12月17日号
  

・今時ニュース

 宮里藍が男子トーナメントに発参戦したが、モノの見事に惨敗し、予選落ちになった。さすがに500ヤード以上(1ホールあたり約30ヤード)も長くなると苦戦を強いられるようだ。そもそも最近は反発係数が良くなったり、ミートエリアが増えたりと道具が進化した結果、ハザードを効果的に配置していたはずのレイアウトがことごとくキャリーオーバーするため、グリーン周りを除いてあまり効果が無くなっていた。しかし、男子よりパワーの劣る宮里藍なら丁度そのハザードに嵌ってしまったという構造だ。
 暫くは男子ツアーに挑戦しないと明言していたが、私は機会があれば是非挑戦して欲しいと思っている。
 フィギュアスケートで浅田真央旋風が吹き荒れている。昨日のショートでもほぼ完璧な演技でパーソナルベストを叩き出すと、スルツカヤにも圧倒的な差をつけて首位に立った。
 しかし、採点がかなり透明化されたのは評価されるが、それでも知名度による加減点がまだあるように見える。スルツカヤは終始今一つだったし、安藤美姫もミスを犯しているのに、結構高得点を得た。対して、知名度の低い中野友加里は厳しく採点されているようだ。
 どちらにしろグランプリファイナルのショートだけでみると、浅田真央が群を抜いて凄かったのは確かだ。もし、フリーでも力を発揮すれば、さすがに国際スケート連盟も(結果はどうれあれ)動かないわけにはいかないだろう。


 
 

・My History 76

 第76回目は爆弾男の新作である『ボンバーボーイ』を評価します。
・ボンバーボーイ  ・ハドソン
・1990年 8月31日(金)発売 ・3500円(込)
・1990年 8月31日(金)購入 ・2300円(別)
経過 評価(最高星10個) コメント
当初 ★★★★★★★☆  このゲームは多少のストーリー性を持たせているが、基本的には旧タイプの面クリ型に属する。ただ、画面のせいなのか少しせせこましく、爽快感に欠ける。また、一部のアイテムを除いて効力がそのステージに限られるなど、制約が多いのも難だ。まぁ、ゲームバランスを考えれば当然の処置なのかも知れないが。
 だが、その批判をかわすように旧作のボンバーマンも遊べるのが嬉しい。このゲームの一番の魅力は簡単だと言われようがなんと言われようが、爆弾を縦横無尽に爆発させる爽快感にあるのだから。
3カ月後 ★★★★★★★
3年後 ★★★★★★☆
現在(15) ★★★★★★☆
現在の後ろの()は経過年数


 

・眠りの森の美少年

 最近疲れが溜まっていたせいかどうかは判らないが、今日は目覚ましを止めて2度寝を敢行してしまったため、11時間40分も寝てしまった。ここまで寝たのは病気の時を除いて高校生になってから以降は初めてだ。睡眠の貯金は出来ないが、借金は出来るものだとつくづく思った。もう少し自分の身体を労らなければ。