+ + +    はじめに    + + +

ゆうみは主に冬場のリーメン生活だったので、夏場に着ける方にはあまり参考にならないかも…スミマセンm(_ _)m 少しでもお役に立てれば幸いです。


+ + +    肌着    + + +

リーメンでもオムツがつけやすい便利な肌着としてよくBabys Own(カナダ製)のラップアップ肌着が紹介されていますよね。早速ゆうみもこれを買いに行ったところ、同じタイプ(写真左)が西松屋で売られていてこちらはなんと数百円でした。ただ半そでしかなかったので、長袖は股下ホックでとめるタイプ(写真右)のものを愛用しました。
【選ぶ時のポイント】
●ラップアップのような、おしりをすっぽりくるむタイプのもの
●襟首が広すぎないもの(リーメンのベルトが首に直接触れないようにするため。ハイネックタイプの下着もあるそうですが残念ながら手に入りませんでした)


+ + +    大き目のスタイ    + + +

赤ちゃんが小さい時はミルクを吐いてしまったり、離乳食が始まる頃だとうまく食べれなくてスープ状の食べ物を胸元にたくさんこぼしてしまったり。。シミになりやすいものを胸元にこぼすことが多いので、結構リーメンの肩や胸元のベルトがシミだらけになってしまうんです。お洋服は洗えば済みますが、リーメンは殆ど洗う機会がないので、シミ汚れを防ぐために大き目のスタイはお勧めです。とくに夏場はリーメンの上にお洋服を着せられないので、大きめのスタイは必需品かも。
【選ぶ時のポイント】
●裏地に防水加工がしてあるもの
●胸元だけでなく首まわりの布地もたっぷりあるもの(肩のベルトもカバーできるとgood)


+ + +    カバーオール    + + +

ゆうみの身長60〜70センチくらいの頃は、リーメンの上からカバーオールを着ていました。足が動きやすいよう、家の中にいるときは写真右足部分のように裾をたくしあげて、お出かけのときは写真左足部分のように下のホックを外して着ていました。
【選ぶ時のポイント】
●サイズは身長+10cm位の大きめのもので、胴まわりが十分余裕のあるデザインのもの。
●袖の先が折り曲げ安い(大きめサイズで袖が長すぎるので大抵折り曲げて使うから)
●前のボタンが真ん中に一直線についているもの(S字にカーブしているタイプは足元をたくし上げにくい)
●すそにゴムが入っていないもの、もしくはゴムを取り外せるもの(足を動きやすくするため)


+ + +    ワンピース    + + +

身長70センチくらいになってからは、ワンピースを着ているリーメンのお友達に触発されてゆうみもワンピースを着るようになりました。ワンピースは足元が十分に動かせるので女の子だったら絶対オススメ!ただゆうみの動きが激しくてオムツ丸見え状態になるので、全部裾の真ん中に大きめのホックをつけています。ホック一つあるだけで意外と裾がめくれなくなります。ちなみに写真一番右のは、もともと上下別のもので、下のスカートのウエストゴムを外して上着の内側に縫い付けワンピースにしました。
【選ぶ時のポイント】
●サイズは身長+20cm位の大きめのもので、スカート丈が足が全部覆われるくらいの長さのもの。
●袖の先が折り曲げ安い(大きめサイズで袖が長すぎるので大抵折り曲げて使うから)
●肩の部分が開くタイプのもの、もしくは前が開いたり襟首が伸びたりして着せやすいもの
●スカートの横幅が十分に広いもの。


+ + +    靴下    + + +

足先から膝上までは、リーメンのベルトが直接触れやすいところですぐに肌が擦れてしまう&冬場のリーメンで足が冷えるので、図のようにハイソックスを切ったものをリーメンの下に履かせました。つま先は切る必要がないかもしれませんが、ゆうみの着けているリーメンの場合かかと全体が覆われてしまって蒸れやすいのと、赤ちゃんはつま先の指の感覚もフルに使っていろんなものの感触を確かめているような気がするので、よほど寒くない限りこのつま先のないハイソックスを履かせました。ちなみにお守りと花飾りは”隠れたおしゃれ(笑)”です。
【選ぶ時のポイント】
●素材は綿で、プレーンな生地のほうがほつれにくいようです。
●ものすごく伸縮性の高い、大きくなっても履けるタイプの靴下は、足を動かしている間にすぐ縮んで下がってきてしまうので×。普通の伸縮性のなるべく大きめのサイズを選んだ方がいいです。


+ + +    ブーティー(室内履き)    + + +

お出かけするとき、いちいち装具を外してソックスをはかせなおすのも大変だし、なんといっても装具が隠れないので、大きめのブーティーを装具の上からすっぽり被せました。これは重宝したので3種類くらい持ってます。
【選ぶ時のポイント】
●サイズは装具の上からすっぽり履かせられるくらいの大きめのもの。
●履かせ口がビヨーンと伸びて履かせやすいもの。


+ + +    レッグウォーマー?    + + +

お出かけの時、ブーティーを履かせても足のベルトがちらちら見えちゃう。。そこまで気にすることはないんですがやっぱり気になるので(笑)、大人用ルーズソックスの”ルーズ”部分を切り落としたものをリーメンの上からレッグウォーマーのように履かせてみたらこれがgood!ただし太ももまで覆うとベルトの動きが妨げられるので膝下あたりまでにして”ルーズ”に履かせるのがよいです。
【選ぶ時のポイント】
●大人サイズのルーズソックスで長さはお好みにより(笑)


+ + +    ベビージム    + + +

リーメンを着け始めると寝返りなどができなくなり、どうしても仰向けで過ごす時間が長くなります。仰向けで遊べるおもちゃの代表といえばベビージム。なんと我が家には、ゆうみが生まれる前にオークションで手に入れた中古のベビージムが1つ、頂き物のベビージムが2つあり、生後2ヶ月くらいからすべて利用していました。足の力がついてくると足でもおもちゃを蹴って遊べます。ただし赤ちゃんが大きくなって、リーメンを着けてでも寝返り出来そうなくらいになってきたら、あまりジムには頼らないほうがよいかも。少し遠いところにおもちゃを置くほうが、寝返りの練習になると思います。
【選ぶ時のポイント】
●ぶらさがっているおもちゃが付け外しできるタイプだと、他のおもちゃを紐などでぶら下げて遊ぶこともでき飽きません。(写真右側のジムは、おもちゃを付け替えた物です)


+ + +    ウエストポーチタイプの抱っこ紐    + + +

通常はポーチの上に前抱っこで赤ちゃんをまたがせる使い方で、ポーチに収納されているベルトで赤ちゃんの背中を支えることもできるタイプですが、これに、ゆうみが前向きになるようお尻をちょこんと座らせて、両手でゆうみの胴と股の部分をしっかり支えてやって使っています(我が家では前々抱っこと命名)。こうすると足が前方に投げ出した感じで完全に自由になりますし、いろんなものが見えて楽しいのか足をぶんぶん振って喜びます。普通の前抱っこ紐も以前から持っていたのですが着け外しがかなり面倒なのと、ゆうみが足を動かそうとしなくなるので、ちょっとしたお散歩や診察の時はこちらを愛用しています。もちろん、十分にまたげる足の長さになる6ヶ月くらいからは、普通に前抱っこの状態でも使っています。ただしこのタイプのものは赤ちゃんの体をしっかりホールドするわけではないので、常に親がしっかり手を添え支えてあげることが重要です。
【おねがい】
●製品によってそれぞれ使用上の注意があります!もしお手持ちの製品で試されるときは使用上の注意を必ず守ってくださいね。


+ + +    (番外編)  手首サポーター    + + +

とにかく腱鞘炎が痛くて(特に朝方痛いんですよね(T-T))一度病院に駆け込んだんですが、結局対処法はバンテリンとテーピング。一時期毎日テーピングしていたんですが(もうテーピング技術はプロ並)テーピングはやっぱり面倒だし剥がすとき皮膚が痛い!&水仕事が欠かせないのですぐにビロンビロンになって×。さっと手首を固定できてさっと外せるものはないものかとスポーツ店をさがしていたらこんな手首サポータがありました。しかも500円くらい。テーピングほどの固定力はないですが、なにもしないより断然マシです。腱鞘炎にお悩みのママさんにかなりオススメ。
【選ぶ時のポイント】
●ベルトタイプの本格的なサポーターもありますが、結構高いし手首がゴロゴロして邪魔だし、着脱が少し面倒で赤ちゃんの世話をするママには不向きです。。