4月4日号
  

・ルパン三世vs名探偵コナン

 先週放送された金曜ロードショールパン三世vs名探偵コナンはそれほど期待はしていなかったが、意外に良かった。“コナン”が海外に出たことがないという、言われればそうだったと気付かされる設定なども上手に織り交ぜて、互いの良いところを引き出した格好だ。
 麻酔の耐性は小五郎<銭形なのだろうか?
 それよりも気になるのが、コナンと不二子のチェイスの場面。スケートボードの構成のぶりは兎も角として、十数メートルから飛び降りても怪我一つしていないコナンの超人ぶりは異常では?飛行機の飛び乗りは‥‥刹那のタイミングを計れば不可能ではないと思うが‥‥。


 

・ハローキティーの謎

 先週お伝えした、ハローキティー×鼠先輩の「木六本」の超異色コラボについて、サンリオに無許可でキャラクターを使用しているのでは?と危惧していたが、当然そんなことはなかった。
 それよりも、サンリオ自体が前回予想に反して赤字転落が確実となり、ライセンスの基準が緩くなった(ぶっちゃけて言えば、形振りを構っていられなくなった)と考えれば納得がいく。


 

・My History 241

 第241回目は『ハットリス』をお送りします。
・ハットリス   ・BPS
・1990年7月6日(金)発売 ・5500円(別)
評価(最高星10個) コメント
★★★★☆  テトリスの二匹目のドジョウを狙ったゲームの一つ。しかも、ファミコン版テトリスの販売元にしてテトリスの開発者であるアレクセイ・パジトノフによる作品である。期待するなという方が無理である。
 しかし、売上は芳しくなく、ゲームの出来も中の下だった。同じようなゲームでも後発のヨッシーのたまごのほうが遥かにプレイし易かったし、落ちゲーの括りまで広げると、Dr.マリオぷよぷよなど精錬されたものと比べてしまうと、目も当てられない。
 せめてもの救いは自分の目を信じて自腹を切らなかったことぐらいか。

 

・立体ピクロス

 止め時不明。中毒性高し。これで3800円は安い。安すぎる。


 

・お知らせ

 ナンバープレイス完全版ベクターに登録されています。Excelさえあれば、今まで煩わしい入力に苦労された経験をお持ちの方でも、かなり解消された形でプレイすることが出来ます。右脳活性トレーニングと併せてご賞味下さい。
ナンバープレイス決定版
右脳活性トレーニング Ver.1.13


 

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