PHOTO-DIARY

2000.04.22
唐組「夜壺」観劇

劇団唐組・第25回公演「夜壺」を見た。ところは大阪南の元精華小学校運動場に張られた紅テントの劇場。出し物の「夜壺」はパンフレットによると、ドイツロマン派の作家E.T.A.ホフマンの「黄金の壺」と「砂男」を下敷きに唐十郎が作・演出をした劇。「夜壺」とはドイツ語の Nachtgeschirrの直訳かと思ったが、どうもぴったりしないので「字源」をひくと、【夜壺】<ヤコ>と出ている。唐十郎氏の美意識から出た題名と見た。横浜在住のメール友達KAJIさんの娘さんがこの劇に出演している。その舞台女優の演技の素晴らしさに魅了された夜だった。ああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ

△観客が会場前に整理券番号順に並んだ場所は雨天体操場
壁の黒板には鉄棒や跳び箱のやり方がそのまま残っていた。


△公演中は写真を遠慮した。
これはフィナーレの写真
女装した唐十郎氏の左が女優Tさん


2日目の公演を終えたTさん


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