・今時ニュース
ちょっと前のことだけど、思い出したように紹介。
アイフルが集団訴訟がおこされた。取りすぎている利息の返還と、情報開示をしない事による損害賠償が目的である。
情報開示の方は、自分の借入残高や、過去に支払われた総額及び利息は、バランスシートや家計簿をつけるためには必要だし、返済計画を立てるためにも拒む道理はないだろう。
しかしながら、個人的見解としてだが、利息に関しては双方が理解して契約しているのであれば、トサン(十日で三割の利息)だとしても支払義務があると思っている。そうでなければリスクを被っている消費者金融は堪ったものではない。(利息が高いのは基本的には担保が無い等の貸し倒れ率が高いからである。)
じゃぁ、弱者は骨の髄までしゃぶられるのか、と言うと、そうではない。ちゃんと個人破産という立派な法整備がされている。その手続きさえすれば、たとえ治外法権の金融屋でも手出しは出来ない。(793が親類縁者やマグロ漁船を持ち出しても“個人”破産さえ成立すれば問題ない)
その後の生活に支障を来すとお思いの方も多いが、ローンが組めない、カードが作れないなどの制限があるだけで、普通に生活するには問題がない。仮に職が無くても生活保護というまたもや手厚い優遇処置がある。詳しくは管轄の市役所にお問い合わせ頂くとして、この制度は質素な生活なら十分に賄えるだけのお金を頂ける。実際、当家の交際費・嗜好品を除く支出合計は生活保護で受け取れる金額を下回っている。
ただ、マイカーは持てない、資産は生活保護申請時はゼロでなければならない(預貯金がある場合はそれらを取り崩すまでは基本的に受理されない)等の基準がある。しかし、生活保護で受け取ったお金を預貯金するのは構わない。
話は逸れたが、その集団訴訟の際、興味深いポスターを見つけた。以下のものだ。
間違いなく、あのポスターのパロディと言うよりも、ブラックユーモアなのだが、こちらはあのほほえましいポスターとは違い、生活苦が滲み出ている。このポスターでは細かい字が読み取れない。大きい画像の在処を知っている方はご一報を!
・別腹
女性はケーキを食べる時は別腹という。
私の場合は寿司がそれにあたる。最近はめっきり少食になった(と言っても普段はアルコールを摂らないので、年相応に摂取カロリーが少なくなったと解釈すべきだ)が、お寿司だけはどうも違うようだ。
先日墓参りに行った折に回転寿司に立ち寄ることになったのだが、初めは5〜6皿くらいだろうと思っていた。ところが、満腹感はあるもののそのあとも箸が進み10皿食べることが出来た。とはいうものの、全盛期に比べると衰えてしまっているけどね。実際、晩御飯パスしてしまったし。
ところで、別腹は人によっては違うだろう。焼き肉だったり、スイカだったり、かっぱえびせんだったり。
・My History 59
第59回目はゲームボーイを品薄の原因にさせたソフトである『テトリス』を評価します。
・テトリス ・任天堂
・1989年 6月14日(水)発売 ・2600円(込)
・1989年 4月16日(金)購入 ・2000円(別)
経過 | 評価(最高星10個) | コメント |
当初 | ★★★★★★★★☆ | 当時テトリスの版権を任天堂が一挙に握ってしまったため、セガのメガドライブ版が倉庫に眠ることに。(一説には30万本を破棄したと言われている) ファミコンの対戦とは違い、相手の状況が判らないという妙も手伝い、老若男女を問わず空前のブームになり、通信ケーブルが(テトリスや本体に比べ少なかったこともあり)慢性的に品薄になった。 ゲームはファミコン版より操作性がよくなったが、ハイスピード時の残像に苦しめられた。 |
3カ月後 | ★★★★★★★★☆ | |
3年後 | ★★★★★★★ | |
現在(16) | ★★★★★★★ |
現在の後ろの()は経過年数
・爪5 天空の花嫁
すっかりシリーズ化してしまった。まぁ、初めて爪が剥がれる御仁にとってはバイブルになることを密かに願う。
前回アップした直後にとうとう剥がれてしまった。ただ、根本はまだ繋がったままなのだが。初めの3日くらいは引っ付いたり離れたりしていたのだが、次第にぶらんぶらん状態が長くなってきた。内部では薄くではあるが爪が形成されてきた。しかし、直に触ると痛みを感じるので、まだ万全の状態ではない。
暫くぶらんぶらん状態が続きそうだ。
・終結‥‥するだろう。
こちらもシリーズ化すると思われていたが、今回で完結したと思う。
収支内訳書に経費を埋めていくのだが、マンションの減価償却とローンの利息及び固定資産税、家計の水道光熱費と電話の通信費と管理費及び修繕積立費、インターネットの通信費、自動車の租税公課と損害保険料と車庫代及び消耗品費を使用状況に応じて3.33%〜50%に按分してそれぞれ記載することに。塵も積もればで、経費合計は6桁になった。が、按分しなくてもよい肝心の荷造り運賃などは、レシートや領収書が殆ど残っていなかったため、おそらく10%も反映できなかったのが残念だ。
取り敢えず、それを持って15日に三度目の税務署に行った。突っ込まれても良いように、按分の元となる数値や計算方法をメモった用紙も用意していったのだが、意外にもそのまま受理されてしまった。それやったら比率をもっと高めておけばよかった‥‥。
結局所得税は5桁に収まり(既に納入済み)、心配は希有に終わった。だが、まだ住民税が残っている。が、これは所得税から考えると問題はない。それよりも不備を突かれ、尋問のために監禁されたらどうしようという一抹の不安は残る。
今後この話の続報がなければ「便りがないのは良い便り」と言うことで‥‥と思ったが、更新できない自体になった場合は何かあったと思ってもらっても‥‥。