4月19日号
  

・テレビの購入

 購入する予定の型番の炊飯器がなぜか量販店よりもイトーヨーカドーの方が安い上に、量販店ではポイント対象外の商品だったのが、イトーヨーカドーでは10倍ポイント(税抜き価格に対して10%ポイント付加)という大盤振る舞いだったので、早速イトーヨーカドーに買いにいった。ポイント会員になるには100円が初期費用に必要だったが、1400ポイントが付加されるなら安いものだ。おまけにその日の内に食料品を買うのに全部使ってしまったので、非常に経済的な買い物となった。
 個人的にはポイントカード制には反対の立場であるし、今もそのスタンスは変わらない。だが、量販店のポイントカードは電化製品をしょっちゅう買うわけでもないので、使うまで失効することが多々あるのに対し、イトーヨーカドーならポイントが失効するまでに何らかの買い物をするので、その点はあまり心配していない。
 ところで、10万円のものを3万ポイント(30%)還元で購入した場合、実質7万円で購入できたと喜んでいる輩をネット上で散見することが出来るが、得した気分だけを味わって実際それほど得をしていない、若しくは逆に損をしていることに気付かないのは何ともかわいそうである。
 実際のところ、約23%しか安くなっておらず、更に他の店よりも高くてもこの店で使わなければいけないという縛りもあるので、良く見積もっても実質20%で計算しなければならない。つまり、10万円のものを3万ポイント還元で購入した場合、実質8万円になると計算だ。
 閑話休題。イトーヨーカドーで実際にテレビの画面の大きさを母親に確認して貰った。大きければ大きいほど(見易いという意味で)良いが、あまり大きいと設置場所がないという理由で、42インチまでとなった。その一方で32インチは小さいとのことだが、本体価格は兎も角として、ランニングコスト(電気代)のことを考慮すると37インチが望ましいのでは、と提言すると、それで妥協してくれた。
 さて、そうなると次は37インチの中での機種選定なのだが、パソコンの場合は静止画や文字が圧倒的に多いので液晶モニターで問題ないのだが、テレビだと動画が主となるため残像による目の疲れを避けたい。そうなると、選択肢はパナソニック日立の2択しか残らなかった(パイオニアは大画面のみ)のだが、画質的に日立の方が好みなのであっさりと決まった。ついでにハードディスクレコーダーが壊れたときの保険としてハードディスク付きのP37−HR01に決定した。P37−H01との価格差が17000円程度しかなく、ハードディスクレコーダーがその価格で買えないことを考えると、決して高くはない。複数録画をする事態になったときも重宝するだろうし。
 価格コムの登録店を視野に入れた時に、エアコンの場合は工事費を考えるとメリットは少なく、炊飯器の場合は価格差があまりないため、どちらともいざとなれば面と向かって購入している店と比べて、交渉が面倒臭そうなので店頭で購入したが、テレビの場合、量販店の実質の最安値と比べても2万円は安いので価格コムの登録店で購入することにした。幸い、セット販売されていない固定スタンドもサービスしてくれているので更に割安感があるし。と思っていたのだが‥‥。
 ということで、早速水曜日の晩に注文した。すると翌日には発送完了になっており、配達予定日は金曜日になっていた。なかなか迅速な対応やなぁと思っていたのだが、金曜日の早朝にトラブルが発生したのだった。
 注文先から電話があり、「スタンドの品番を間違えたので至急発送し直します。本体だけなら本日配達できますが、本体だけでは自立しませんよねぇ。(ここで相槌)つきましては到着は土曜日になりますが、宜しいでしょうか。尚、代金引換手数料(700円)は無料にさせて頂きます。」とのことだった。
 果たして無事にプラズマテレビが届いたのだろうか。
− 続く



 

・My History 195

 第195回目は『ドラゴンバスター』をお送りします。
・ドラゴンバスター  ・ナムコ
・1987年1月7日(水)発売 ・4900円(別)
評価(最高星10個) コメント
★★★★★★☆  発売当時に購入しようかどうか迷ったソフトである。実際、徳間書店から発売された攻略本は先行して買ってしまっている。(後にも先にもソフトを買わずに攻略本を買ったのはこの時だけである。と思い込んでいたが、よくよく考えるともう一つだけあることを思い出した。その話はまたいずれ。)
 ところが、いざゲームを始めて見ると、アクションのタイミングが掴めずに殆ど先に進むことが出来なかった。でもそういう思い出を含めて評価はやや甘めかな?

 

・docomo

 NTTドコモのロゴがDoCoMoからdokomoに変わることになった。ドコモショップの改装などで100億円の費用が発生するらしいが、そこまでかけてブランドロゴを変えなければならないのか?ひょっとしたらバカチタレ週刊モーニングに連載中)のに出てきた携帯ショップでイメージダウンしたから、それを一新するため?


 

・テレビの動作

 続編がまさかの同じ週での掲載となった。
 本日午後3時過ぎに到着した。佐川急便の配達員は気を利かせて(本来は玄関前までなのだが)リビングまで運んでくれた。当然家の中に台車は入れないので私と2人で運んだのだが。更に料金変更があったことも知っているらしく、少し戸惑っていた。まぁ、依頼元からの料金引き下げだったので、その真偽(なりすましがないこと)さえ確かなら問題はないだろうが。
 さて、スタンドを含めて33kgのものを組み立てには当然悪戦苦闘したが、ここでは敢えて省くことにしよう。ただ、万一に備える為の転倒防止バンドを付けられなかったのは悔いが残る。テレビ台に穴を開けるのは構わなかったのだが、背面がベニヤなので付けても焼け石に水のような感じがして、転倒防止バンドの取り付けを保留にしたのだ。少しの足しになるのならやはり付けるべきなのだろうか。
 いざ設置してみると、やはり37インチは少々大きかったかも知れない。しかし現行のプラズマの中では最小だし、32インチだと文句を言われそうな気がしていたので‥‥。
 画質はほぼ問題ない。というよりも、画質に問題があるとすればむしろテレビ局のカメラの方が問題だろう。海外からの映像とかは別として、未だにコマーシャルやVTRが4:3で流れてくるってどういうこと?中には同じや球場の映像でもアングルによって16:9と4:3の映像が混在しているなんて、どう考えてもおかしい。設備投資に金がかかるのは解らなくもないが、縦横比がコロコロ変わったら気が散ってしまう。
 しかし、唯一気になるのは電気代だ。調べた結果、あまり変わらないと思っていたのだが、ここに来て少し事情が変わりそうだ。電気代としての目安だったスタンダードモードでは思っていたよりも輝度が出ず、スーパー若しくはダイナミックでの表示が強いられている結果、光量が増すことによって電気代が上がりそうなのだ。事実、4.5時間の電気代は約30円となっている。一週間での計算が必要だが、それまで使っていたブラウン管(21型)が1時間あたり5円弱と比べると、インチあたりでは安く、面積あたりでは更に安くはなっているが、1時間あたり2円ほど上がっているのは正直痛い。取り敢えず来週以降に再計算してみるつもりだ。


・お知らせ

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