2014/3/23
9回目 ダージリン Darjiling
ネパール東端の国境の町 カカールビッタ とインド側の国境の町 ラーニガンジについたのは、2011/9/8日
カトマンズについたのは2011/9/20 なので、ネパールには19日間の滞在だった。
ネパールは人がやさしく 食べ物も口に合っていたのか快適にすごせた。泊まったホテル、ゲストハウスのほとんどにインターネットは引かれており、ひまな時には見てすごしていた。
ネパールのイラムを朝に出て、ネパールとインドの国境を越え、インドのダージリンまでは、1日で行くのは相当にしんどい 結局ダージリンに着いたのは夜9時過ぎだ。
ダージリンの宿は日本語の話せるスタッフがいると言う「ロングアイランド」に決めていたので地図を見るが、どうもよく分からない。ダージリンの街は山の上にあり、頂上を取り囲む様に平行した道が何本も通っており、それぞれを結ぶ道路が少なく、私には地図を理解できない。しかたなく 車が着いた事務所の人に、道順を絵でなく英語で書いてもらい薄暗い道路を行きつ戻りつ進み、なんとか30分程かかりホテルにたどり着いた。
部屋が有るか尋ねると 今日は満室とのこと。夕食も食べていなかったので、受付兼ロビーで簡単な食事をとる。
マスターと今日泊まる宿を探しに行く。2軒だめ、3軒目でやっと見つかった。(サンライズホテル 300ルピー)
就寝11時半 今までで 一番長い 一日が終わった。
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ダージリンで トイ・トレインを 見て、触って、乗ってきた !
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トイトレイン(おもちゃの汽車)は正式には、ダージリン・ヒマラヤ鉄道 Darjeeling Himalayan Railway といわれ、
ニュー・ジャルパーイーグリーから ダージリン間の約 88 km、高低差 約2,000 m を小さくてかわいい蒸気機関車で登り、7 - 8時間かけて行く登山鉄道。紅茶の輸送と避暑客の便宜を図るために建設された。レール幅は
61センチ。
「インドの山岳鉄道群」として世界遺産登録後 全線ディーゼル機関車により運行されたが、現在では カルシャン駅からダージリンまでの区間に限り蒸気機関車で運行されている。
また 観光シーズンにはダージリンとグームを往復する観光列車が走っている。1日に3本運行されている(所要時間 2時間・料金 Rs240) |
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ダージリン駅の
時刻表と料金表 |
観光列車の案内
Joy Ride Trein |
Joy Ride Treinのチケット |
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ダージリン駅にトイトレインを見にゆく。観光列車の案内(Joy Ride Trein)が出ており、早速あすの便を予約する。
購入申込書を渡されたが、書き方がよく解らないので英語のできそうな人をさがし教えてもらい、窓口に差し出す。この間も後ろに並んでいる人が窓口に書類を手に我先にと出してくる。キップを買うにもいらいらして疲れる。
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運転席: せっま/~~~ |
出発 |
汽車がでた後は?! |
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列車の車内 途中休憩 |
こんな所も走ります |
グーム駅で折り返し レールの幅 61センチ |
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ロングアイランド ホテル
山の一番上に位置しているので、見晴らしが良い。
朝食を食べていると 宿のマスターのお父さんは、今日は晴れているから山がよく見えると教えてくれました。
屋上にのぼると下には山肌に沿って家々が並んでいるのが良く見える。のんびりした眺めだ。また上お方を見ればヒマラヤ山脈が見渡される。だけどしばらくして見ると雲にかかって見えなくなるという程に天候は変わりやすい。


ロングアイランド ホテルの屋上からの眺め
ホテルでツデーイ・スペシャルモーニングを食べる。パン・目玉焼き2個・シリアル と紅茶 ああー美味しかった。
街を散歩。下のほうまで歩く 帰りは昨日気づかなかったがすごい坂道だ。
バザールのある細い道の途中に「Glenary」という英国風なケーキ・パンの店が有る。パンを買って紅茶を飲む。
このオシャレな店は おすすめです。

街の中心のチョウラースター広場の近くの屋台
昼もだいぶまわってから、歩き疲れ またお腹が空いていた。
ここでタマゴ・バーガーを食べる(Rs 20)安くて・美味しい お店 注文する人・仕上がりを待つ人・食べる人 でえらい混雑

ホテルの部屋で ( ロングアイランド ホテル 1泊 Rs350 )
撮った写真の保存・日記や小遣い帳の記入・(旅行に出ると毎日、日記は書きます。後から記憶を引き出すのに大活躍します)
きょうは友達へ 絵はがきを4通書き、郵便局に切手を買いにゆく。日本まで1通 12.5ルピーだった
インドに入って最初の宿泊地はここダージリンの街。 これから北インドをまわって最終地のニューデリーまで旅をした。
下の地図はそのコースを描いてみました。

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