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スイス
4つの言語をもつスイス。ハイキングですれ違った人たちともいろんな挨拶が飛び交うのが楽しい。
世界のトレッカーたちの憧れ国、スイスとフランスのシャモニーを紹介します。

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ルツェルン Luzern

山と緑と湖と、中世の面影を残す旧市街。
フレスコ画が描かれた建物が並ぶ端正な広場などのんびり歩いて回るのが楽しい街。

カペル橋

カペル橋はルツェルンのシンボルとして親しまれている屋根付の木橋。1333年に要塞の一部として架けられたが1993年8月の火災で多くを焼失してしまったが、わずかの期間で再建された。橋の途中にある8角形の貯水塔ヴァッサートゥルムは、宝物館や記録保管所などの役目も果たしていた。










グリンデルワルド Grindelwaid


メンリヘェンに向かう
ロープウェイの車窓から
鉄道やバス、ロープウェイなどが通い、ハイキングの拠点として利用されるこの町は、風景そのものが一番のみどころ。間近に迫るアイガー北壁、ヴェッターホルン、緑の中にポツポツと立つシャトレー造りの家が絵はがきを想わせる。特にグルントからメンリヘェンに向かうロープウェイからは草を食む牛のベルの音と共にのどかな風景画がゴンドラの下に広がる。

一日全行程のキップ
グリンデルワルド-
グラント-
メンリヘェン-
クライネシャイデック-

ユングフラウヨッホ-
クライネシャイデック-
グリンデルワルド

グリンデルワルド駅










ツェルマット Zermatt

イギリス人によって「発見」され、悲劇のマッターホルン初登頂以来、
アルピニストの聖地としてその名も高いツェルマット。
高級リゾートでありながら、牧歌的な雰囲気の漂う町は、
スキー、登山、ハイキング、そして夏スキーまでオールシーズンの魅力にあふれている。
私も朝の暗いうちからスキーを担いで登山電車の駅に向かう人たちを見かけました。

8月22日AM6:40〜7:10
朝日がマッターホルンを染める

バーンホフ通り
ツェルマット駅から教会のある広場まで続くメインストリートが、バーンホフ通り。のんびり歩いても10分くらいの通り沿いに、この町の代表するホテルや、各種ショップ、レストランが集合している。ツェルマットの町は環境保護のため車の乗り入れは出来ない。従って歩く以外の交通手段は馬車と電気自動車。
ツェルマット駅

ゴルナーグラードから
マッターホルン4478mを望む
ツェルマットのリゾート客がまず最初に訪れるのが、ここゴルナーグラード。ツェルマットからの登山電車では、マッターホルン、ブライトホルン、モンテ・ローザといった4000m級の名峰が車窓いっぱいに広がる。駅から少し登ると3135mの展望台。








ジュネーヴ Geneve


英国公園にて
東西と南をフランスに囲まれ、国連欧州本部などの国際機関が置かれていることもあり、
独特の洗練された雰囲気を漂わせるジュネーヴ。
澄んだ空気、眩しく広がるレマン湖。
コスモポリタンなこの町は、来る者を優しく迎え入れてくれる。
公園都市とよばれるほどジュネーヴにはたくさんの公園があるが最も有名なのが英国公園。ここにある花時計は元祖だそうだ。
シヨン城 レマン湖畔のリゾート モントルー。ここで見逃せないのはシヨン城だ。もともとはアルプス越えの要所の砦で、13世紀に現在の姿に改築された。内部では食器・武器などが配置された部屋を見学できる。









シャモニー


エギュイユ・デュ・ミディ展望台から
シャモニー市街を望む
フランス領内でありながら スイスの雰囲気が色濃く漂うシャモニーは、冬季オリンピックの第一回目が開催された地でもある。
もちろんウインタースポーツは言うまでもなく、ヨーロッパ最高峰モンブラン登山の前線基地でもある。
ロープウェイを乗り継いで標高3842mのエギュイユ・デュ・ミディ展望台に降り立てば、誰でもそのモンブランを間近に見ることができる。

右の頂きがモンブラン4807m