8月18日号
  

・ハイカ

 ハイウェイカードが利用停止になって1年以上経過したが、ふと自分の保持しているハイウエイカードは如何ほど残っているのか調べてみる約2.5万円もあった。
 ちゅうことで、早速払い戻しをしてみよう‥‥と思い、調べてみると、こんな計算式に辿り着いた。
払戻し金額 = お手持ちのハイカの残数 ×(販売価額 ÷ 券面金額)
 え〜、ちょっと宜しいでしょうか?ETC普及のためだとか、ハイカの偽造防止が出来なかったためだとか理由は色々おありでしょうが、全てそちらの都合によるものですよね?それなのに、何故払戻額が残存額から4千円近くも目減りするのでしょう?逆に申しますと、6年前に買ったのだからその間の利息計算をしなければいけないのではないでしょうか?
 と言う質問をしたとしても、「規則ですから」等々ロボットでももう少し臨機応変に答えが返ってくるのではないかと思えるような答えしか返ってきそうにないので、無駄なことは止めておこう。
 ただ、ETCの付け替えの場合、残存価格がそのまま反映される。ので、ETCを設置したらその手続をしよう。っていうてもまだ数年は機械を取り付ける予定はないんだよなぁ。
 結局のところ、ETC普及を目論む業界や役所の思うツボ。


 

・My History 162

 第162回目は『サッカー』をお送りします。
・サッカー  ・任天堂
・1985年 4月 9日(火)発売 ・4900円(別)
評価(最高星10個) コメント
★★★★★★  ゲームをプレイヤーがコントロールし易くするために(若しくは処理能力の限界?で)、敢えて5人にしているので、意外に現在に於いても遊びやすい。あまり上手くなくてもそれなりに遊べるので楽しめるが、個人的にはPKが好きだった。PKは何故かほぼ無敗だったので、それの印象が大きい。

 

・ever17 

 君が望む永遠以来、すっかりストーリー性の高いAVGに魅了されたのだが、さて、次にどのゲームが良いのだろうかと模索していた。そんなとき、このゲームの評判が高かったこともありプレイすることにした。
 前評判では「30時間の我慢の後、最後に怒濤の如く謎が解明するカタルシスを味わえる」とあったので、多少のことは目をつぶるとしよう、という意気込みで開始した。因みにこのever17というゲームはPC用でも18禁ではないので、念のため。
 オープニングは基本ネタバレはないが、色々な部分でネタバレがある。まぁ、一回プレイしないと気が付かないことばかりだが。そういう意味ではよくできたオープニングである。(以下ネタバレ有り・反転表示)
 ファーストプレイは多くの謎を残したまま編と編でバッドエンドを迎えてしまった。しかし、その後のつぐみ編や編のグッドエンドでも、他のキャラは助かっても主人公が助かっていないのに、何でグッドエンド?等と思った。この時点では謎や疑問点が多すぎて、とてもじゃないが頭の中では整理できない。
 更に他のキャラでもグッドエンドを出すも、一部で「恐らくこうなるんやろなぁ」と推察しながらも更なる謎が溢れてくるようになる。少年編のグッドエンドは全員助かるものの、田中先生の話の内容や、双子の行く末・空に肩を叩かれる等、が伏せられたままである。
 第三の眼開眼も、初めのうちは疑問の解消されるスピードよりも新たに生まれる謎・疑問点の増殖スピードの方が優っており、頭の中は大混乱!しかし、沙羅との関係が早々に発覚する頃からは、畳み掛けるように謎や疑問し、カタルシスに酔いしれられた。
 ただ、残念な点として、なかなか謎が解明されない展開から挫折してしまったユーザーは、もったいないということだ。裏返せば、粘らないヤツが悪いと言われそうだが。
 少なくとも、ヤミオニと生存人数の謎だけはもう少し明確にして欲しかった所だ。双方共に謎として大きく示しているのにも拘わらず、ヒントすら明示していないため、考察サイトでも見解が大きく違っている。ココ編ではその辺りを解明して欲しかった。
 どうでも良いことだが、「おパンツの中」は見たいくせに、「優と沙羅のおパンツ」には興味が無い少年の位置づけとはいったい‥‥。ついでに、片目サインペンは妙にエロティック。
 ゲームとしてはかなり簡単なので、時間さえかければ全てのストーリーを堪能することが出来る。ただ、一巡するためには40時間ほど要するが、その価値は十分にある。
 ところで、こういうソフトは少し売れると後日談やアナザストーリーなどのCDを発売する。それ自体は別に構わないのだが、そういうモノって40分ほどしか収録されていないのに、3千円ほどの価格(しかも定価販売)で売られている。一方のゲームは字幕や動画などがふんだんに入り、音声収録時間もCDの十数倍以上入っていて5〜6千円(希望小売価格のため値引き有り)である。どう考えてもCDの方はコストパフォーマンスが悪いと思う。
 ゲーム中に収録できなかったとしても、せめてサクラ大戦3のようにダウンロード販売するなどで対応する方が、ユーザーの負担も軽くなって良いと思うのだが。(そのサクラ大戦シリーズもドラマCDだけで23枚も発売しているが)


 

・エコワット

 何か知らないが、ネットの懸賞でエコワットなる商品が当選した。電化製品とコンセントの間にかませると、消費電力がわかるという代物だ。
 早速涼風扇(取り敢えず扇風機のようなものと考えて頂いて差し支えはない)で測ることにした。しかし、5分ほどしても時間経過以外は全く数字が動かない。消費電力量が少ないから数値が変わらないのか?と思い、掃除機で実験することに。しかし、1分経ってもまたも時間経過以外に変化がなかった。
 「壊れているんとちゃうか?」という疑惑が頭を過ぎり、メーカーのHPを見に行くが該当商品が見つからない。ニュースサイトでは十件以上検索で引っかかっているのに何故?と思いながら、ダメ元でエアコンを測ってみることにした。暫し放ったらかしておくと、漸く数値に変化が表れた。どうやら、“3秒ごとに表示します”の文言を“3秒で計測します”と勝手に解釈した事が原因らしい。いやぁ参った参った。
 ちゅうことで、早速結果発表。12年前のエアコンを4.5畳の大きさで使用した時の消費電力などは次の通り。意外というか、当たり前というか、カタログベースの値に近いなぁ。
 電気代:103円、使用時間:13時間、消費電力:4.71kw、二酸化炭素排出量:1.62kg、外気気温(参考数値)29〜38度


 

・お知らせ

 ナンバープレイス完全版ベクターに登録されています。Excelさえあれば、今まで煩わしい入力に苦労された経験をお持ちの方でも、かなり解消された形でプレイすることが出来ます。右脳活性トレーニングと併せてご賞味下さい。
ナンバープレイス決定版
右脳活性トレーニング Ver.1.13


 

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