5月31日号
  

・注意喚起

 家のドアポストに“パトロールカード”なる紙が投入されていた。近所で車上荒らしがあったようで、それに注意するように啓発する内容なのだが、色々ちぐはぐなことがある。
 一つ目はオートロックのあるマンションでドアポストにカードの投入をしていることだ。そういうものは普通集合ポストに入れるものではなかろうか。
 二つ目は管轄の交番が異なることだ。隣の管轄の交番からのパトロールだから、応援の警察官とも考えられるが、それにしてももっと近い交番もあるだろうに、なぜわざわざ遠めの交番からの応援なのだろうか?
 三つ目は電話番号である。記載されている電話番号は交番の電話番号でなく所轄署の電話番号なのだ。まぁこれは、最近の交番は空いていることが多い為、電話を受けることの出来る電話番号を記載したと考えれば納得できないわけではない。
 しかし、ここまで腑に落ちないことがあると、どうも空き巣の下見(実行)のための物色中に疑われない為に色々小道具を用意して、実際に住民に目を付けられた為急遽パトロールと偽ったのではないか。そして、そこだけに渡したのでは不自然なので全世帯に投入したのではないかと疑っている。にしては、警察官の格好は目立つので、私服警官?だとすれば、交番を騙るのもおかしいい。まぁ、気の回しすぎなら良いのだが。


 

・My History 201

 第201回目は『熱血硬派くにおくん』をお送りします。
・熱血硬派くにおくん  ・テクノスジャパン
・1987年4月17日(金)発売 ・5300円(別)
評価(最高星10個) コメント
★★★★★★  ツッパリが死語となりつつあるときに発売された。後発されたSDキャラとは異なり、5等親の強面キャラクターが登場する。(但し、ファミコンの表示能力の限界で、それほど厳つくは感じない)
 結構多彩な攻撃を仕掛けることが出来るので、そこそこ面白い。丁度、ヴァーチャルコンソールでも配信されていることだし。

 

・M×0

 週刊少年ジャンプで約2年間連載されたエムゼロが連載終了となった。前作のプリティフェイスといい、どうも消化不良気味に終了している。まだまだ話を広げることが出来るのに、なぜ打ち切られるのだろうか?
 掲載順位が下位=アンケート結果が芳しくないのは間違いないだろうが、もっと早々に打ち切るべき作品(駄作)があるだろうに、このアンケート至上主義はどうにかならないのだろうか。
 そもそも、このアンケートはその週の水曜日に編集部着のデータを以て決定されるというものなのだ(プレゼントの締め切り自体は2週間程度の余裕を持っている)。つまり、(発売日の)月曜日に読み終えて葉書を投函しなければ(火曜日の夕方以降に投函しても、ポストからの回収が水曜日朝イチにるため)間に合わないことになる。結局集まるサンプル数は数千通にしかならず、読者数(発行部数)に対する割合は0.2〜0.3%にしかならない。しかも50円切手を貼ってアンケートを出すのは、その抽選プレゼントを欲する世代に偏ってしまっている。もし、プレゼントする商品を週刊モーニングのような物に変えると、おそらく集計される年代もかなり底上げされるだろう。その結果、集計される掲載順位も大幅に変わる可能性もある。週刊少年ジャンプ編集部は10回に1回くらいはそのような変化を付けることによる平均化を図るべきである。
 で、エムゼロよりも初恋限定。の方が先に打ち切りやろう、と悪態をついていたら、初恋限定も打ち切られたのでそれはそれで良い。ではなく、もっと先に打ち切られるべき物があるだろう。ぬらり−−とか、PSY−−とか、バリハ−−とか、ビュー−−とか、その他諸々。


 

・お知らせ

 ナンバープレイス完全版ベクターに登録されています。Excelさえあれば、今まで煩わしい入力に苦労された経験をお持ちの方でも、かなり解消された形でプレイすることが出来ます。右脳活性トレーニングと併せてご賞味下さい。
ナンバープレイス決定版
右脳活性トレーニング Ver.1.13


 

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