・リスク管理
今週、流れるプールで幼い命が失われた。これについてはおそらくいろいろなサイトでも書かれていることなので、ここではあまり触れられていない部分を書こうと思う。
まず経済的損失だが、蓋なんてどんなに高くても数万円程度の筈である。その蓋は別の吸水口の蓋と取り違えたためにネジが合わなくなり、針金で止める羽目になったのではとされているが、それを怠ったために、女の子を吸い込み重機でプールを壊す事態になった。その為、物理的にも今夏の大井プールの休業を余儀無くされたが、もしプールを壊さなかったとしても、休業せざるを得ないだろう。
ところで、このまま閉鎖もあり得るわけだが、まぁ、人的にも設備的にも安全管理を徹底すれば再開も構わないと思う。しかし、その為の補修費用は一体いくら掛かるのだろうか。まぁ、おそらく億ぐらいになるだろう。数万円が億‥‥。当然それ以外にも賠償も相当額発生するだろうし、今までのツケが何倍にもなって跳ね返ってきている。
一方安全面だが、殆どのところは柵が単体でしかない。柵の向こうにある管の手前にもう一つ柵を付けるだけで安全性が格段に上がるのになぜ無いのだろうか?コンピュータの世界では(個人は兎も角、法人なら)あり得ない管理なのだが、プールではそれがまかり通っているのが実情である。
少し話は逸れたが、二重の柵でもまだ安全面では物足りない。その二つの柵に直列に線を繋ぎ、双方ともボルト等が締まっていないと排水出来ない仕組みにすれば更に安全性が高くなる。ただ、柵を填めずにボルトを締めるような確信的な人災まではさすがに押さえ込めないが。当然、柵だけでなく、蓋にも有効な手段である。メンテナンスが(僅かながらでも)煩雑になっても、人命には代え難い筈である。
・My History 109
第109回目は、対戦型レースゲームの雄である『スーパーマリオカート』を評価します。
・スーパーマリオカート ・任天堂
・1992年 8月27日(木)発売 ・8900円(込)
・1992年 8月28日(金)購入 ・6910円(別)
経過 | 評価(最高星10個) | コメント |
当初 | ★★★★★★★★☆ | 対戦の出来るレースゲームは過去にもあった。(ファイナルラップ等意外に多い。また、GB版F1レースは4人対戦も可能だった。)しかし、誰もが思い付くゲームといえばやはりこのタイトルになるだろう。特に最新版のDSではWiFiを介して世界中のユーザーと対戦可能と、正にワールドワイドになっている。 対戦は素直に燃えるものがあり、面白いのだが、如何せん操作性が悪い。特段悪いわけでもないのだが、F−ZEROと比べてしまうと‥‥。64版ではすっきり遊べるので尚更である。 と、辛口を叩いたものの、仮にもSFC最大の売上本数を誇ったソフトである。それなりには楽しめるので、マリオカート処女作として機会があれば触れてみては。 |
3カ月後 | ★★★★★★★★☆ | |
3年後 | ★★★★★★★ | |
現在(14) | ★★★★★★ |
現在の後ろの(数字)は購入からこの時点までの経過年数
・その他諸々
家電販売のアウトレット店の広告にかき氷器が目玉商品であった。500円とはまた安いなぁと思いながら、よくよく広告を見ると、手動式であった。
つい2週間ほど前まではキュウリ4本98円で売っていたのに、今では2〜3本で198円である。長雨の被害を凌げたところはさぞかし儲かっているのでは。
でも、どこもかしこも豊作だと、豊作貧乏に陥ってしまうから考え物である。消費者にとっては一見良さそうだが、豊作貧乏に陥ってしまうほど価格が下落しても中間マージンが積み重なってしまうので、目玉商品でもなければ、市場価格は思ったほど下落しないのが通例である。といっても、農産物等は不作も豊作神頼みの部分があるからねぇ。
・お知らせ
ナンバープレイスは取り敢えずできた。あとは不特定の人が操作をしても大丈夫なようにプロテクトを張って、使いやすくし、バランスを調整するだけである。しかし、この作業はいつも時間が掛かるんだよなぁ。というわけで期待している僅かな方はしばしお待ちを。
右脳活性トレーニングがベクターに登録されております。
意外にもダウンロード数が伸びているので、当の私も少々驚いています。
最新のバージョンがダウンロード出来ますので、ベスト3のタイムを記録できるほか、偏差値も表示されるのでトレーニングにも力が入ってしまうこと受け合い!になったらいいな。まだダウンロードしていない方はこの機会に是非!
右脳活性トレーニング Ver.1.13