●オリンパス「TURBO MO miniEX II」使用記[2002/02/09(土),02/11(月)少し修正]

 先日、オリンパスのMOドライブ「TURBO MO miniEX II」を買ってきました。○○○電器の店頭価格が2,5300円(※1)[コンマの位置に注意(^^)]だったのですが、1000円の割引券があったのと、ちょうど2月中は会員ポイントが14%ポイント還元(※2)とあって、速攻で買ってしまいました。
 もちろん、買った最大の理由は超漢字ウェブサイトの動作報告機種にあげられていたからですが、これ、なかなかいいですよ。そこの説明には「特に問題なく、超漢字4で認識できました。ファイル変換小物では、このウインドウを閉じるとメディアが自動で排出されます」とありましたが、付け加えると、BTRONのフォーマットにすると、超漢字4上でちゃんとデバイス仮身として表示(※3)され、その仮身を削除するとメディアが自動で排出されます。この動作はMacとよく似ているようです。(Macの場合はMOディスクのアイコンをゴミ箱アイコンに持っていく)
 しかも、超漢字4を終了して、パソコンの電源が切れる前にもメディアが自動で排出して電源が切れるようになってます。これもなかなか便利。不思議なことに、Windowsの方ではこれができなくて、Windowsを終了しても、メディアが入ったままでドライブの電源が切れてしまいます。説明書には「Macでは終了時にどうなるか」何も書いていないのでわからないのですが、ひょっとしてこれができるのは超漢字だけ?
 超漢字では、周辺機器というと、とりあえず動作するだけでもありがたいことなんですが、この「TURBO MO miniEX II」はまさに超漢字のために作られたって感じでうれしいです。
 ただ、USB1.1のMOドライブなので、内蔵のHDDなどと比べると多少速度が落ちるのは仕方はありませんが、職場と自宅のパソコン間のデータのやり取りを考えると、とても便利になりました。
 そう言えば、デジカメでもオリンパスの製品は超漢字とUSB接続できる機種が多いですねえ。素直に製品を作ってくれているというか、う〜ん、これはもうファンになってしまいますねえ。>オリンパス

※1…些細なことですが、最初、2,5600円と書いたのは間違い。
※2…ちなみに、JCBやVISAのギフトカードをチケットショップで買ってくると、もっと安く買えるぞ。ものを安く買う方法を紹介したページでも新設しようか知らん(^^)
※3…FDと同じで、ディスクの検出方法を[Insertを押す」にしていると、それを押せば認識されます。
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