・見る目
どうにも就職が出来ない。前回は条件面が良いので、競争率も高いし、もとめられるスキルも高めだったので、落ちてしまったのは仕方がないと思っている。
しかし、今回はそれほど難しい仕事ではなく、過去に(業種は異なるが)職種的には経験があるし、シフト的にも一般的には合わない仕組みなので、競争率も高くない(そのことは面接官も認めている)から、てっきり受かると思っていたら落ちてしまった。
ところが、その2週間後にまたまた求人募集をしていた。その募集は以下の二つが考えられる。
1,退職する人が出るために、欠員が出た。
2,面接に合格したが、実技試験で不合格となった。
わたしはおそらく後者だと思っている。それほど技術を問うモノではないが、意外と丁寧さが欠如している人が応募するらしく、その点で不合格になるようだ。
で、問題なのが、そのあと次点の人を選んだのかどうかということだ。しかし、次点の人を選んだようには思えない。というのも、落選の通知が来てから10日ほどで再度掲載しているからだ。(私が応募してから面接するまで11日も待たされたことから)実技試験が当日〜翌日にあるとは思えなく、またその後の落選後に他の人を選出し、再度実技試験が行うには時間がなさ過ぎである。
ということで、直ぐに募集した理由としてまたまた二つのことが考えられる。
1,募集情報は落選と共に破棄したため。
2,面接の合格ラインに達していないため。
もし前者ならもう一度応募してみようかなと思うのだが、後者だったら目も当てられない。単に向こうの笑い者になってしまうからね。
それにしても、面接官は面接でどれほど応募側の人側を見抜くことが出来るのか、甚だ疑問だ。
都市銀行や首都圏の放送局などのように第3次面接とかがあるところなら、面接官の資質もある程度あるだろうが、普通に面接するところなら殆ど無いと言っても良いだろう。特にコンビニ等、最低賃金付近しか時給を支給していないところでは顕著である。
だが、それでも面接は必要らしい。曰く「やらないより、やった方がマシ」ということだ。‥‥まぁ、そうだろうけども。
・My History 92
第92回目は、ゲームボーイで唯一3Dゲームを楽しめる意欲作である『X(エックス)』を評価します。
・X(エックス) ・任天堂
・1992年 5月29日(金)発売 ・3900円(込)
・1992年 5月29日(金)購入 ・3100円(込)
経過 | 評価(最高星10個) | コメント |
当初 | ★★★★★★★★☆ | 低性能のゲームボーイでよくもココまで仕上げたなぁと感心させられる。複雑な3D計算を回避するためにワイヤーフレームによる表示にしたり、同時に移動するユニットを極力減らす等をすることにより、特に処理が重たくなることもなく、敵ユニットや建物との距離やレーダーも正確でストレスを感じさせない。 ミッション開始前に当時としては画期的なチュートリアルを行うことにより、説明書要らずでゲームを進めることが出来る。また、ミッション制によりミッション毎に目標を設定でき、飽きさせない構成になっている。 |
3カ月後 | ★★★★★★★★☆ | |
3年後 | ★★★★★★★★ | |
現在(14) | ★★★★★★★★ |
現在の後ろの()は経過年数
・じゃりン子チエ
20年ほど前はまだ小学生だったので、(成年誌指向の)漫画アクションを堂々と読むことが出来なかった。
単行本の方はあまり遅延することなく買っていたが、53巻ぐらいで急に購入が止まってしまった。別に面白くなくなったわけではないのだが、「別に慌てて買わなくても構へんわ」という感じで暫く疎遠になっていた。
しかし、数年前から古本屋などで(なかなか売っていなかったが別に急いで探すわけでもなく、偶然に見つかったときに買う感じで)のんびりと集めていたが、それが漸く揃ったので、久々に読み始めた。まだ、新しいところまでは読んでいないのだが、こんなに面白かったかなぁと思うくらい新鮮な気持ちで読んでいる。
大人になって分かる面白さってのもあるのかもしれない。しかし、逆に昔面白かったのに、今ではそれほど‥‥っていう作品も少なくはない。そういうモノは、その年代似合う・時代(時事ネタなど)とマッチする・要求するレベルが高くなくても良かった等が挙げられる。
じゃりン子チエの場合、10年前にも(当然53巻ぐらいまでだが)三度読み返したことがあるが、その時以上に面白いと感じるのは何故だろう?まぁ、それはとにかくとして、取り敢えず読むのに時間のかかる作品だが、だからこそじっくりと読破したい。