・今時ニュース
ソフトバンクモバイルはADSLの時のように早速トラブルを起こした。原因はナンバーポータビリティーの転入・転出量が予想より多く、システム障害を起こしたのだが、ドコモ・au共にそれを見越して設備投資をしていたのに、リスク管理をを怠った責任は大きい。
ナンバーポータビリティー開始から一週間経過した時点でドコモとauがこの制度を利用した流出入の件数を発表した。それによるとドコモは差し引き6万件の転出だが、ソフトバンクモバイル間では転入が上回っているとのこと。また、auは転出が2万件、転入が10万件で差し引き8万件の増加となった。これらからソフトバンクモバイルは2万件の転出(一部では2.6万件とされている)となっている。
ところが、ソフトバンクモバイルは「ゼロ円効果で転入が予想以上になってしまい、データー処理が追いつかなくなった」とシステム障害の原因を述べている。ウイルコムからの大量転入がない限りソフトバンクモバイルは減少しているのでは?
ひょっとして、大量の転出を阻止するために、多少の転入を犠牲にしてでも「システム障害」を理由にシステムをわざとダウンさせたのではないだろうか。そして、冷却時間をおいて、大量に投下した「ゼロ円」CMで洗脳させることにより、転出を思い留まらせようとしているのではないか。だとしても、ブランドイメージが下がるだけで逆効果に思えるのだが。
「ゼロ円」を打ち出しても転出が多いって事は、もしそれがなかったらもっと出て行ってたって事だろう。それとも詐欺まがいの広告に踊らされることなく、冷静に判断できているユーザーが多かった証拠なのか。
ところで「通話・メール0円」の広告方法に公正取引委員会が不当表示等を視野に動き始めたが、但し書きの小さいこと小さいこと。新聞広告は生命保険の契約書を熟読できる方を前提とするなら難なく読めるだろうが、テレビCMの但し書きは我が家のアナログテレビでは字が潰れて読めやしない。まして、表示時間は1〜2秒程である。おそらく200文字程度であろう文章を、全国民の何人が読破することに成功したのだろうか。11月2日から字が大きくなったらしいのだが、まさか、「ゼロ円」の方を大きくして肝心の但し書きはそのままって事はないやろうなぁ。それとも大きくしてアレなのか?どちらにしろ不当表示以外の何者でもない。
・My History 122
第122回目は、スーパーマリオシリーズを集めて移植した『スーパーマリオコレクション』を評価します。
・スーパーマリオコレクション ・任天堂
・1993年 7月14日(水)発売 ・9800円(込)
・1993年 7月27日(火)購入 ・7610円(別)
経過 | 評価(最高星10個) | コメント |
当初 | ★★★★★★★★☆ | スーマリ1〜3とUSAの4本を一つにしただけである。しかし、どれもが良作なのでじっくり遊ぶことが出来る。セーブ機能があるので、特にスーマリ3では重宝する。スーマリ2の殺人的難易度は健在で、結局D−3がクリアできず仕舞いである。 ただ、いくらボリューム満点といえども、所詮は移植である。にもかかわらず9800円というのはリーズナブルではない。むしろ割高。しかし、この価格設定でダブルミリオンを達成しているので、販売戦略は成功と言わざるを得ない。 |
3カ月後 | ★★★★★★★★ | |
3年後 | ★★★★★★★★ | |
現在(13) | ★★★★★★★★ |
現在の後ろの(数字)は購入からこの時点までの経過年数
・サクラ大戦コレクション2006
の大阪会場に行ってきました。当然、横山智佐&広井王子のトークショー目当てだが。その為に今日はいつもよりかなり早い7時起きだったので、さすがに万全ではない。がメシも食い、クソもして、8時50分頃にはOMM(大阪マーチャンダイズ・マート)に到着した。
その後2階の会場前でニンテンドーDSをして時間を潰すこと30分、時折会場入り口を見ては建物の外に向かう人が居たので、その時は誰も並んでないから少し時間を潰しに出ているのかなと思っていた。しかし、あまりにもその様な人が(20〜30人くらいと)多いので、入り口の前に行ってみた。すると「スペシャルトークショーの整理券は以下のところで並んで下さい。」というような件の文章と共に、(1階と2階が混同している為、)理解しがたい地図が記載されていた。幸いにも外に出て行く人が多かったので、おそらくその方向だと思い、外の階段を下りていくと、既に60〜70人程が並んでいた。
「やられたっ!!!!!」
取り敢えず割り込みが多少あっても200人の枠には収まるだろうから、助かったが。順番待ちの最後列の人に「サクラ大戦の列ですか?」と訊くと、「多分そうです。」と返された。<ぉぃ
その人(仮にA氏)が結構なサクラ通な上、気さくな人だったので、彼はビデオを見ながら、私はDSをしながらチョコチョコと会話をしていた。10分くらい経過した9時30分頃1人の男性(仮にB氏)が最後尾に着くなり、「サクラ大戦の列ですか?」と訊かれたので、二人して「多分そうです。」と返した。<ぉぃぉぃ
それから待つこと75分、漸く係員が出てきて誘導をし始めた。そこから更に15分して漸く入場開始。しかし、殆ど全員入場券を買うと、展覧会場には入らずに、トークショー会場に入場した。
しかし、トークショー会場に入場してもそこで更に90分弱待たされるので、いくらDSでも時間を持て余していた(あまりシャカシャカするのも恥ずかしいし)。その為途切れ途切れながらもA氏と会話をしながら時が流れるのを待っていた。しかし、それは私の前にいた女性(仮にCさん)も同じだったのだろう。いきなり振り向いて私たちの話に入ってきた。何と彼女は16歳、しかも京都からわざわざ会場に足を運んだ強者だ。サクラファンは歴史がそれなりに長い分年齢層が上がっていることもあり、同級生でサクラファンがいないと嘆いていた。更にCさんの隣(A氏の前)の人(仮にD氏)も話に加わった。その方はA氏を凌ぐサクラファンの方で、10万円以上するリトグラフを2枚所有している強者である。(サクラファンの鑑だ)
いよいよ、お二人の登場と思いきや、先にジャンポールが現れて会場の雰囲気を一変させた。私とA氏は広井氏が掃除人の格好でやって来るのでは、と予想をしていたのだが、良い意味で大きく裏切られた感じだ。その後司会者がサクラ大戦の歴史に軽く触れていたが、この会場に来ている人間はそんな事も知らずに来るはずがない。とっとと初めて欲しいと思いながら数分の我慢をした。
本当に、いよいよお二人の登場で、先ずは横山智佐さんがカジュアルな格好で登場した。おそらくこの時が最も大きい拍手に包まれていただろう。彼女も「大阪は4年ぶりなので‥‥」のようなことを言っていたし。‥‥ん?2003年の新春歌謡ショウのことをお忘れになっているのでは?
その直ぐあとに広井氏も登場した。ここでどのような話が出たか箇条書きで簡単に纏める。(詳細は聞かれても答えませんので念のため)
・藤島康介氏からのキャラデザインは1994年12月31日に出来た。(本当は3月に出来ていなければならなかったし、年末にはゲームが完成している予定だった。それまでは仮のキャラをはめていた。)
・キャラデザインが出来るまでは真宮寺すみれ・神崎さくら・桐島梅子という名前だった。
・横山さんは(養成所を卒業して)声優になってから泣いたことは無かったが、サクラの舞台をやってから、アラビアのバラの時(演出のある課題について)と、別のショウの稽古場でセンタースポットの位置が変わったことを実感した時に大泣きしたらしい。しかも後者は15分も泣き崩れていたため、多数のスタッフももらい泣きて、次々と稽古場から消えていったとか。(智佐さんは「この頃は花組カメラがなかったから撮られてなくて良かった♪」とおっしゃったが、その場面そのものこそはなかったものの、特典映像はあった。)
・海神別荘では広井氏は多くの舞台を見ているので、所作を教えるのは簡単だと思っていた。しかし、和物の所作は勝手が違うので教えることが出来ず、智佐さんの負担が増える一方だった。それを解消するため、何とかスケジュールをこじ開けてもらって市川春猿さんを招聘した。しかし、様々な所で歌舞伎の所作とは異なるため、ちゃぶ台をひっくり返さ無ければならない程の状況であった。が、既に講演まで1週間程しかなかったので、役者の出番やはけ位置を変えることなく、表現方法のみを変えるに留めて見事に体裁を整えた。この説明の時は、トークショーなのに広井氏を高乃麗さんに見立てて、所作の変更前と変更後を舞台の下まで降りて力の入る実演をして頂いた。
・ゲームの作り方として、本来はセリフを入れてから歌を入れるのだが、サクラ大戦では歌を最初に収録してからゲームを作る。一つには、その収録した歌を制作現場で流すことにより、世界をイメージしやすく、且つ統一感を持たせることが出来るようなことを、以前広井氏自身がおっしゃっていたが、それ以外にも天外魔境を制作したときに、ある理由により、役者を選ぶためにも歌を先に収録する方が良いのだそうだ。
・サクラ大戦全曲集 2002〜2006(仮)では、2曲の新曲が収録される。その内の一曲は、「花ぼんぼり」という曲で、ヒロイン3人がそれぞれのカントリーに合った音楽になっているらしい。因みに東京会場のトークショー時にはまだ完成していなかったので、完成後の感想はここが初披露だった。
・歌謡ショウが終わることについて、桂由美さんからは「何で終わっちゃうの〜」と泣きつかれ、山田洋次さん、秋本治さんからは呼び出されて、膝をついて「何で止めちゃうんだよ」と叱られたらしい。
・横山智佐ファンクラブが近々再開されるとのアナウンス。入部費1500円、年部費3500円で入部でき、部員証や、年4回の冊子発行、部員限定のイベントなどを行う予定とのこと。今後の詳細は公式サイトのちさくら部(http://chisa-club.com/)で発表。
他にもいろいろあったが、残念なことにトークショーのサプライズは無かった。(陶山さんが実家に帰っている体で飛び入り参加とか、サクラの新作とかを勝手に予測していたのだが。)
その後展示会場の方に移動しいろいろ見ていたが、サクラ大戦史は別にパネルで見る程のモノでもないので飛ばしたが、原画や大量のグッズなどを生で見れたのが良かった。(個人的には巴里の色鉛筆画が繊細で特に良かった。)
また、帝都、巴里、紐育の衣装及び、新・愛ゆえにと新・青い鳥の衣装が並べられていたのは圧巻である。お・まん・じゅうのデキこそ細かくはなかったが、メインの衣装などは丁寧に作られていて、またメンテナンスも行き届いていた。ただ、衣装が3列に並んでいたため、3人娘や大河新次郎等の衣装が見難かったのと、巴里のレビューの衣装が無かったのが残念である。
ポスター類はドラマCDの告知など今までにお目にかかったことがないモノが多数あり、先の展示物やトークショーと併せて300円は安いものである。
最後のグッズ売り場のところをウロウロしていると、A氏と出会った。D氏がリトグラフを買おうかどうか迷っているらしい事を聞き、あまり乗り気ではなかったがリトグラフ即売会場に入った。そこではD氏が既に商談に入っていたので、茶化しながらも、係員に今朝の案内の不備を訴えた。すると、「初日は6箇所に整理券配布の案内を貼っていたが、配り終えたので(ビルの使用条件などの決め事のため)いったん剥がした。しかし、本当は今朝も貼らないといけないのに貼っていなかったのは、運営の不備で申し訳ない。」と詫びられた。まぁ、結果トークショーは無事見ることが出来たのでこれ以上深く追求しても仕方がない。そういえば、シークレットのリトグラフの図柄はあの人でした。
その後衣装展示の場所でCさんと再び出会いお茶でも、ってことになった。しかし、A氏がD氏を迎えに行ったのだが、既に電卓で計算し始めていることからローン契約をし始める模様、終わるまで時間がかかりそう、と言うことなので3人で、地下2階の喫茶店に雪崩れ込んだ。大正浪漫堂があればそこに行くのに‥‥とA氏は嘆かれていたが、私も全くの同感である。(ただ、私は心斎橋店があった当時を知らなかったので、その立地場所や閉店間際の買い占めの実態など、面白い話を聞くことが出来た。)
結局お開きになったのは3時40分。有意義な時間を惜しみながらもCさんは京都へ、A氏は日本橋へ(自宅は奈良)と別れた。因みに仮名を使っていたが、素性は疎か、名前も一切知らない。A氏曰く、「名前も知らずにその日限りで仲良くなれる。サクラ大戦のファンとはそういうものだ。」
サクラ大戦のイベント自体が今後もあるかどうか判らないし、イベントがあっても計4人に再び逢える可能性は低い。仮に逢えても、共に見たことあるなぁと、遠慮するのではないか。正しく、一期一会の世界である。
因みに、販売員がD氏と仲が良いA氏にも売り込もうとしたときに、セールストークとして「お友達にもお勧めします。」と言ったときに「今日知り合ったばかりで名前も知らないんですよ。」と応えると、「え‥‥」と絶句したらしい。そりゃぁそうか、普通なら考えられないもん。
・何だかなぁ3
先週、「抗弁の為の書類が送られてくる」、と書いたのだが、実際には抗弁書ではなく、「支払い停止のお申し出の内容に関する書面」が送られてきた。何とも取り留めのない書面であるが、どうやら全国信販協会が作成した共通書式のようだ。確かに業者ごとに異なる書式があったり、事案の種類によって書式があるとごちゃごちゃになるので、この方がすっきりするのかも知れない。
兎に角、今までの電話での交渉内容を書き連ねたが、物のついでなので、疑問点を3点書き加えた。ここでは全文を紹介しよう。(括弧内は説明のために加筆しています)
1, 一人目の連帯保証人(契約者の親)が削除されているのは何故でしょうか?(連帯保証人の枠が二つあるのだが、一つ目が削除されていて、二つ目に私の名前等が書かれていた) 2, 連帯保証人は契約者と同等の責務を負うのに、印鑑証明などを添付していなかったのでしょうか。因みに、契約書に押印されているものは、当方が印鑑登録しているものでも、当方及び当方の家族が保有しているものでもありません。 3, 団体信用生命保険申込書の部分に、契約者の判がないのに、保証人の方にだけあるのは、まるで回収不能になったら、保証人の生命をもって償わせようとする感があります。
いろいろ納得の出来ない事が契約書からだけでも発生する。信販契約ではこの程度の不備は当たり前なのだろうか。因みに、この信販会社はテレビCMも流している一流企業である。
送った日と同日に電話があり、契約者から遅れていた月賦払金が振り込まれたとの連絡があった。しかし、私のところには行き違いで振込用紙が送られてきている。(振込期限は10月27日だが、到着は28日である)
交渉中なのに振込用紙を送ってきた(しかも再請求手数料や催告費用は、ちゃっかり上乗せされている)信販会社も許せないが、電話に出ない契約者や販売会社(何としても売りたいが為に、グルになって不正を行ったのではないかと疑っている)も許せないので、少なくとも私の連帯保証人が無効であることが確約されない限り、手綱を弛めるつもりはない。
尚、調査には3週間程かかるので、この結果報告は少し先になりそうである。
・お知らせ
右脳活性トレーニングのダウンロードは徐々に下がっているとはいえ、結構好調を維持していますが、ナンバープレイス完全版が予想を大幅に超えてダウンロードされています。いくら流行りと言えどもここまでとは想像出来ませんでした。無料×ブームのコラボは強力ですね。
ナンバープレイス完全版がベクターに登録されています。Excelさえあれば、今まで煩わしい入力に苦労された経験をお持ちの方でも、かなり解消された形でプレイすることが出来ます。右脳活性トレーニングと併せてご賞味下さい。
ナンバープレイス決定版
右脳活性トレーニング Ver.1.13