第21回参議院議員通常選挙・選挙速報
 

最終更新時刻:8月2日 午後7時00分

  自民 公明 民主 共産 社民 国民 日本 定数
公示前勢力 110 23 81 242
(欠員2)
非改選議席 46 11 49 121
改選議席 64 12 32 121
(欠員2)
立候補・選挙区 48 45 46 14 51 73
立候補・比例区 35 17 35 17 14 29 48
事前予想 47 12 51 121
出口調査 38 59 121
当確数・選挙区 23 40 残り 0
当確数・比例区 14 20 残り 0
当確議席数 37 60 残り 0
  自民 公明 民主 共産 社民 国民 日本 定数
選挙後勢力 83 20 109 13 242
※事前予想は7月22日時点、出口調査は7月29日午後8時時点で集計。
 選挙後勢力は大勢が決定してから編集。              



 
 出口調査では民主躍進。
 東京では民主2議席無所属1議席がほぼ当確。残り2議席を公明と自民2人の3人で奪い合い。
 岡山では民主の姫井由美子が虎を退治する模様。島根でも民主票を上乗せした国民新党が優位に。
7月29日20時05分〜同20分

 
 期日前投票者は1079万8997人と過去最高を記録した。但し、午後4時時点の投票者数は前回の参院選を僅かに下回っている。
 あと2時間後にいよいよ選挙結果が次々に明らかになっていきます。
7月29日17時56分

 
 少し前の話で申し訳ないが、自民党から出馬した丸川珠代の住民票が未登録だったらしく、期日前投票が出来なかった。だが、よく考えると、当日の投票も出来ないし、過去3年間投票にも行っていないことになる。まさかとは思うが、こんな今まで選挙に興味がなかった票集めだけの候補者を当選させるような有権者はいませんよね!?
 因みに税金は源泉徴収されているようなので、脱税ではないらしいのだが、いったいどこに住民税が支払われているのだろうか?
7月29日06時17分

 
 いよいよ明日、投票日を迎えるが、全国の3割にあたる投票所では投票終了時刻が4〜7時となっているので、注意が必要だ。例えば和歌山県の投票所の58%が7時までに締め切られてしまう。
 漁村など超朝型の生活をしている所なら問題ないだろうが、「開票所まで投票箱を持っていくのに時間がかかるから」という理由だけで終了時刻を繰り上げているのには疑問を呈する。特に、作業を早く終了させることにより、経費を削減しているのならまだしも、日当を減らさずに拘束時間だけ減らす自治体(例えば奈良県五條市)には到底納得できない。
 このあたりも、公務員不審を払拭するためにも、地方自治体法などを駆使して早急に(国民の目から見ても)公平な枠組みを作る必要があるだろう。
※割合は何れも投票所の数の割合であり、人口ベースではない。
7月28日16時15分

 
 赤城徳彦農林水産大臣が中華人民共和国からの帰国が延期になった。体調不良によるものとのことだが、新たな疑惑(経費の二重計上)が発覚したため、“帰国したくない病”が発病したのではないのかと思われる。っていうか、この人、いったい幾つ目の疑惑発覚なんだ!?
 因みに二重計上に関しては「事務的なミス」と釈明しているが、二重計上をすると、その分の現金(預金など)が余るはず。それはいったいどこに行ったのだろうか?もし裏金ではないとするなら、事務員が搾取したわけなのだから、その場合はちゃんと告発する義務が生ずる。どちらにしろなぁなぁでは済まされない問題だ。
 農相の解任というサプライズを土曜日までに発表すれば、多少ではあるが与党(自民党+公明党)の選挙運動に一筋の光明が見えるだろう。
7月27日18時17分

 
 安倍総理が街頭演説で「自民党と公明党に任せて頂きたい!」と言うところを、「自民党と民主党に任せて頂きたい!」と力強く言い切った。まぁ、これは単なる言い間違いだから、失言とかどうとか揚げ足を取ることもないだろう。
 しかし、少し前に「私と小沢さん、どちらが首相に相応しいか、国民の考えを聞きたい!」と、これまた力強く言い切った。しかし、今は「参院選は責任を問う選挙ではない」とトーンダウン。(塩崎恭久官房長官は「参院選は政権選択の選挙ではない」と庇う)。まぁ、“責任を取りたくない=総理の椅子にしがみつきたい”という気持ちは“自民党を中心に日本の政治が動いている“という自己中スピリットの遺伝子が受け継がれている以上わからなくもないが。
 唯一の救いは麻生外相の「アルツハイマー」発言だ。あれは確かに失言だったが、閣僚などから促される前に失言を認める潔さがよかった。品行方正に欠けまくる安倍内閣はもっと見習うべきだ。特に安倍晋三総理と赤城徳彦農林水産大臣は。
7月26日17時43分

 
 選挙の度にエコノミスト達がよく「有権者はそれほど馬鹿ではない」と言うが、私は「有権者はそれほど賢くはない」と思っている。こう書くと誤解を生みそうなので、ちゃんと説明すれば「有権者は選挙をある程度考えているが、自身の生活が最優先のため、選挙や政治にそれほど時間を割くことが出来ない」と言うことだ。
 その為、前回は郵政選挙においては、自民党vs造反組の構図になってしまい、民主党が埋没してしまった。逆に今回は年金問題や閣僚問題で民主党が優位になってしまっている。実際はマニフェストを精査しなければいけないはずなのに、だ。
 ただ、このサイトを見ている人は政治には関心があると思われる。こんなへんぴなところまで見に来てくれる人たちなのだから。
7月24日18時55分

 
 毎日新聞には今回の選挙で自民党が40議席以下しか獲得できないという調査結果が発表されている。しかし、過去の事前予想では大概野党有利に働いているものの、結果はその予想よりも与党が盛り返しているのが現状である。これは直近になって有権者が心変わりしているのか、或いは無党派層が棄権しているのかはわからない。
 ただ、1つ言えるのは「俺が行かなくても大丈夫だろう。」等とタカをくくるのは、大きな間違いである。本当にその1人だけがそう思うのなら、大勢には影響ないだろうが、そう考える有権者は五万と居るのは間違いない。選挙に行かないのであれば、消費税をどれだけ取られようが、年金が貰えなかろうが、甘んじてそれを受け入れなければならないとすれば、選挙で投票することが如何に大事なことかは理解できるであろう。
7月22日20時00分

 
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