車はおそらく捕獲したソ連製装甲車両であろうと思われますが、形式や詳細な配備先はわかりません。おそらく警察連隊「中央ロシア-2」や警察連隊「ミッテ」の戦車中隊「ミッテ」で使用された装甲車両も含まれていると思われます。
2019.7.9 新規作成