第4弾 超漢字とUSB接続できるデジカメ
――USBストレージクラス対応でも不可[2001/08/06(月)]

 今度は、会津若松の五十嵐さんから動作報告をいただきました。メールを紹介します。機種は、オリンパスのCAMEDIA C−1。前回、USBストレージクラス対応のデジカメとして紹介した機種ですが、さてどうなのでしょうか。
(以下引用)
超漢字3(R3.010)で下記の通り
デジタルカメラの動作確認ができましたので
ご報告いたします。

メーカー:オリンパス
機 種:CAMEDIA C−1
メ モ:
スマートメディアからスマートメディアリーダー(ハギワラ
シスコム FlashGateDUAL HBC−UD2000)を
介してファイル変換小物で画像を取り込むことができました。

試みにパソコンとカメラを直接USBケーブルで接続してみま
したが、システム環境設定小物のUSB接続機器の画面では
[SCSI]C−1と表示され機器としては認識されるものの
ファイル変換小物ではスマートメディアにアクセスできませんでした。
(引用終わり)
 おしいですねえ。五十嵐さんの別のメールではさらに、
(以下引用)
C−1ではパソコンに接続中は、カメラ側のスイッチ操作がすべて
無効になるようになっているので出来ることはレンズバリアの開閉操作ぐらい
しかありません。
これも試して見ましたが残念ながらファイル変換小物の画面に基本区画の
仮身を出現させるには到りませんでした。
(引用終わり)
と報告がありました。USB機器として認識しているのですが、超漢字3からはうまく区画が読めないようです。ちょっと残念です。
 しかし、五十嵐さんのメールによると、PMCでは今後USB端子を搭載したデジタルカメラへの対応も考えているそうなので、いつものように(^^;)慌てずに待ちましょう。
 五十嵐さんご報告ありがとうございました。
 さて、現在の動作報告状況をまとめると以下のようになります。
USBストレージクラス対応のデジカメ(○はデジカメの区画を超漢字から認識可。×は不可)
●オリンパス
 CAMEDIA E−10
 CAMEDIA E−100RS
 CAMEDIA C−3040ZOOM(動作報告機種○)
 CAMEDIA C−2040ZOOM
 CAMEDIA C−1(動作報告機種×)
 CAMEDIA C−700 Ultra Zoom(動作報告機種○)
●カシオ
 QV−2900UX
●コニカ
 Digital Revio KD−200Z
●サンヨー
 DSC−SX560(動作報告機種○)
●富士写真フィルム
 FinePix4900Z(※)