「TAC by Lee」はスゴイ!!――その実例 (連続印刷)
 [2001/09/23(日)初稿。2001/09/24(月)、09/30(日)一部修正]

ドクター・リーさん作の「TAC by Lee」。美崎薫さんのウェブサイト(オフィスゼロ・プロデュース 2001bにようこそ)で公開されています。私自身、いろいろやることがあってまだ十分使いこなしていないのですが、(って言うか、最近、いろんなフリーソフトが出てくるので、消化しきれない^^;――喜ぶべきことだよね)
ようやく「TAC by Lee」も使ってみました。
 で、今日使っていて、ふとこんなもの(データウェア)が出来てしまいました。「誰でもすぐ思いつくようなそんな単純なもの、アイデアにすんな!」って石をぶつけられそう(^^;)ですけど、これを発見して「TAC by Lee」の奥深さを感じてしまったのは、私だけなんでしょうか。あまりに単純なので、中を覗かないでね(^^)。

 名付けて、「TACPRINT」。 ダウンロード→tacprint.bpk
上記のファイルは書庫で圧縮してあります。使用するには、当然ながら「TAC by Lee」をシステム環境設定に登録しておく必要があります。
 名前の通り、複数の実身データを連続して印刷してくれます。
[使い方]
 まず、「TACPRINT」の仮身をダブルクリックすると「リー式TAC」が起動し、ウィンドウが開きます。そのウィンドウに複数の仮身を一度につかんでポイすると、印刷設定のパネルが出て来て、次々に実行することができます。ただし、キーで順に決定していく必要がありますが、印刷する実身ごとに画面表示や印刷設定をしながら進めていくことが出来ます。
 実は、昔っから、仮身を複数選択して、実行メニューの印刷を選択できたら、便利なのになーっと思っていたのですが、この「TAC by Lee」でついに実現することが出来ました。
 なお、同じくドクター・リーさん作「楽々キー入力パック」に入っている「アプリ起動サーバー」にある「put_enter」を併用すると、確認なしで連続して印刷をしてくれます。

 「TAC by Lee」。これを使うとまだまだおもしろいことが発見できそうだ。

(追記)当初「連続印刷」という名称にしていましたが、用途は、必ずしも複数の実身データを印刷するとは限らないので、(ちょっとだけ名称もかっこよく)「TACPRINT」に変更しました。[09/30(日)]
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