(2000年8月8日作成)

<< バラしてみよう!(MOドライブ編) >>


「これ、この中って、何が入ってるんやろ・・・?」

私、にぬふあぶしは、組み立てるだけでなく、バラすのも大好きです。

メーカ保証、なんぼのもんじゃい。

では、早速、外付SCSI接続のMOドライブをバラしてみましょう。

分解前の外観。メルコ製230MBです。
まず、カバーを止めているボルトを外しましょう。

裏側に1本。

下面に4本。

すべて外すと、カバーがスライドして外れるようになります。

カバーを取り去った状態。
中はこのように、3.5インチMOドライブ本体に、電源ユニット、SCSIケーブルがそれぞれ接続されているだけです。

おお、これなら、ドライブを外せば、パソコン内蔵に使えるではないか。

では、ドライブ本体を外しましょう。

裏返すと、4本のボルトで固定されています。

(あ、しまった。洗濯物が写ってるぞ。みっともないなあ。皆さん、すんません。)

SCSI、電源のケーブルを外します。

このときは、ジャンパーピンの設定がよくわからなかったので、SCSI IDセレクト用スイッチを、ドライブ本体に残してます。

ドライブ取出し完了。

ケースは、残ったパーツを放り込んで、元のようにカバーをつけておけば、元に戻すときまで、ボルトなどの紛失を防止できます。

 

<活用例その1:パソコン内蔵>

うむ。まるで、あつらえた様に自然な仕上りです。

Good、Good。

 

<活用例その2:直流電源>

同様に、外付ハードディスクもバラして、パソコン内蔵にしてしまったのですが、余った電源ユニットを使ってAC100V−DC12V/5V電源を作りました。
さすがに電源部剥き出しは危険なので、電源ユニットの大きさに全体を切って、前面カバーを製本テープでくっつけました。

ON/OFFスイッチ、通電ランプはそのまま使用、SCSIケーブルなどは外してしまいました。

このように、パソコン用のFANを扇風機代わりに使うことも可能となります。

えっ?。そんなの、どうでも良いって?。そうですよねー。


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