ヌ ワ ラ エ リ ヤ

産地 スリランカ中央部
淡いオレンジ色
入れ方 ストレートティー
特長    さわやかな香りと緑茶に似た適度な渋みとコク味
【メモ】
スリランカ中南部の山脈地帯、標高1800m以上の最も高地にある地域で栽培されるヌワラエリヤは、 清々しい香りが特徴のハイグロウンティーです。
特に乾いた北東モンスーンの吹く12〜3月に摘まれた葉は、香り高い最高級品です。
水色はダージリンを思わせるような淡く明るいオレンジイエロー。同じスリランカ高地産茶の中でも、ウバやディンブラに比べるとカップ水色は薄目です。
味はしっかりしており、味・香りとともにウバやディンブラに比べると優雅で上品。緑茶を思わせるような渋みも感じます。
デリケートで花のような香りと爽快な風味です。
さわやかな香りを楽しむにはストレートティが最適です。

参考:紅茶の辞典

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