10月28日号
  

・今時ニュース

 高校の履修単位不足問題が次々と明らかになっている。本日現在で284校となっているので、おそらく4〜5万人の生徒に影響を与えるのだろうが、生徒から文句を言われようが履修はしなければならない。同じ受験生でも、受験と関係のない教科を受けているのだから、それをとやかく言われる必要がない。逆に受験に関係のある授業を多く受けたという恩恵を感謝しなければいけないのだ。それに、もし妥協を許すようであれば、保健体育や、芸術の時間をどんどんと割いたり、音楽の時間と偽りながらルネッサンス時代の授業さえしかねない。
 そういえば、他の方も経験があるとは思うがが、時間割変更で科目が変わることがあった。当時は試験範囲が全国的に決められていて、そこに追いつくためなのかなぁ、と思っていた。しかし、それでも歴史なら昭和のところは殆どやっていなかったし、国語にしても漢字こそは全て試験範囲ではあったが、作品に関しては、半分くらいは飛ばしていた。今にして思えば祭日などで履修時間に満たない教科を割り当てていただけなんだけどね。
 ソフトバンクモバイルが「通話・メール0円」というプランを大々的に発表した。しかし、プラス面はそれでよくわかるが、デメリットがあまり報道されていない。
 まず、通話料ゼロ円はソフトバンクモバイル間でしか恩恵を受けることが出来ない。これは国内の携帯・固定電話の10%程度しかない。また、その90%程をしめる他社携帯・固定電話の通話料が割高であること。更にソフトバンクモバイルサイト内を潜っても探せなかったが、一部ソースでは「21時台から0時台のソフトバンク携帯電話への通話が月間合計で最大200分を超過した場合、超過分は30秒毎に20円かかる。」と言う報道もなされている。プライベートで一番通話が多いだろうこの時間帯に制限をかけていることなど、一言も言及していないのは如何なものだろうか。
 とうとう腹に据えかねたNTTドコモの社長が、ソフトバンクモバイルの姿勢に苦言を呈していたが、当然の反応である。
 因みにau・ドコモ共にプランが判りにくいと思っていたが、ソフトバンクモバイルは更に解りにくい。理解もし難ければ、小さい文字も文字が潰れているので読めないので、その部分にデメリットをたっぷり書かれても困るので、私なら怖くて契約できません。
 デスノートの前編がテレビで放送されたが、思ったよりも良くできてたし、デスノートの性能も良い具合に表現されていた。完結編も期待を持たせるのだが、あのボリュームをどう纏めるのかが興味深い所である。前編の端折り方は上手かっただけに期待は大きい。
 ところで、アニメ版のデスノートは今月から始まったのだが、週刊少年ジャンプでは日本テレビのみの放送予定としている。しかし、実際には札幌・中京・よみうり・福岡の4局でも放送されている。果たして、アニメの放送情報を週刊少年ジャンプからしか取得していないファンは、何話目まで見逃すのだろうか。集英社の責任は決して小さくはない。尚、誌面には欄外に「他の地域でも受信できる場合があります」と書いてはあるが、これは電波が越境して見ることが出来ると言う意味であり、異なる放送局のスケジュールを表記しなくても良いということにはならない。因みに関西地方では2話目まで放送が終わっている。


 

・My History 121

 第121回目は、良くも悪くもスケールの大きい『スペースバズーカ』を評価します。
・スペースバズーカ  ・任天堂
・1993年 6月21日(月)発売 ・6500円(込)
・1993年 6月21日(月)購入 ・3980円(別)
経過 評価(最高星10個) コメント
当初 ★★★★★★☆  スーパースコープ専用ソフト第2弾。(因みに専用ソフトは同梱品を含め5つしか出ていない)
 簡単に言えばスターフォックスのようなファーストパーソンシューティングである。ただ、スーパースコープに慣れていなかったこともあり、あまりの下手くそであった為、程なく遊ばなくなった。
 因みに現在はスーパースコープと共に、知り合いに譲り渡している。(ソフトは紛失しているものを除けば、唯一手元に残っていないモノとなっている)
3カ月後 ★★★★★★
3年後 ★★★★★☆
現在(13) ★★★★★☆
現在の後ろの(数字)は購入からこの時点までの経過年数


 

・事故

 片側一車線の市道で、数十メートル前を走っているトラックが事故を起こした。と言ってもそれほど大層なものでもない。
 その道幅は比較的広めなのだが、事故を起こした部分(及びそれに通ずる橋)だけ狭いのに、その場所にパレット(一辺5尺ぐらいの長さがある台車)を放置していたため、それを踏んでしまった。トラックは直ぐに止まったので、何らかの処置をするのだろうが、生憎、私はその手前で左折しなければならず、事の顛末は知らない。
 ただ、それを(10メートルも離れていない)間近で見ていた中学生が、対面に居た友達に「スゲー!スゲー!」と興奮を露わにしていたが、見ている限り足は動かせずにいた。(そりゃ〜、あんなデカい板が目の前で3〜4メートルの高さで宙に舞ったら怖いわなぁ。)


 

・何だかなぁ2

 先週の不審なハガキの続き。電話で連帯保証人になった記憶がないと話すと、信販会社側が私が連帯保証人になったことを忘れていると思っているのか、取り敢えず契約書のコピーを送ると言ってきた。まぁ、これに文句を言っても仕方がないので送らすだけ送らせることにした。
 昨日、わざわざの配達記録で届いた契約書のコピーを見てみるとまるで私の筆跡とは異なる文字であった。しかも、一人目の連帯保証品が抹消されているし、住所が間違えているし、更に、団体信用生命保険申込書に私の(物とされる)ハンコは押されているのに、当事者のハンコは押されていない。ここまで不明瞭なのに、どうやってローンの審査が通ったのだろうか。例えば団体信用生命保険にしても、私を亡き者にすれば回収できるとさえ勘繰ってしまう。
 因みに本人は疎か、その家族及び販売店の電話も通じない状態である。まさか販売店が手を組んで‥‥鳥こみ鷺?
 まぁそれは兎も角、筆跡が違う旨を信販会社に報告すると、今度は抗弁の為の書類を送るので、必要事項を書いて返送して欲しいとのこと。果たしてどこまで手間をかければ解放されるのだろうか。また、信販会社が電話代や手間賃を補償してくれるのだろうか。


 

・お知らせ

 ナンバープレイス完全版がベクターに登録されています。Excelさえあれば、今まで煩わしい入力に苦労された経験をお持ちの方でも、かなり解消された形でプレイすることが出来ます。右脳活性トレーニングと併せてご賞味下さい。
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