8月29日号
  

・いよいよ

 明日8月30日は衆議院議員選挙だ。
 日本は「経済は一流、政治は三流」と言われて久しいが、これは民主主義ではあり得ない独裁政権が続いたツケである。本当は制度疲労が激しくなってきた1990年代後半に政権交代をして膿を出さなければいけなかったのに、公明党が連立を組んだものだから10年に渡って延命させてしまった。その結果、様々な制度改革が遅れてしまい、税金が湯水の如く垂れ流されてしまった。
 民主党が政権を担える力があるのかは未知数だが、やってみなくちゃ分からない。少なくとも政権交代がなければそのまま日本が沈没することは間違いがない。なので、膿を出し切るまでは民主党に頑張って貰って、官僚支配・縦割り行政の脱却、一般会計と特別会計の一本化、年金改革、公務員の優遇給与体系の見直し、付け焼き刃ではない少子化対策、等々の問題も解決していって欲しいと思う。
 あと、出来ればこの10年間の自民党・公明党党首は揃って落選していただきたい。
 そういえば、日本テレビは24時間テレビを優先するために、選挙特番は午後9時からとなっている。フジテレビの27時間テレビの時に、総合司会の島田紳助が日曜日の午後9時から日本テレビで放送があるから、という理由だけで本来は午後10時までのところを9時まで繰り上げたのに、それよりも国民的関心が高いことは疑いようもない総選挙の特番は変更できないと言うのは、あまりにも日本テレビは腰が重すぎ。

 

・My History 260

 第260回目は『ハーメルンのバイオリン弾き』をお送りします。
・ハーメルンのバイオリン弾き   ・エニックス
・1995年9月29日(金)発売  ・9600円(別)
評価(最高星10個) コメント
★★★★★★★☆  月刊少年ガンガンに連載されていたようだが、原作は全く知らずにプレイした。が、原作を知らなくても普通に楽しめた。ひょっとして原作を知っていればより楽しめたかも知れない。
 ゲームは普通の面クリ型で、難易度自体はあまり高くはない。しかしセーブもパスワードもないのでクリアまで電源を落とすことが出来ない。この頃はバックアップは当たり前にあったのにね。

 

・今週の涼宮ハルヒの憂鬱

 今週の第22話は涼宮ハルヒの溜息IIIだ。
 ストーリーもしっかりと約1/5を消化しているので、全5話になるのはほぼ間違いがない。しかし、神社での顛末は、ハルヒらしいと言えばハルヒらしいが、あれは傷害未遂にはならないのだろうか?ついでに言えば長門はどこに逃げた?(原作では遠く離れた鳥居の下)
 4か月前にも書いたが、相変わらずバクマン。がおもしろい。最近は4〜5回読み返すのが当たり前になっていて、最初に2回読んで、そのあと他の漫画と同じように1回読んで、最後まで読み終わったらもう1回読む。で、最低4回読むことになる。
 ここ数回は、入院による再開時期を揉める展開でちょっと冗長な感じになるかなぁと思ったが、結果的にそんな懸念は杞憂に終わった。
 来週(2日後の月曜日)に発売される最新号からは新しい話が始まるのだが、いきなり順位が急落し、打ち切り候補に挙がることに!
 これ以降どのような展開を見せてくれるのだろうか。


 

・お知らせ

 ナンバープレイス完全版ベクターに登録されています。Excelさえあれば、今まで煩わしい入力に苦労された経験をお持ちの方でも、かなり解消された形でプレイすることが出来ます。右脳活性トレーニングと併せてご賞味下さい。
ナンバープレイス決定版
右脳活性トレーニング Ver.1.13


 

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