| 産地 | スリランカ |
| 色 | 赤みの加わったオレンジ色 |
| 入れ方 | アイスティーやバリエーションティー |
| 特長 | やわらかい香りとマイルドな味わい |
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【メモ】 「セイロン茶の女王」とも呼ばれるディンブラは、スリランカの中央を南北に走る山脈の西側、ちょうどウバの反対側に広く展開する高地で栽培されているハイグロウンティー（標高１２００m以上の茶園で生産されたもの）です。 スリランカ高地産茶の中では、最も口当たりがまろやかで、マイルドで優雅なフレーバーがあります。 スリランカでは色々な紅茶を産出し、一年を通して茶葉を生産できるのですが、それぞれの一年のうち 最も品質の良い茶葉を収穫できる時期があります。 それが「クオリティーシーズン」です。 ディンブラの場合は２〜３月で、バラの香りに似た甘い香りとまろやかな味わいを持つ逸品が収穫されます。 心地よい刺激と適度な滋味をもっているので、ストレート・ミルクティー・レモンティーなど、バリエーション豊かな楽しみ方が出来る紅茶です。 また、高地で産出される紅茶の割にはタンニンが少ないので、透明感のあるアイスティーを作ることが出来ます。 |
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参考： 「紅茶の事典」