・2002/01/28(月)
 先日、公開した「μLuncher」ですが、配列自動生成のスクリプトにバグがあって正常に動作しないということがアップ後判明しました。で、修正版の「μLuncher R.101」をアップしました。最初は、かなり複雑なことを考えていたんですが、結局、ここは以外と単純なスクリプト文でできるってことが、かなり苦しんだ末わかりました。一時は、このソフトはボツかってまで思い込んでいたんですが、まあなんとかなったかな。^^; これで問題なく動作すると思うのですが、もし変なところがあれば教えてください。
・2002/01/27(日)
 「μLuncher R.100」を公開しました。よく使う定型データを閲覧したり、プレゼンテーションツールとしての用途を考えています。解説はまだつけていないので、使い方をちょっと書いておくと、まず、「μLuncher」自身の実身名の変更には今のところ対応していないので、実身複写して使う場合には必ず同じ「μLuncher」の名称にしてください。「μLuncher/1版」などとすると、スクリプトエラーになります。
 [開く]ボタンを押して、適当な仮身を入れます。更新して終了すると、「μLuncher」自体も終了します。もう一度起動すると、実身名がリストに表示されて、任意の名称をクリックすると、ウィンドウを開くことができるようになります。(サンプルとして入っているのは画像ビュアのデータです)
 [設定]ボタンを押すと、[設定パネル]に変わります。「ウィンドウ切り替え」をオンにすると、一つ前のウィンドウを閉じながら、次々と表示するようにできます。オフにすると、各ウィンドウを開いたままにすることができます。
 なお、格納する仮身の実身名はマイクロスクリプトの仕様上、「.」「/」「:」などの記号を含んでいるとエラーになります。(詳しくは、取扱説明書の「名前(スクリプト)」の項を参照してください) 超漢字4対応です。
・2002/01/20(日)
 filelist関数で得た実身名をVOPENやAPPEARの仮身セグメント名として使えないかといろいろとやってはみたがうまく行かなかったので、PMCのTRONサポートセンターに問い合わせたところ、すぐに返事をいただきました。ある程度は予想していたのですが、「実身名の文字列を文字列変数に格納しているだけなので、仮身セグメント名にできない」ということでした。
 「う〜ん、ちょっと残念。方向転換でもしようか」と諦めかけていた私ですが、ふと、「ある方法を使うと、filelist関数で得た文字列変数を仮身セグメント名に設定できる」ことを見つけました。なんとかそれのプロトタイプが完成。「えっ、どんな方法かって?」。今のところ企業秘密(^^)ですが、ヒントは<a href="http://www.potato.ne.jp/~yoyo">大よよさん</a>の「リソース作成」。プロトタイプ作成にも大よよさんのスクリプトを利用させていただいています。「リソース作成」がなかったら、たぶん自力ではできなかっただろうな。物が出てくるのはもう少し先になりますが…
・2002/1/18(金)
 美崎薫さんのホームページで、「今日のBTRON」っていう企画をやってますが、これなかなかいいですねえ。他の人が日頃どんな風に超漢字を使っているのか、画面を見るだけでとても参考になるし、おもしろいっす。よそのお家に初めて訪問したときの楽しさって言うか。
 それから、拙作のウィンドウ配色データやフリーソフトを使っている方が何人かおられるのもありがたいことです。
 それにしても、皆さん、きれいに整理していますねえ。私なんか、すぐぐちゃぐちゃになってしまう。家の中も雑然としていますが、画面にもそれが出てしまうのか。ですんで、人のを見るのは、興味津々ですが、自分のを公開するのはちょっと遠慮しておきます。^^;
・2002/1/11(金)
 スクリーンセーバー「Photo Gallery R1.00」を公開しました。JPEG,PNGの画像を順に切り替えて表示するスクリーンセーバーです。前作のおまけみたいなもんですけど。これも超漢字4対応です。

・2002/1/6(日)
 「画像ブラウザ」をR2.10にバージョンアップしました。「スライドショーの開始、終了の設定機能の追加。扱える画像数を60個まで増やした」のが主な変更点です。説明書もやっとつきました。
・2002/1/1(火)
 新年、明けましておめでとうございます。「画像ブラウザ」をR2.00にバージョンアップしました。「フルスクリーンモードでスライドショーを行なう機能」を追加しました。「上映」ボタンを押すと開始します。「Escキー」で中断します。今のところ、設定変更の機能はついていませんが、正月に撮ったデジカメ画像を超漢字で楽しむくらいのことはできると思います。しかし、縮小表示はできませんので、画面の解像度に合わせる必要があります。これでなんとか○○○な画像も超漢字で気軽に楽しめるようになったかな?(そこのお兄さん、勘違いしないように)^^;