●超漢字V(VMPlayer)を指定位置に表示する方法
 超漢字Vを全画面表示で使っている人にはとくに関係ありません。超漢字Vを特定のウィンドウサイズ、ウィンドウ位置に表示したい場合に使える簡単なスクリプトです。
 VMPlayerは全画面表示でないときに任意の位置に表示したいと思っても起動時に勝手に画面全体に広がってしまいます。そこで以前にも書いたAutoHotkeyAutoHotkeyを流行らせるページを利用すると簡単に指定位置に表示できるようになります。このファイルvmwin.zipを解凍すると、vmwin.ahkというファイルが出てきます。AutoHotkeyを常駐している状態で、vmwin.ahkというスクリプトファイルをそのまま実行すると指定位置にウィンドウを開くことができるようになります。ただし、このファイルは私のパソコン用に設定しているので、このファイルを右クリックメニューからEdit Scriptを実行(またはメモ帳等で開いて)、超漢字V.vmxのパスや表示したい位置を自分でスクリプト文を修正するとうまく実行できると思います。(vmwin.ahkを元にしてexeファイルを作成することも可能です)
 私の場合、超漢字Vのウィンドウの右隅をモニター画面の右隅にちょうど来るように設定して、超漢字Vのウィンドウの左と上を少し開けるような位置にしています。
 このスクリプトでは設定の数値を入れていませんが、ウィンドウの幅と高さも設定できるので、ウィンドウを指定位置、指定サイズに設定すると、ワイドモニターとか使っている人にはずっと便利になるかもしれません。
 一度試してみてください。