・時をかける少女
アニメ版を見た頃から映画版もみたいと思っていたのだが、その念願が叶い漸く見ることが出来た。
画面の合成は‥‥まぁ20年以上も前の作品なのでこんなものだろう。
ストーリーは、正直なところイマイチだった。そう、“だった”のだ。ところが、半分以上が経過したあたりからが面白く、いやぁ参った。伏線を張られていたであろう場面が分からず、それならもっとまじめに見ておけばよかったと再度見直したくらいだ。
しかし、一番驚いたのは、実はエンディングだ。各種再現した場面で原田知世が歌うシーンやメイキングビデオのような展開というのは、今でこそ当たり前の手法ではあるが、当時としては凄く斬新だったのではないだろうか。
・アイシールド21
伏線といえば今週号では漸く雪光に脚光が浴びた。先週号でも伏線が張られていたが、実はもっと前から伏線が張られていたので、それが日の目を見ることになって本当によかった。
もう一つ伏線といえば、5年前の3問クイズが蛭魔の復活時になって続きが来たときは驚いたが。
重箱の隅を突き出すとツッコミ所満載なんだろうけど、個人的には穿った眼ではなく、純粋に楽しみたいところだ。でも、もうすぐ連載も終わりそうだ。しかし、変に延命されると数多の迷作の仲間入りってことにもなりかねないので、キリの良いところで終了してしまうのは致し方がないところだ。
・My History 218
第218回目は『ルパン三世 パンドラの遺産』をお送りします。
・ルパン三世 パンドラの遺産 ・ナムコ
・1987年11月6日(金)発売 ・3900円(別)
評価(最高星10個) | コメント |
★★★☆ | 攻略本がなければ1面、と言うよりも屋外ステージすらクリアできません。昔のゲームは確かに難しいゲームが多かったが、明らかに難しすぎだ。あの項難易度を誇るロックマンですらもう少し進めているのだから、根本的に調整がおかしいと言わざるを得ないだろう。 |
・DSi
任天堂カンファレンス2008秋にて発表があった。正直買い換え需要はPSPほどではないだろう。PSPユーザーは自分で買える人が多いのに対して、DSユーザーは子供にしろ旦那にしろ、財布のひもを握っている母親がそう易々と買い換えを肯定するとは思えない。それを見越してかヘビーユーザーに対してはメリットの薄い上位機種という仕様になり、ヘビーユーザーからはネガティブな意見がネットで飛び回る自体になってしまった。
しかし、ライトユーザーとりわけゲーム機に触っていない層に対しての訴求力はDSLite以上のものが期待できる。新たな客層を掘り起こすことによりソフトやコンテンツの販売増を見越しているのだろう。
ゲームの入門機として最適なDSはますますの発展を遂げるだろう。そしてその中で映像美を求めるユーザーやスペック至上主義に感化されたユーザーはPSPに流れるという市場形成がなされていくことだろう。そうなればますます据え置き機は肩身が狭くなってしまうわけで‥‥。
・お知らせ
ナンバープレイス完全版がベクターに登録されています。Excelさえあれば、今まで煩わしい入力に苦労された経験をお持ちの方でも、かなり解消された形でプレイすることが出来ます。右脳活性トレーニングと併せてご賞味下さい。
ナンバープレイス決定版
右脳活性トレーニング Ver.1.13