２月２０日号
　　

・攻防（１月上旬〜中旬の話）

　父が仕事を辞めてきたということで、“一日中家に居る＝アルコールが抜けない＝アルコール依存症の可能性が高まる”という図式が我が家では自ずと成り立つ。実際、一昨年に辞めたときも８か月の間そうだった。
　というわけで、家で出すアルコール量を厳格に制限しようとしたのだが、冷蔵庫にある兄が飲むアルコール（第３のビール）にも手を出すようになったので、私が仕事に使う部屋にアルコール類をすべて集めて管理し、部屋に鍵をつけることになった。
　部屋のドアに錠は付いているのだが、ご多分に漏れず外側から１０円玉を差し込んだら開けることの出来る簡易錠である。それではアルコールを守ることが出来ないので、鍵がなければ開けることの出来ない錠を探したのだが‥‥、これがなかなか見つからない。大型ホームセンターでも取り寄せでしか扱っていないという代物だった。う〜ん、そんなに需要が少ないのかぁ。まぁ、錠をつけなければならないほど信用できない家庭が少ない、という意味では当たり前なのだが、そうなると我が家はイレギュラーって事！？

　というわけで、取り寄せてもらうことにした。取り寄せなので高くなることを覚悟したのだが、簡易錠と同じ価格で手に入れることが出来た。ラッチ（チューブラ錠）こそ付属していないが、現在使用中のものをそのまま流用できるので問題はないし、鍵が付くこと、取り寄せる手間のことを考えると、良心的だと思う。
　本当は錠だけを購入したかったのだが、錠だけで売っていないので、セットを買ったのだが、「交換は部分的でも良いんじゃね？」と思い立ち、構造を調べるのも兼ねて分解してみたが、ハンドル角芯（付属していないラッチを動かす部分）以外共通している箇所が一つもない！！形は似ていても規格品じゃないので全部を取り替える必要があることが判った。別に良いんだけどね。

　一方の冷蔵庫のアルコールも、最初は小型冷蔵庫を購入することも考えたが、取りあえず飲む１時間前に入れることで当面対処することにした。これ自体で（兄が飲む前に父が掠め飲むなどの）トラブルはない。
　しかし、父の小遣いを停止する完璧な理由が無いので、毎週（※）渡し続けなければいけないので、結局それがアルコールに化ける事を防ぐことが出来なかった。

（つづく）

※１か月分を渡すと２〜３日で使い果たすことがあった（子供か！？）ので、こうなったのだが、それでも前借りが発生するorz...


　

・Ｍｙ　Ｈｉｓｔｏｒｙ　２７８

　第２７８回目は異色のコミュニケーションソフトとして語り継がれている『ワンダープロジェクトＪ２』を評価します。

・ワンダープロジェクトＪ２　　・エニックス
・１９９６年１１月２１日（木）発売　・９８００円（別）
・１９９６年１２月２１日（土）購入　・５２００円（別）

現在の後ろの（数字）は購入からこの時点までの経過年数

・ハンバーグ

　バンクーバーオリンピックが折り返しとなり、現在日本は銀１銅２とメダルの数だけを見ると悪くはない。だが、何だか物足りない感じがするのもまた事実だ。今日はラージヒルがあるし、まだ女子フィギュアや複合団体なども残っているので、出来ればトータルでメダル６（金は１つ以上）は欲しいところ。

　母はバンクーバーがハンバーグに見えて仕方がないらしいが、私に言わせてみればアナグラムでクソババーーの方がしっくりくる。


　

・お知らせ

　ナンバープレイス完全版がベクターに登録されています。Ｅｘｃｅｌさえあれば、今まで煩わしい入力に苦労された経験をお持ちの方でも、かなり解消された形でプレイすることが出来ます。右脳活性トレーニングと併せてご賞味下さい。

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