ウ   バ

産地 スリランカ南東部
明るい紅色
入れ方 ミルクティーに最適
特長    独特の強い香りと芳醇な味、美しい水色
【メモ】
スリランカ中央山脈の東側、標高1300m以上の高地で生産されるウバ茶は、独特の強い香りと芳醇な味、美しい水色が特徴のハイグロウンティです。
ダージリン、キーマンに並ぶ「世界三大銘茶」のひとつでもあり、タンニン含有量の多さにもかかわらず、渋みよりもコクを感じさせます。
6〜9月の乾季に摘まれたものが最高級品で、特にゴールデンチップが多く含まれています。
美しい水色がティーカップの内側にかきだす金色の輪は「ゴールデンカップ(ゴールデンリング)」と呼ばれ、高品質なウバ茶の証となっています。
タンニン含有量が多い為渋みが強いが、ほど甘くコクがあるのが特徴です。
ミルクとの相性がいいので、ミルクティーには最適。

参考:紅茶の辞典

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