・予想大当たり
やはりライブドア証券を切り離しにかかった。いくら稼ぎ頭の金融部門だと言っても、ライブドアの名前を使う限り負の遺産がついて回ってしまえば悪影響が及んでしまうのは至極当然である。
このまま行けば他の優良部門もUSEN等に吸収させて、もぬけの殻にしたライブドア本体を損害賠償を雀の涙程度を払いながら倒産、ってシナリオではないか。現株主は部門買収などで等価交換が行われるかも知れないが、小口株主まで救済されるかは微妙な感じがする。
ん〜、USEN自体が胡散臭い社歴をもつので、その側面が出てこなければいいのだが。(注:USENは現在はまっとうな会社なので念のため。)
阪神電鉄が阪急ホールディングス傘下になることがほぼ確定した。
鉄道部門がどうだとか、優良不動産がどうだとか、私にはどうでも良いことなのだが、阪神タイガースがどうなるのかが気になる。今のところ、名前の変更はしないということだが、もししたとしたら、ファン離れはともかく、阪急バッシングにより、宝塚歌劇団などにも影響するだろう。
しかし、球団名を変更しないメリットも考えなければならない。たとえば阪神電鉄を阪急阪神線とか、阪神百貨店を阪神阪急とかにすると、ややこしいだけで阪神の名称を生かせない。
なので、阪急ホールディングスに阪神電鉄がそのままぶら下がるのが望ましい。一般には今まで通り変わらず利用できるし、投資家にとっても阪急ホールディングスには阪神電鉄も入っていることは判っているので、問題はない。
まぁ、どうしてもと言うならば、阪神百貨店の広告や包装紙に、阪急グループとでも付け加えておけばいいだろう。
とにもかくにも、ファンや利用者、地元住民が望ましいと思える施策を練って頂くことを願う。
・My History 94
第94回目は、名作アクションの亜流である『スーパーマリオランド2』を評価します。
・スーパーマリオランド2 ・任天堂
・1992年10月21日(水)発売 ・3900円(込)
・1992年10月26日(月)購入 ・3408円(別)
経過 | 評価(最高星10個) | コメント |
当初 | ★★★★★★★☆ | 前作から3年半経過して、当初よりもプログラムの研究がなされたこともあり、グラフィックが格段に進歩した。また、ゲームの操作法もシリーズの期待通り文句のないデキである。 しかし、そつなく出来てはいるが、それだけである。元祖スーパーマリオブラザーズのようにゲームバランスを壊さない程度に織り交ぜているギミックは少なく、難易度も少々低めなため、緊張感に欠けてしまい、面白味が減じてしまっている。 とはいうものの、ゲーム初級者にはうってつけのゲームであった。 |
3カ月後 | ★★★★★★★ | |
3年後 | ★★★★★★★ | |
現在(13) | ★★★★★★★ |
現在の後ろの()は経過年数
・DSの独走
PSPがそれなりに売れているが、NintendoDSが品薄になってから半年近く経過してもまだ品薄状態が続いている。
そのハードが需要に追いついていない状態でソフトが未だに異常な売れ方をしている。マリオカートDSは思ったほど伸びず、4月9日までの累計で125万本だが、英語が苦手な大人のDSトレーニング えいご漬けが思った以上に伸びている。東北大学未来科学技術共同研究センター川島隆太教授監修 脳を鍛える大人のDSトレーニングシリーズやおいでよ どうぶつの森に至っては想像を遙かに超える売れ行きを見せている。この嬉しい誤算は任天堂社内でも認められているが、その割に年末年始によくあれだけの本数を揃えることが出来たのかが不思議である。
以下に年末までの累計本数の予想もしてしまうが、果たして結果はどうなるかはお楽しみということで。しかし、えいご漬けは特に予想が難しい。
タ イ ト ル 現 在 年末予想 マリオカートDS 125万本 160万本 えいご漬け 75万本 110万本 脳を鍛える 198万本 280万本 もっと脳を鍛える 188万本 330万本 おいでよどうぶつの森 251万本 355万本 ニンテンドッグス 120万本 145万本
※現在(4月9日時点)の販売累計本数は全てファミ通調べ。
タイトルは一部略称を使用。
・サイト内検索
あまり必要がないようで意外と必要に迫られることのあるサイト内検索が、当サイトでも利用できるようになった。このサイトはそんなにコンテンツがあるわけではないので、利用者がそれほどサイト内検索を望んでいるとは思わないが、毎日のように更新して半端ではない文書量を誇っているサイトだと、やはりサイト内検索をして欲しいと願っている。
ただ、それは願いであって、それを導入するかどうかは結局のところ、管理者に委ねるしかないのだが‥‥。