10月29日号
  

・今時ニュース

 まさかまさかのロッテの4連勝。というわけで気分をそのまま背景色に反映してみた。
 今年は特にハリケーンの当たり年だった。特にアメリカでは。そして偶然かどうかはわからないが、気候変動に関する国際連合枠組条約の京都議定書(通称:京都議定書)に署名していないのもアメリカだ。これも神のイタズラか。
 さてさて本当に温室効果ガスを削減できるのか、ここは二酸化炭素削減について少し提言。兎に角、化石燃料に頼るのは止めていった方がよい。日本では火力発電所は10%程度なのだが、世界的に見るとまだまだ多い。個人的には電力は原子力+自然エネルギーで、動力(自動車など)はキャパシタ等の蓄電池で自然エネルギーを中心としたエネルギーを溜めるようにするといい。と簡単に書くが、特に動力はまだまだ化石燃料が大半を占めている現状では費用対効果・補充方法を考えると一般的になるにはまだまだ時間がかかりそうだ。
 大半の国民の反感を買いそうだが、いっそうのことガソリン税等を引き上げて、その原資で環境対策を講じた商品に補助金を出せばいいのではないか。ハイブリッドカーの場合は、ランニングコストが安くなるなどのメリットもあるため、あの程度(最大30万円程度)の補助を受けることが出来た。今後例えば原子力自動車なるモノが出来たとしたらそれなりに考えてくれるのだろうか。ただ、そうなると、当然放射能漏れの対策は(航空機のブラックボックス並に)万全を期す必要があるだろう。まぁ、それ以前に作れる(許可が下りる)かどうかなのだが。


・初歩の郵便法ぐらい覚えよう

 ヤフーオークションで落札されたのをゆうパックの代引で発送しましたことから事件は起こった。5日ほどしてこちらへの代金が送金されていなかったため、郵便追跡サービスで検索をかけた結果、摘要欄が受取拒否になっていた。
 翌日にはこっちに送り返されたのだが、ゆうパックには受取拒否のハンコではなく、何故か手書きで受取拒否と受取予定人の名前及び拇印が押された紙が貼られていた(疑問点1)。また、郵便物にも私が梱包した時以上にガムテープが貼っていたので、注意深く開封した結果、封が破られた跡があり、それも故意に開けられたようだったので、その疑問を解消するために配達局である人口の一番多い都道府県の2番目に多い市町村の郵便課に電話を掛けた。
 その事実を告ると、すぐ折り返しの電話があり、以下の事実が判明した。
・落札者が局に荷物を取りに来たが、その時に開封させてほしいと申し出た。
・窓口の担当者はそれを承諾した。(疑問点2)
・落札者は確認後に受取を拒否した。
・しかしそれは許されない(開封後の受取拒否は出来ない)ので代金を支払うように指示したが、押し問答の末局側が折れた形となった。(疑問点3)
・開封及び再梱包とも落札者の手で行われた。(疑問点4)
 以上の回答を得たが、開封したこと自体イレギュラーなことであり、私としても到底納得できない旨を伝えたが、それと同時にこちらとしても問題が長引くのは面倒臭いので、取引を完全に白紙に戻すために、送料+代引手数料を返金(※5)を条件に和解を申し入れた。
 それに対して、「上司(おそらく局長)に判断を扇ぐため月曜日(電話を掛けたのは土曜日)に再度返答します。」と返事を得て、月曜日にはその条件を呑んで頂き、数日後には小為替にて返金と相成った。(疑問点6)
 今回はこれで決着をつけたが、もし郵便局側がごねたら、郵便法77条の罰則規定及び68条1項の2の適用を申し出るつもりだった。(※7)
今となってはこの決着の付け方は少し甘かったかなとも思ったが、やはり面倒臭いのは御免被りたいのでこれで良かったのかな?
皆様ならどのような対処を求められますでしょうか?<と今更訊いても遅いっちゅうねん
疑問点1:何故何の説明も無しに拇印を押した紙を貼り付けていたのか、電話番号も書いていたのだから直接連絡をし、説明が出来たはずである。
疑問点2:郵便法77条を知らない局員がいるとは思えないが、そのやり取りを直接見たわけではないので、取り敢えず話を額面通り受け取るしかなかった。
疑問点3:ここに来て押し問答をするなら始めから開けさせなければいいのにと思う。
疑問点4:受取者が雑な封をしたため商品にガムテープが貼り付いてしまった状態になった。局の言い分としては「中身に関知しない」と言うことだが、受け渡しが完了していない中では郵便局側が責任を持って梱包し直すのが筋では無かろうか。
  ※5:本来、受取拒否の場合、送料・代引手数料共に戻ってこない。
疑問点6:小為替なんか面倒臭いので銀行振込の方が良かったが、何故か郵便局側は小為替を勧めた。しかも配達記録で送られてきた。今回の件とは関係ないが、コスト意識が薄いと感じる。
  ※7:損害賠償の範囲の「引換金を取り立てないで代金引換とした郵便物を交付したとき。」を指す。つまり、開封したと言うことは“受け取った=代金支払い義務が発生する”ということであり、引換金を取り立てないで代金引換とした郵便物を交付したときは引換金額まで損害賠償の範囲として請求できる、と解釈できるからである。尚、この場合郵便物の所有権は受取人にあるため、持って帰ろうが、郵便局で捨ててこようが勝手ではある。


・Qビリオン

 先週さんざん悪態を突いたQビリオンだが、はじめはパスワードの出る30面辺りで終わろうと思ったのだが、当初断念した39面が簡単にクリアできた(やはり年の功か!?)ためずるずるとやってしまった。さすがに残り10面くらいになると難関になったが、結局クリアしてしまった。
 操作性の悪さや倉庫番のような救済(操作を間違えて始めからやり直してもリプレイしてくれるので、任意の状況からやり直すことが出来る)がない、高さのイメージがつかめない等、不親切な部分には最後まで悩まされたが、まぁクリアできてしまったのは仕方がない。
 “My History”では四つ星だったが、★を1つ増やして五ツ星とすることにした(修正済み)。
 しかし、エンディングがショボイのはどうにかならないのか?ハードと同時発売のスーパーマリオランドでもちゃんと作られているのに‥‥。
 因みに、今週の“My History”のソーラーストライカーのボスの攻略法だが、4面はコア部分に最接近して連射する。真横からの弾に対しては下に逃げると当たり難い。
 5面のボスはど真ん中のレーザー発射口より上で本体にギリギリ当たらないところ(小さい筒が少し隠れる程度の場所)で連射する。この場所は安全地帯なので逃げる必要は無い
 6面のボスはど真ん中から少しだけずらして、下の左右の発射口より少し上で構える。ここも安全地帯なので逃げる必要もない。


・My History 69

 第69回目は所持するソフトの中で数少ないシューティングゲームの『ソーラーストライカー』を評価します。
・ソーラーストライカー  ・任天堂
・1990年 1月26日(金)発売 ・2600円(込)
・1990年 1月27日(土)購入 ・2000円(込)
経過 評価(最高星10個) コメント
当初 ★★★★★★★☆  シューティングファンからすれば簡単すぎる、と評されているが、シューティングが苦手な私や初心者はこれくらいが丁度良い。パワーアップや敵の種類が少なく、悪く言えば手抜き?と思われるだろう。しかし、ゲームバランスは決して悪くなく、単調でもない。一言で言えばシンプル・イズ・ベストである。
 あと、意外にも音楽も良く、特にエンディングはついつい口ずさんでしまっていたほどの出来である。まぁ、今更ながらチープなのだが、3音源のモノでなくちゃんとしたモノを訊きたいという場合は、ゲームボーイ・ミュージックのCDに収録されている。が、絶版で手に入りにくいだろうが。
3カ月後 ★★★★★★★☆
3年後 ★★★★★★☆
現在(15) ★★★★★★☆
現在の後ろの()は経過年数


・24

 TWENTY FOUR IIIを見終わって改めて思ったことはもうこれ以上のことはないだろう。という考えをまたもや覆させられた。でもまた新シリーズがあるんやなぁ。また良い意味で期待を裏切られるんやろなぁ。兎に角何回も見ようと思うかどうかは人それぞれだが、一回は見て損ではない。
 そういえばテレビ大阪では、平日の午前8時より朝のこども劇場の枠で金田一少年の事件簿の再放送をしているが、今週は私が気に入っているエピソードである異人館ホテル殺人事件をしていた。朝のこども劇場‥‥いったい誰を対象にしたいのかが解らない。
 更にその後にあるらんま1/2に至ってはビーチクが出ている。テレビ東京系列という中でいくららんまのみといえどもどうかと思うが。それともテレビ東京よりも自主規制が緩いのかな。