・与党の暴挙
参議院で否決された新テロ対策特別措置法は衆議院で3分の2以上の賛成多数で再可決した。再可決は実に54年ぶりの出来事なのだが、今回は国民生活には影響を与えない法案なのでそれほど深刻ではないのかも知れない。しかし、今後(というか、今月末から始まる通常国会で)予算や法改正など様々な重要案件の採択の是非が問われるが、公明党を含めた与党が数の論理で参院を無視して突っ走る可能性を垣間見せた。
まぁ、こんな暴走国会議員を選んだのが大多数の有権者なので、与党に投票した有権者は自業自得だし、投票すら行かなかった有権者は口出しする権利すらないのだが、野党側に投票した有権者はやりきれないだろう。
果たして、近々にも行われると目されている総解散はあるのだろうか?暴走内閣(空気の読めない福田総理)は参院の問責決議すら無視する可能性があるだけに恐いところだ。
・生命保険2
結局、前回提案された生命保険プランはお断りしたのだが、もう一度そのプランの悪かったところを教えて欲しいので電話しても良いかと言われたので、深く考えずに了承してしまった。
その予定日に再度電話があったが、その時に以下のようなことを曰わった。
「現在の保険の契約では本人が署名出来ないような重傷になった時に、裁判をしなければ保険金を受け取れない場合もあります。一年ほど前から(名称が違うかも分からないが)代理人制度というものを設けることにより、そのような事態にも指名された第三者が代行して手続が出来るようになりました。つきましてはそちらにお伺いして書類を作成したいのですが。」
少々呆れながらも、まず一年も放置したことについて咎めると、「前任者が放置していまして」との言い訳。
また、書類作成しない場合は裁判まで発展させる可能性があるということは、第一生命保険相互会社(敢えて公開)はいざというときに保険金の支払いを渋り、最悪その保険金が無い為に必要な医療を受けることが出来ず、亡くなる可能性若しくはそういう事例がありそうだということは考えないのだろうか?また、仮に署名出来ない場合でも死亡保険受取人を代理人として手続は出来るはずである。そうでなければ、死亡・高度障害時に於いても、手続がスムーズに進まないだろう。まぁ、本心で「お客さまを第一に」を掲げている会社なら、保険金不払い問題など起こすはずもないが。因みにそのことについて訊いてみると、「私にはあまり分かりませんが、会社の方針なので」と責任転嫁。
更に問題なのが書類の作成方法だ。私は面倒なので郵送で送って欲しいと頼むと、「本人確認が出来ないので出来ません」と答えられた。しかし、当の担当者はどうやって私が本人だと分かるのか?(因みに現在の契約も本人確認はしていない)実印や筆跡でもってと言うなら郵送でも十分可能だ。しかも、郵送の場合は本人限定受取(受取時に運転免許証などの公的証明書を見せなければ郵便物を受け取れない、当然家族でも受け取れない)という制度もある。
それを差し置いてどうしても直接対面しなければいけない理由とは何か?と考えると答えは1つだ。それは、もう一度保険を売り込もうと考えているからである。しかも、恐らく上司などと一緒にタッグを組んで売り込むであろうことは想像に難くない。
結局、先日の目的の言葉も発せられない上に、この度重なる十分ではない対応に付き合うのもあまりにバカバカしくなったので、郵送での書類作成に応じないのであれば結構です。と言って珍しく受話器を叩き付けた。
その直後に再度電話がかかり、「代理人制度につてのパンフを投函させて頂きたい」と引き下がったが、それはあくまでもパンフであり、書類ではないので、「どうせすぐに捨てるだけだから、環境に優しくないので持ってこないで欲しい」ときっぱり断った。
・My History 183
第183回目は『ワルキューレの冒険 時の鍵伝説』をお送りします。
・ワルキューレの冒険 時の鍵伝説 ・ナムコ
・1986年8月1日(金)発売 ・3900円(別)
評価(最高星10個) | コメント |
★★★★☆ | RPGとしては初めて触ったゲームだ。ただ、どこをどう進めばいいか分からずサジを投げてしまった。 自信はプレイする気にはなれなかったが、知人は攻略本片手に一所懸命進めていた。が、あまりにももたついていたため、私を含めた数人を巻き込んでの攻略大会に発展した。 その結果、なんとか最後まで辿り着いた(と思う)のだが、クリア方法が分からずに断念。当時ブームだった裏技が豊富なのは良いが、肝心のゲームのヒントが少なすぎだ。 それにしても、このゲームがバーチャルコンソールのラインナップに登場しているのはビックリした。今更懐古的にプレイしてまともに進むことが出来るのだろうか? |
・涼宮ハルヒの憂鬱
機会があれば、と予告はしておいたが、こんなに早く小説を読み始めるとは自分自身思いもよらなかった。(積みゲーや未視聴の録画も貯まっているのに)
第1巻の涼宮ハルヒの憂鬱は正月休みを利用して読もうとしたのだが、10日程かかった(所要時間は8時間ぐらい)。読むのは遅い方だと認識しているのは兎も角として、アニメを見たせいか、情景が面白いように脳裏に蘇る。しかも、小説版と比べてアニメ版はあまり端折られていないので、「いや〜、よくこんなものがアニメ化出来たなぁ」と改めて思うと同時に、小説版は稚拙な表現部分があるものの、完成度は非常に高く、満場一致で大賞に推されるだけのことはあると感じた。
第2巻の涼宮ハルヒの溜息は、アレはアレで驚いた。この撮影の顛末の集大成、「朝比奈ミクルの冒険 EPISODE:00」の所々意味不明な部分がこれにより解明された。おまけにこのエピソードだけで一冊文章を連ねられるだけのネタが発生すると言うのもある意味凄い。
因みにこちらは4日間で読み上げた。ちゅうことは、正月明けの平日の方が暇やったってこと!?と思ったのだが、よくよく考えると、テレビが通常番組に戻っていないため、その分時間が空いただけなんやけど。
・お知らせ
ナンバープレイス完全版がベクターに登録されています。Excelさえあれば、今まで煩わしい入力に苦労された経験をお持ちの方でも、かなり解消された形でプレイすることが出来ます。右脳活性トレーニングと併せてご賞味下さい。
ナンバープレイス決定版
右脳活性トレーニング Ver.1.13