9月29日号
  

・2位

 日本の上場会社の時価総額ランキングで1位を独走中なのはトヨタ自動車である。それには及ばないものの、2位にはついに大企業を押し退けた任天堂が上り詰めたのだ。但し、今現在は本来単独2位の三菱UFJフィナンシャル・グループが株式分割でランキングの対象外になっているだけなので、実質3位なのだが、それでも凄いことだ。
 さて、これ以上上を目指そうとすれば、それこそトヨタ並みの利益を稼ぐぐらいでないと難しいのだが、この絶好調を更に膨らますのは至難の業である。流石にそれは無理そうなので、取り敢えず時価総額を10兆円に乗せることに期待しよう。


 

・夢幻の砂時計

 3D酔いがかなり酷く、スーパーマリオ64は酔いながらも何とかクリアできたが、ゼルダの伝説 時のオカリナは3割程度進行した時点でギブアップしてしまった。以降、レースゲーム等を除き3Dゲームは敬遠している。それはWiiゼルダの伝説 トワイライトプリンセスも例外ではない。
 そんな私であるが、時のオカリナ以来久々のゼルダシリーズである、ニンテンドーDSゼルダの伝説 夢幻の砂時計をプレイした。初めはタッチペンオンリー(ボタンは一部ショートカットのみ対応)ということで不安があったが、びっくりするほど遊びやすかった。ただそれでも、オプションでカスタマイズ出来れば尚良かったと思う。例えば十字ボタンで移動を、タッチペンで攻撃やアイテムの使用を分担させるとか。
 ところで、私の3D酔いがどれほど酷いかと言えば、先の夢幻の砂時計の航海シーンや、SFC版のF−ZEROで100km/h前後で走行したりすると酔うし、実生活でも自分が運転する車でも酔う。山道は勿論、直線道路でも雨が降っていたり、夜間になると酔うこともある。酷いもんでしょ?


 

・My History 168

 第168回目は『オバケのQ太郎 ワンワンパニック』をお送りします。
・オバケのQ太郎 ワンワンパニック  ・バンダイ
・1985年12月16日(月)発売 ・4900円(別)
評価(最高星10個) コメント
★★★★☆  知人の父親がかなりハマっていたゲーム。かなり難易度が高かったのだが、知人の父親はルートを知り尽くしていたので、結構先のエリア(日数表示)というか、何回かループを繰り返していた。
 当の私は2日目をクリアできたか出来なかったか位の腕前しか持っていない。そもそも、いくら犬が苦手な設定があるからといっても、殆ど攻撃手段を持っていないというのは、ストレスが溜まるだけであり、カタルシスを感じなかった。先に発売したスーマリが絶妙な難易度を誇っていただけに、余計に迷作臭を漂わせている。まぁ、今となっては、バンダイのキャラゲーは殆どクソゲーと認識しているが‥‥。

 

・快進撃のツケ 

 阪神タイガースが一時期借金9、首位とのゲーム差最大12ゲームも離されていたのだが、1か月前の10連勝でとうとう首位に立った。しかし、3枚看板の酷使が祟り、磐石の体勢が崩れるなどし、マジック点灯か!?という試合に負けてからあれよあれよという間に8連敗を期し、マジック点灯どころか、優勝の可能性もなくなり、更にはクライマックスシリーズ進出マジックも消えてしまうという事態に陥ってしまった。
 ハッキリ言って、今年の阪神は弱い。ただ、抑えのピッチャーが安定していただけで、先発もあまり良くない(完投は2試合だけ)し、チーム打率も最下位を驀進中である。おまけに走塁も悪い。これで優勝争いが出来ていたのが不思議なくらいである。
 ただ、問題点があることがわかっているのだから、来年はそれを克服してリーグ制覇を目指して欲しい。(今年は諦めた)


 

・お知らせ

 ナンバープレイス完全版ベクターに登録されています。Excelさえあれば、今まで煩わしい入力に苦労された経験をお持ちの方でも、かなり解消された形でプレイすることが出来ます。右脳活性トレーニングと併せてご賞味下さい。
ナンバープレイス決定版
右脳活性トレーニング Ver.1.13


 

トップページへ