◆ぶどうの木の会主催「平和を祈る会」より◆

7月18日(日)ぶどうの木の会主催の「第6回平和を祈る会」 が行われました。
私達の学んだ事を紹介します。

1.憲法第九条をめぐる状況

改憲の危険に、憲法調査会は「改憲すべし」との報告書を今年まとめようとしている。
政府の憲法の誤った解釈も見抜く必要があるし、
新聞等をよく読んで今後の動きに注意していきたい。

糸井玲子さん、平和を実現するキリスト者ネット教団「働く人」より
「憲法が最悪の危機に陥っている。
あの悲惨の極みだった戦争は何であったのか。
無惨に殺されていった人々の遺言である憲法。
決して戦争をしない。武器をもたない。
憲法を生かすことが平和を創り出す現実的行動だ。
憲法調査会への監視と意見を続けながら、
平和の実現を祈って進みたい。」

 

2.悲惨の極みの戦争を見る

<高見牧師所蔵の写真集より> 
アサヒグラフ(被爆後3時間後の貴重な写真あり)
広島原爆博物館資料等
マンガ「汚れた弾丸〜劣化ウラン弾に苦しむイラクの人々〜」三枝義浩著
(写真家 森住 卓氏の体験談を三枝義浩氏がマンガに。
少年ジャンプに掲載されたものを単行本化、)講談社

<ビデオ「研修旅行:松代 大本営跡地(長野県長野市)見学」の鑑賞>
(天皇の避難所を軍はひそかに長野市松代町に韓国人の強制労働により作っていた。
米軍の本土上陸を少しでも引き伸ばすために沖縄を捨て石とした。
それで沖縄住民のガマでの集団自決の悲劇が生まれた。)


<沖縄研修旅行:「ガマ(自然洞窟:防空壕や病院、軍の施設がわりに使っていた)の
見学について、 沖縄基地見学他。研修旅行参加者より体験報告> 

「本土の人間は沖縄の抱える問題に無関心過ぎるという住民の怒りを感じた。
沖縄にいると自分が加害者になったような気がする」
「戦争を他人の問題ととらえがち。しかし自分の問題ととらえることが必要。
(そうしないと戦争の体験が風化してしまう。)」

<画集 丸木位里・丸木俊さん製作「沖縄戦の図」(集団自決の図)
佐喜眞美術館所蔵(宜野湾市)>
沖縄戦の図
辱めを受けぬ 前に死ね、
手りゅうだん 下さい  
鎌で鍬で カミソリでやれ
親は子を夫は妻を 若者はとしよりを
エメラルドの海は紅に
集団自決とは 手を下さない虐殺である
 
(絵の中に書かれた詩を引用)

<印象に残ったこと>
沖縄戦のことを知らなかった私にはガマの集団自決の事実はショックでした。
生き残った者が心を病むほどの苦しさ、
知らないでは済まされない重い内容でした。
私は戦争を体験していませんが、過去の歴史を他人のこと、
昔のことと無視することはできません。
今、日本が戦争に協力しているからです。
せめて体験者の方々の声、絵・写真等の展示品、
今の沖縄の問題、イラク戦争等について学び、
自分の中で戦わない思いを強く持ち続けることが大事だと感じました。
そして夫に子供に友達に少しでも伝えていくことが
私にできることではないかと思いました。

★報告 H姉★


<参考資料>

丹波マンガン資料館
マンガン鉱石採掘のために韓国人の強制労働の実態がわかる。

りぼんプロジェクト
ノンフィクション絵本「戦争のつくりかた」現政府による日本国憲法の
誤った解釈によって戦争にすすんで行く様をやさしい言葉で表している。
子供の視点で書かれていてわかりやすい。
ホームページからも見ることができる。 
http://www.ribbon-project.jp/book
★ お問い合わせ:りぼん・ぷろじぇくと (FAX: 020-4665-1339)
※一部の回線からはアクセス制限のため、繋がりにくくなっていることがあります。

写真家 森住 卓(もりずみ たかし)さんのホームページ
http://www.morizumi-pj.com/

どちらも詳細は教会ぶどうの木の会まで

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