9月11日号
  

・今時ニュース

 阪神タイガースのシニアディレクターである、星野SDの残留がほぼ決定した。
 もし本当に野球界全体のことを考えて改革を考えているのであれば、自己中の巨人のしかも監督業という縛りのある立場ではなく、今の立場でもの申した方が発揮されていると思う。ただ、阪神タイガースに所属しながらも、当の球団への貢献度、というか、表立った影響力が少ないのは少々勿体ないところだ。まぁ、星野SD曰く「現場は岡田監督に任せている」と言うことなので、その表れでもあるのだが。
 ところで、この騒動の発端は一体誰(どこのメディア)がスクープしたのだろうか。遡れば判ることではあるが、その担当者はちゃんと釈明すべきだと思う。そうしないと最近続発しているやらせやねつ造などから来るメディア不振がいっそう増大することになる。しかも今回はその根も葉もない話にメディアがロクに検証もせず乗っかり、いつの間にか一人歩きしてしまって、結局勝手に話題を振りまかれた星野SDが釈明しなければいけない事態になってしまった。
 因みに残留会見を報道した(私の見た限りの)各放送局は、今までの虚偽報道(巨人球団関係者と接触したとか、年俸が10億円とか)に対して何の謝罪もしていない。スクープ=(他局がやってても)自分とこがモノにしたかのような報道・虚偽報道=我関せず、という体質はまだまだ直らないだろう。


・デイトレ

 数ヶ月前からやっとデイトレを始めることが出来るようになった。しかし、例にも漏れず幾多の失敗をして一時期6桁の損失を出していた。まぁ、7〜8月中頃は好調だったのでなんとかトントンまで持ち直した。
 ところが、最近は連日の株高でうまくいかなくなってきた。少し考えて頂ければ判るのだが、デイトレの魅力は日中に買売を完了させて利ざやを稼ぐことにある。しかし、単純に始値が終値を上回ると損をしてしまうのだ。その為、なかなか底で買うことが出来なくなってしまっている
 それ以外にも5〜6時間もチャートを見てると目がショボショボする、というより、そこまで暇ではないので、半分はスイングトレード(数日間程度の短期で売買する手法)になってしまっているのも、問題になっている。こちらは(持ち株の株価が徐々に下がることにより)損が徐々に膨らみ、含み損がそろそろやばい状態になっているのだ。はぁ、損切りは難しい。
 それ以外にもテクニカルが使えない局面が多い(有名どころでは、売買高が増えてから株価が上がるのが一般的だが、先に株価が上がったり、売買高が増えると株価が下がったりすることが例外ではなくなってきた)等、最近はすっかり弱気になってしまっている。
 さてさて、どう打開したらいいのやら。(因みに9月は9日現在で証券会社に儲けさせているだけの状態だ)


・My History 62

 第62回目は(個人的には)エキサイトバイク以来の二輪自動車ゲームである『モトクロスマニアックス』を評価します。
・モトクロスマニアックス ・コナミ
・1989年 9月20日(水)発売 ・2900円(込)
・1989年 9月23日(土)購入 ・2260円(別)
経過 評価(最高星10個) コメント
当初 ★★★★★★★☆  このゲームの攻略本はでていなかったこともあり、唯一自作マップを作成したということで思い出深いゲームだ。
 2002年にGBA版が発売されたのだが、コアなユーザーが支持したのか、制作現場が作ってしまったのか判らないが、兎にも角にも全く話題にならなかった。(GB版は初期のソフト数が少ない時期ということもあり、取り敢えず紙面は割かれていた)
 ゲーム自体はクリアタイムがシビアに設定されていたため、難易度は高めだが、まぁ、結構楽しめた。ただ、二人用があったようだが、このソフトを持っている人が居なかったため、対戦することは叶わなかった。
3カ月後 ★★★★★★★
3年後 ★★★★★★☆
現在(16) ★★★★★☆
現在の後ろの()は経過年数


・続・サクラ大戦4

 始めはただのファンディスクで大団円を迎える(一区切りをつける)もの、と思っていたのだが、ゲームを進めていく内に、その考えはとんでもく間違いだったことがわかった。
 ストーリーは短いものの、濃縮されていて割高感はない。また、1〜3をプレイしていればデータの合体だけではなく、今までの出来事をさらりと回顧したり、関連づけたりしているのでより一層楽しめる。
 極めつけは巴里華劇団との連携。冷静に考えれば、リボルバーカノンでもそれはないやろうと思うのだが、あれは素直に感動してしまった。それに、風組を支援するメル・シーにも。唯一迫水の登場の機会が無かったのは残念だが。
 残念といえば、アニメーションが少ないことも上げられる。制作期間が短かったから仕方がないといえば仕方がないが。エンディングのアニメーションも無くなったが、エピソードの表現としてはあれでも遜色がない。使われている曲も新規は少ないが、前作までの曲が多数使われていた。話数が少ないし、テーマ曲を練り直すより、今までの思いを振り返るにも流用したのは正解だったのではないかと。
 エンディングはまだ全てを見ていないので、機会があればまた。
 因みに今現在の爆笑エピソードベスト3+1は以下の通り。

 第3位 帝都ヒロインがタンスに隠れる
 第2位 第三幕戦闘中の紅蘭とエリカの会話
 第1位 第三幕ロビーのグリ・マリへ「問題児なんているかい?」に対する反撃
 おまけ 協力攻撃、レニ「パターンA!」→エリカ「 わかりません!」


・本日は

 選挙の投票日です。投票終了時刻までにこのページを見た人は、速やかに投票しましょう。そして、ゆっくりと開票速報を楽しむなり、柔道を見るなり、プロ野球を見るなりして、過ごしましょう。