・HDD交換
金曜日の晩からTrueImageLEという、OSや各種アプリケーションなどのシステムを丸ごとバックアップ出来るソフトを使用して、外付けのハードディスクにバックアップを開始した。
しかし、既にエラーが出ているハードディスクから作成することもあり、バックアップに丸1日以上かかりそうな情勢だったので、急遽中止した。
次にしたのは既にバックアップをとっているデータを別ドライブに移すために、パーティションのサイズを変更出来るソフトを使おうと思ったのだが、何故か容量不足のエラーが出てきた。空き容量を50%以上確保したのに、なぜ?
結局、既にバックアップととっている映像データを削除して、漸く丸ごとバックアップを開始した。たかだか30GB強のバックアップが終了したのは既に日付が変わった午前2時。
眠たい目を擦りながら(本当は睡魔など全くない)、PCを分解し、HDDを固定しているネジを外すまでは順調に進んだ。
ところが、電源コネクタ(赤黒黒黄のケーブルのやつ)が固くて外せない。何らかのストッパーがあるのかも、と思い、無理矢理すると壊すおそれがあるので、ホームページでハードディスクの交換で検索をするも、(分解は難しいが外すのは簡単な)ノートパソコンばかりが検索に引っ掛かり、肝心のデスクトップも電源コネクタについて語っているサイトはなかなか見つからなかった。
それでも更に調べていくと、MACのHDD交換サイトながらもやっと発見。当事者曰く、「手がちぎれるほど固い」と述べられていた。
試しに力一杯引っ張ると、徐々にではあるが隙間が生まれた。その後更に引っ張ると漸く外すことが出来た。
一方のフラットケーブルもなかなかとれなかったが、薄い部分をケーブルごと掴むと、案外簡単にとれてしまった。う〜ん、この辺りのことが詳しく示されていないってことは、自作しているユーザーにとっては当たり前のことなんかなぁ。
取り敢えず、電源ケーブルとフラットケーブルだけを新しいHDDに付け替えた状態(まだ固定していない状態)で、起動ディスクを挿入して起動させると、OSが起動する変わりにシステムを復元させるアプリケーションが起動した。この辺りは順調に進むのかな?と思っていたのだが、外付けハードディスクは認識するも、新しい内蔵ハードディスクは何故か認識しない。
ジャンパスイッチの設定が悪かったのかと、マスターからスレイブに変更したりするも、事態は改善しなかった。因みに、既に接続しているケーブル類を(これ以上手を痛めないためにも)外したくなかったので、ジャンパの取り外しはとげ抜きを使って行った。
結局、新しいHDDのフォーマットをしなければ認識しないのでは、という考えに至ったのだが、今度はどうやってフォーマットをしようかと思案をめぐらせた。といっても、知識に乏しいので単独でのフォーマットは諦めた。その代わりOSの再インストールなら、フォーマットも同時にしてくれるのではないか、という希望的観測で試みることにした。
すると、初っ端でフォーマットが開始された。う〜ん、急がば回れ、だ。
ところがだ、OSの再インストールが完了すると、再インストールしたアプリ以外に見かけないアイコンがデスクトップに並んでいた。それを開いてみると「このHDDのフォーマットの仕方」のアプリが‥‥。orz
そんなもの、起動ディスクから見れるようにしておけーーー!!!!
起動ディスクを挿入した状態で再起動すると、今度はあっさりと内蔵HDDも認識してくれた。これで漸く復元することが出来た。
しかし、パソコンを暫く使っていると、頻繁にエラーが出て「DSKCHKを行え」と警告が発せられるようになった。どうやらコピー元のハードディスク(変える前の内蔵HDD)の損傷範囲が更に拡大していた模様だ。
再起動したら直るものかな?と思い、再起動をかけると、有無を言わさず(って訳でもないのだが)ディスクチェックが起動した。しかし、前回は3日かかっても終わらなかったディスクチェックだったが、今回は10分くらいで終了。以降今のところエラーが出ていないところを見ると、システムは無事回復したようだ。
因みに、バイナリチェック出来るソフトで再度調べていくと、案の定古いHDDで発生した新たな破損データが数十件持ち越されていた。いずれもバックアップがあったので直ぐに復旧出来たが、バックアップをとっていたとしても、どちらが新しいかとか、どちらが正しいかとかをどう判断すれば良いんだろう?
さて、ハードディスク交換のお陰で、起動時間や圧縮ファイルの解凍にかかる時間が正常に戻った。これで、あと1〜2年は持ちそうだ。
・なんてこと言いながら
またまた解析用の新しいPCを模索中。PC1つごとにモニターを買っていたんじゃ勿体ないので、それに併せてパソコン自動切替器を先行して購入した(まだ到着はしていない)。取り敢えず切替器が自分が意としている様にちゃんと動作するかどうかを確認するためにも、先行投資したのだが果たして‥‥。
・My History 251
第251回目は『モノポリー』をお送りします。
・モノポリー ・トミー
・1993年3月5日(金)発売 ・9700円(別)
評価(最高星10個) | コメント |
★★★★★★★ | 9700円は高いね。しかし、私はサテラビューで配信していたものを遊び倒したので、実質タダで遊んだことになる。今後のこのコーナーではサテラビュー関連(パッケージソフト・体験版・オリジナルを含めて)たくさん登場するが、おそらく10万円分以上の価値があったのではないかと思う。Wiiでもサテラビューの様な体験版やオリジナル、サウンドリンクやマンスリーイベントの配信をしてくれないかなぁ。 このゲームはクラシックながらも、しっかりとしたゲーム作りをしていて、サイコロにも八百長がないため、コンピュータ相手にも駆け引きに頭を悩ませながら遊ぶことが出来る。 バグで家を規定数以上建てることが出来るので、全ての土地を買い占めて家を全部建てて、お金もマックスまで貯めるという遊びも出来た。 |
・エンドレスエイト
第13話のエンドレスエイトは世間の予想をよそに、京アニが斜め上をいったっ〜〜!
第12話は長門がつまらなそうにしている箇所が、買ったお面を見つめている部分とヘビ花火の部分だけだったから、それほどシークエンス(ループ)を重ねていないはずだ。それは射的の銃の持ち方がおかしかったことからもそれは伺える。
盆踊り自体は2回を除き全て行っているが、その中の射的はどれだけの割合かは不明。だが、ハルヒが射撃で遊んでいないとすれば経験している割合が低いことも考えられる。実際、アルバイトでも風船配りが圧倒的に多かったわけだし。
で、第13話は何となく原作と少し相違があったので、前話とセットで考えるのかなぁと思っていたわけだが‥‥。私服や水着、浴衣が異なっていることに注目!
先週に続き、少しネタバレ(以下反転)
第13話では、原作との違い(というか、中途半端さ)や後半のテンションがちょっと変だったこと等に違和感を感じながらも、長門がループ回数を原作と同じ15498回と答えたことなどから、このまま終わるのだろうと思っていたのだが、まさかエンドレスエイトで既視感無し・既視感ありのバッドエンドの2つを持ってくるとは思わなかった。ループ回数でミスリードへ誘われてしまうとは!
因みにネット界隈では「ループ編と完結編の2話になることは予想できた」(但し後出し)という輩が結構いたのだが、さすがに3週を予想していた人は私が巡回した限り誰もいなかった。
来週こそは既視感ありのハッピーエンド(いわゆる原作版)になると思うのだが、どうだろうか。
・お知らせ
ナンバープレイス完全版がベクターに登録されています。Excelさえあれば、今まで煩わしい入力に苦労された経験をお持ちの方でも、かなり解消された形でプレイすることが出来ます。右脳活性トレーニングと併せてご賞味下さい。
ナンバープレイス決定版
右脳活性トレーニング Ver.1.13