・今時ニュース
今回から時事ネタを少し混ぜていこうと思い、この様なコーナーを作った。ただ書きたいことを羅列するだけなのだが。
東京証券取引所が自分ところで審査して上場するのはおかしいと言われている。確かに、全てを内々でするのは問題あるのだが、既に上場している大阪証券取引所ではそのような声は(少なくとも大きな声では)挙がっていなかった。おそらくカネボウの上場廃止に絡んで基準見直しなどを含めた議論なのだろうが。
上場自体に問題はないが、それを分離・独立させる方法はないのか?個人的には非常に簡単に出来ると思っている。それは自分のところで上場しないという手だ。つまり、東京証券取引所の証券はそれ以外の取引所(例えば大阪証券取引所)に上場すれば良いだけのことだ。
大阪証券取引所でもう一つ。ヘラクレスが取引増加によってシステムがオーバーワークにより取引に遅延が発生している。しかし昨今のネット取引の増加は(ネット証券の株価が堅調なことからも)予測できてたはずだし、何故増強が後手に回ったのかが解らない。村上さんの2万円の配当には同意できないが、新規上場の停止などによる被害は株主代表書証になったとしても文句は言えない。(尤も判決はどうなるかは定かではない)
最後に28万円を着服して懲戒免職になった男の話。
大阪市営地下鉄の駅員が、乗り越し清算金の小銭(数十円)などを3年がかりで約28万円分を着服して、懲戒免職された。この事件を知った第一印象は、せこいというかみみっちいというか、情け無い。
それにしてもこの3年間本当に誰も気付かなかったのか?ひょっとしたら先輩からこの様な“技”を伝授されていて運悪く見つかっただけで、実際は氷山の一角に過ぎない、とか。公職は民間とは感覚が違うところが多々あるからね。例えば痴漢行為(当然犯罪行為)をした某神○川県警は依願退職扱いで退職金は規程通りし払われているし。
因みに懲戒免職になったこの男、ボーナスは全額支給されている。
・限界の速さ
5年前は最遅のダイアルアップだったのだが今では最も速い部類のFTTHになった。
そこでそれを記念するわけではないが、速度調査による結果を一覧表にしてみた。
回線種類 | 速度(Kb/s) | 月額(総額) |
ダイアルアップ | 52 | 7500円 |
ADSL1.5M | 800 | 6200円 |
ADSL8M | 3600 | 5200円 |
FTTH | 20000 | 3580円 |
当に雲泥の差だ。速度以外にもダイアルアップは3(4)分10円という従量制だったのも遠い昔の思い出だ。当時は加算されていくお金が気になって流行語になっていたネットサーフィンは殆どしていなかった。それでも一日30〜60分も繋げていた。尚、テレホーダイはその時間帯はプロバイダが(今は知らないが当時は)貧弱だったこともあり、とてもじゃないが寝る前のメール確認にしか使えなかったので、契約はしていなかった。
それにしても、常時接続になったのに、総額は下がったADSL。更にプロバイダなどの価格引き下げ・モデムのモニタによるモデムレンタル料不要による8M。電話基本使用料不要になったFTTHと、たった5年で電化製品が辿った“より高品質・より低価格”を如実に体験できるとは全く思いもしなかった。
・My History 54
第54回目は、夢工場ドキドキパニックの海外版であるの『スポット』を評価します。
・スポット ・BPS
・1992年10月16日(金)発売 ・5500円(別)
・1993年 1月13日(水)購入 ・2400円(込)
経過 | 評価(最高星10個) | コメント |
当初 | ★★★★★★★ | 超マイナーゲームの1つ。予想通りの人気の無さに安くなったところで買ってみたのだが、オセロを複雑にしたようなゲームでそこそこ面白い。 既にスーパーファミコンが全盛期に入っていたこともあり、チープな感が否めないが、良い意味でのアイデア勝負のゲームでるだけに、もう少し芽が出ても良かったのではと思う。“BPS=テトリス”となってしまい、一部の注目ゲーム以外には紙面を割かれなかった現状が既に起こっていた。 |
3カ月後 | ★★★★★★ | |
3年後 | ★★★★★☆ | |
現在(12) | ★★★★★★ |
現在の後ろの()は経過年数
・特許と実用新案
上の“スポット”の話で思い出したが、昔ファミマガ(ファミリーコンピュータマガジン:徳間書店)という雑誌があってその中でディスクシステムで作るゲームのアイデアコンテストみたいなのがあった。その中にはあの“ぷよぷよ”も生み出されていた。
で、そこに送ったアイデアがあったのだが、それは爆発するテトリス‥‥何かに似てません?それとも説明が悪かったのか、未だに疑問が残る。おまけにこのときは落選の通知が来なかったし。
因みに他のアイデア2つにはちゃんと落選の通知は来ているのでなおさら疑心暗鬼に陥ってしまう。尚、残りの2つはとても当選するレベルじゃないのは自分自身解っている。
ここからが今回の本題。
最近ホームセキュリティーの市場が非常に熱い。だが、安いところでも月額4000円ほど掛かるが、今構想を練っている方法だとおそらく4桁いくかいかないかに価格設定できると見込んでいる。(当然初期費用は別途必要)
ただ、残念なことにその資金も技術も人脈も持ち合わせていない。因みに技術は現在のホームセキュリティーの仕組みよりもシンプルで、その効果も場合により迅速で効果的になる。もし事業拡大をお考えの経営者の方々で、話を聞いてみても良いかなと思われたら是非ご一報を。関西地方ならこちらから伺いますよ。取り敢えず一番のハードルはこのサイトを高尚な方々に読んで頂けるかどうかなのだけど。
・新・青い鳥
“サクラ大戦帝国歌劇団・花組 第4回スーパー歌謡ショウ”の舞台稽古が公開された。
富沢美智恵さんが夏の歌謡ショウでは4年ぶりの出演となるのだが、どのような役回りになるのかが楽しみだ。ただ、ドラマCDでは役回りが少し取って付けたような感じだったので不安もあるのだが。
歌謡ショウでは初の三部構成になるとのこと。『笑え!花組』での予告から察して戦闘シーン(殺陣)がメインの幕が追加になるのではと思っている。劇中劇が短くなるようだが、それでも『海神別荘』くらいは取ってくれると思っている。ゲーム・OVA・ドラマCDではそれぞれ別の話が肉付けされているが、歌謡ショウではどのようなストーリーになるのか、そしてメインテーマにはあの名曲が!!! 期待は膨らむばかりだ。
しかし、衝撃的な情報も。既に周知の事実ではあるが、団耕助(園岡新太郎)がフル出場しないのも衝撃だったが、李紅蘭(渕崎ゆり子)が映像出演というのはあり得ない!“花組クリスマス『奇跡の鐘』”で一回欠席があったが、あれはライブショウなのでまぁ許せるとしても、今回は‥‥出番が少なくなっても出演して欲しかった。広末涼子みたいな小娘でも出てたのに。といっても無理は禁物ですね。
因みに今現在は見に行く予定はない。いや、本当は見に行きたいし、予定も立てていたのだが、よんどころのない事情により断腸の思いで断念した。万一にも7月中に目処がつければなんとしてもチケットを獲得するのだが。‥‥それ以前に大阪公演をしてくれたら全く問題なかったのに。