・ツーカーとの決別 その9
携帯電話には様々な形式のサウンドを使うことが出来るのだが、仕様がわからない。少なくとも取扱説明書には拡張子程度のことしか書かれていないため、そのデータをどのように使えるのかがわからないのだ。取り敢えず自分でわかるように表に纏めてみた。因みにW61CAでのことなので、機種によっては使えない物もある。また、動画を伴う物などは除外とする。
拡張子 登録できるシーン 最大容量 連続視聴 説明 mmf 着メロ・
アラームなど150KB × SMAF着信
メロディファイル3g2 待ち受け
ショートカット――――― × なぜか
着メロに設定できないsa1 SDオーディオ
プレーヤー――――― ○ SDオーディオプレーヤーが
使える機種は限られているkmf ミュージック
プレーヤー――――― ○ ICカードを抜くと利用不可
着メロに設定できない
mmfは着メロでお馴染みの形式で使い勝手はよいが、最大容量がネックとなり、うたを丸ごと入れることが出来ない。まぁ、十数秒程度なら入れられないこともないので、さびの部分を作って着メロにすることは可能。
3g2は圧縮率も良いので是非着メロに使いたいと思ったのだが、なぜだか入らないのだ。容量の関係かと思い、短いやつで試したが、やはりダメ。どうやらヘッダーを書き換えなければならないらしいが、W61CAでは上手いこといかないらしい。W21CAなど、古めの機種なら変換できるらしいのだが。
sa1はSDオーディオプレーヤーでしか聴くことが出来ない。着メロなどにも使えないのでメリットはなさそうだが、データの入ったmicroSDさえ携帯電話に挿入していれば、ICカードを抜いても聴くことが出来るのはメリットである。
kmfはミュージックポートでwma(音楽CDをパソコンにダウンロードした時の一般的な拡張子)を変換すれば簡単に使えるが、着メロには使えない。専用サイトでダウンロードすれば着うたとして登録できるのだろうが、(所望する音楽CDをもっているのに、)二重に著作権を買わなければ登録できないと言うのは納得がいかないし、パケット割引サービスに入っていない場合、2〜3千円もパケット代が発生するのは問題外である。ICカードを抜くと聴くことが出来ないし、パソコンでミュージックポートを立ち上げると重たくなるので、恐らく今後使わないだろう。
散々御託を並べてしまったが、着メロは電子音の方が愛着があるし五月蠅い=すぐに気付くので、mmf形式の方が性に合っている。
家族の携帯電話にCメールをしたのだが、ちゃっかり3円加算されていた。本人は「同一名義だから家族割は無条件で加入されているもの」だと思ったらしい。その翌日サポセンに家族割を申し込むと特に手続もせずに家族割の加入手続が完了した。
いや、そんな簡単に完了するものやったら、それこそ無条件での加入で良いんとちゃうの?
・My History 192
第192回目は『謎の壁 ブロック崩し』をお送りします。
・謎の壁 ブロック崩し ・コナミ
・1986年12月13日(土)発売 ・2980円(別)
・ディスクシステム
評価(最高星10個) | コメント |
★★★★★★★★ | ブロック崩しの中で、未だに一番面白いと思っているゲームである。ボールのスピードはかなり早く難易度は高めだと思うのだが、ボールの反射や打ち返しが結構心地良い。 ゲームバランスも絶妙で、特にアイテムのギミックも良く、苦手な面でもミサイルで凌げたり出来るので、サジを投げにくい。 しかし、最近プレイしてみたのだが、ボールの速度に目も手も追いつかない。年なのかなぁ。 |
・もっけ
もっけというアニメのゲスト出演の声優として内海賢二と平野綾が登場していた。内海賢二は癖で誰にでもわかるくらいのベテラン声優なので、すぐにわかって当然なのだが、平野綾が声を当てた役柄は中学生なので、今までのパターンとはちょっと違っていたが、イントネーションで簡単にわかってしまった。声の質としては姉崎まもり(アイシールド21)と涼宮ハルヒを足して2で割って幼くした感じだったのだが、それだけでは少しわかりにくい。しかし、彼女の語尾近くにある独特のイントネーションが声紋識別装置の如く反応したわけだ。
う〜ん、本格的にファンになろうかなぁ‥‥と思ったが、ファンクラブの年会費って意外とお高いのね。
・お知らせ
ナンバープレイス完全版がベクターに登録されています。Excelさえあれば、今まで煩わしい入力に苦労された経験をお持ちの方でも、かなり解消された形でプレイすることが出来ます。右脳活性トレーニングと併せてご賞味下さい。
ナンバープレイス決定版
右脳活性トレーニング Ver.1.13