2月10日号
  

・ナンバーディスプレイ

 携帯電話では(番号非通知などを除き)発信元が固定電話でも番号は表示されるのに、固定電話の場合はオプションでなければ表示されない。移行期間もありそれはそれで仕方がない部分もあったかも知れないが、もうそろそろ番号表示のサービスは標準にしても良いのではないかと思う。まぁ尤も、我が家の固定電話はナンバーディスプレイの機能がないので、恩恵を受けるわけではないのだが。
 技術的なことを言えば番号以外にも送信者の氏名や会社名の表示を発信者側から送信する様な事も簡単なはずなんだが、未だどの電話会社もやろうとしない。まぁ、それだけでは嘘の表示(例えば警察署とか表示することも可能)で良からぬ事をやらかす輩も現れるだろうから、その表示は電話会社が登録するようにすれば問題ないだろう。


 

・My History 136

 第136回目は、異彩を放つRPGである『マザー2 ギークの逆襲』を評価します。
・マザー2 ギークの逆襲  ・任天堂
・1994年 8月27日(土)発売 ・9800円(別)
・1994年 8月27日(土)購入 ・5880円(別)
経過 評価(最高星10個) コメント
当初 ★★★★★★★★☆  ゲームは結構サクサク進むし、他のRPGでは軽視(節約)されがちは魔法(PSI)が使いやすいなど従来のRPGの不満点を解消してくれる部分もある。しかし、メジャータイトルの中では癖が強いので、ソリが合わないと辛い部分もある。個人的にはどせいさんのノリはダメでした。
 写真のアイデアはなかなか秀逸だったと思う。ストーリーは多くを語らないせいか、理解できない部分もある。
3カ月後 ★★★★★★★★
3年後 ★★★★★★★
現在(13) ★★★★★★☆
現在の後ろの(数字)は購入からこの時点までの経過年数


 

・聖剣伝説4

 やってもないゲームのことを語るのもなんだが、このゲームのバッシングがすさましいので取り上げてみることにする。
 前作(SFC版)まではアクションRPGとしてそれなりの出来だった。しかし、GBA版で発売された新約 聖剣伝説から風向きが変わった気がした。
 このGBA版はGB版のリメイクなのだが、リメイクの割にはいろいろと手を加えられている。グラフィックが綺麗になったり(当たり前だが)、主人公を選択することにより視線を変えることが出来たりと良い部分もあるのだが、如何せん改悪の部分が多い。
 例えばストーリーが一部無くなっていたり、謎解きが簡単になり過ぎていたり、かと思えば精霊の細分化のため面倒臭いことこの上ない。旧作を知らなければそれなりに楽しめるし、私も一応別物と割り切って楽しんだが、mk2では42点と厳しく評されている。(10段階の相対評価でいえば3に相当する)
 で、今回の聖剣伝説4(PS2版)なのだが、グラフィックが綺麗な所を除き、不満がバクハツしている。そのグラフィックでさえ、単に綺麗なだけであり、見易さとはほど遠い。で、結果27点の酷評を期している。(10段階の相対評価でいえば今のところなんとか2に相当しているが、あと1点で1に転落する)
 ここまで酷評を受けているゲームであるが、ファミ通のクロスレビューでは(40点満点中)30点の評価を受けている。前にファミコン版のファイアーエムブレムはクロスレビューでは低く抑えられたと書いたが、今度はメジャーな続編というだけで高評価を受けている。本当にクロスレビュアーはゲームをしっかりした上で客観的に批評をしているのか、更に疑問を抱かざるを得ない。


  

・お知らせ

 ナンバープレイス完全版ベクターに登録されています。Excelさえあれば、今まで煩わしい入力に苦労された経験をお持ちの方でも、かなり解消された形でプレイすることが出来ます。右脳活性トレーニングと併せてご賞味下さい。
ナンバープレイス決定版
右脳活性トレーニング Ver.1.13


 

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