9月第5週号

・まずは言い訳から

 今週は忙しかったのよ、ホント。おまけに、あるお方のためにCD−Rを作成しなければいけなくなったし。それも特別にボーナスCDまで付ける気前の良さ。
 って既に、制作に取りかかってから本体に入れるモノの選定・焼き付けに4時間、冊子・カバー作成に8時間、HTMLに15時間も費やしているのに、完成度はまだ60%と言ったところか。
 ふぅ〜っ、ここまで本腰入れなければよかったなあ。でも、せっかく気持ちを込めて贈るんだったら、これくらいは苦にならない。(密かに愛のメッセージを贈ってみる今日この頃)
 ってなわけで、今回はここまでッ!(ええ〜ッ!)


・学生気分

 と言うわけにもいかないので、もう少しだけ。(やった〜ッ!)
 会社の同僚や辞めた人たちと軽く晩飯を食べた後、卓球をすることになった。卓球ですよ、奥さん。<誰に言ってるんや?
 でも卓球なんて高校の体育の授業以来してない・・・・・・と思ったが、会社に入って間もない頃、テニスクラブの親睦をかねて一回だけ大浜体育館でしたことがあったわ。でも、それ以来だからもう8年くらいやってないことになる。
 ほんでどうなったかというと・・・・・・てんで駄目でした。相手のコートにピンポンを返すのが精一杯。おまけにラケットには2種類あって(何て言うたかは忘れたけど)、僕は両方使わされる羽目に。そのため、持ち方は換えなあかんわ、面の堅さが違うから力加減をコントロールしなあかんわで散々だった。
 しかし、1時間のプレイが終了すると、みんな結構ガタがきていたのだが、僕だけはなんともなかった。やっぱり、サイクリングなどで鍛えているだけのことはある?って言うか、他の人たちは移動手段に車を頼りすぎている。


・色んな意味でハイテンション

 更にその二日後、いよいよM嬢がサヨナラする日がやってきた。ので、この日は送別会としゃれ込んだ。メンバーはM嬢S課長Hさん、そして僕の4人だ。本当は後二人誘ったのだが、お二方とも都合がつかず、完全に課のメンバーだけになった。
 予定より15分遅れて5時55分に居酒屋に乱入。最初こそは普通に飲み食いしていたのだが、飲の主役を焼酎に変えたためか、1時間もしないうちにテンションが高くなってしまった。まず始めに、M嬢「乳メール」の話からだった。このメールの内容にS課長がうけてしまい、それじゃあとM嬢は会社に「乳メール」を送信してしまった。ちなみに履歴は19時04分だった。
 更に話は、「世間は狭い」M嬢の元同僚はなんとこの店の娘だった!)Hさん四変化」Hさんはアルコールが入ると、冗舌寝る暴言&セクハラ吐く&それを飲むという行動を起こすので、今回は何処まで進行するのかという予想を立てる)(一部嘘が混ざっています)(そんなん言われんでも判ってる)「僕に女を作らせよう作戦」(誰でもいいからくっつけたがっているような気もしたのだが、それでも女性の性格を分析して一応まじめに考えてくれた)、「最高の部署・最悪の会社」(今まで働いた会社の中では、上司や仲間は一番良かったが、社風や組織は一番悪かったという話)、「ここまでなら許す!夫の不倫」M嬢曰く、身体は浮気してもが浮気していなかったらOKとのこと。しかし、普通それは男が言い訳の文句に使うモノであっても、女の方からそーいうこと言うか?)等々。(順不同)
 ちなみにHさんは九時前くらいから睡眠モードに入っていた。そのHさんM嬢耳に息を吹きかけたりしていた。羨ましいと思った僕とS課長二人して寝たふりを敢行するも、M嬢は僕たちにはしてくれなかった(何をしてるんだか)。それにしても、もう三時間も居るんかいっ!
 途中からは三人で以上の話をしていたわけやけど、話はドンドンとクライマックスへ。どういう流れで、こういう話になったかは覚えていないけど、S課長M嬢に向かって僕に、「こいつをここに居らすのはもったいない。もし、チャンスがあるならそのチャンスを掴むべきやし、俺も止めたりはしない。」みたいなことを言われてしまった。普段から仕事だけじゃなく、仕事に関係の無いような事をしていても陰ながら見守っていてくれているのは知っていたし、同じ目線で話をしてくれたりして、僕を親以上に見守ってくれているのは判っていただけに、そんな言葉を聞かされると、言葉も出ず思わず泣いてしまった。S課長は「俺は水戸黄門でも泣いてしまうんやから」と言うが、俺を泣かしたのはあんたのセリフだ(笑)。また、M嬢は「男のくせに泣くなや〜。」と言いながらハンカチを差し出してくれた。くそーっ、この送別会でM嬢を泣かしたろおと思っていたのに、逆に泣かされてしまったいっ。また、ちょうどその頃Hさん爆睡中だった。
 しかし、そのHさんが起きるとM嬢に抱き付こうとした!なんと羨ましい。いや、そんなことを言っている場合ではない。ここは席替えをしてM嬢の安全の確保に努めなければ。なーんてことを言いながらもデジカメで写真を撮ったり、M嬢の「好き〜ッ!」攻撃にS課長がたじろいたり(僕よりS課長をとるんか〜ッ!)、たわいもない話をしながら焼酎の一升瓶を空にしてしまってから店を出た。が、もう十一時〜ッ!?
 その後、M嬢はパチンコをしていた旦那さんを「駅まで迎えに来て〜♪」と携帯で呼び出した。しかも駅と言ってもM嬢の最寄り駅じゃなく、今居る所だっ!そして待つことしばし十五分(と思うのだが)でM嬢の旦那さんの車がやってきた。すると、M嬢「あっ!ダーが来た♪」と言うと、両手を広げて駆け寄った。そんなことやから、いつまでたっても独身気分が抜けへんねんって言われるんやぞっ!(笑)


・My History 27

 第27回目は、第四のドジョウを狙った、『ファミスタ’89開幕版』を評価します。
・ファミスタ’89開幕版 ・ナムコ
・1989年7月26日(水) ・4900円(別)
・1989年9月10日(日)購入 ・1000円?(込?)
経過 評価(最高星10個) コメント
当初 ★★★★★★★  一年に一回じゃ飽き足らず、夏場に持ってきたよ。
 って言うのには理由があって、ナムコ任天堂のライセンス契約が7月末で切れることになった。しかし、それ以降の契約を更新する場合、ライセンス料が上がるため、ナムコに不利な契約内容だった。と言っても、任天堂にしてみれば当初安かったライセンス料を他社と同じにしたいだけなのだが。当然ナムコは猛反対だ。もし、今まで通りのライセンス契約じゃなかったら、これからは無許可で出すと言う強硬な姿勢だった。また牽制の意味も込めてカセットの形を変え(ユーザーには不評)しかも、年末や期末じゃないのに、6月下旬から7月末にかけて立て続けに6本も出してしまっている。このソフトもそんな中の一本だ。
 ちなみに契約はナムコが全面的に妥協してケリがついた。(そやのに、カセットの形は元には戻らなかった)(ここら辺にナムコに意地が見え隠れする)
 えっ!?肝心のゲームはって?まあ、相変わらずってとこじゃない?
 ちなみにこのソフトは、友達から1000円相当の物と物々交換して手に入れた物である。
3カ月後 ★★★★★★☆
3年後 ★★★★★☆
現在(11) ★★★★★
現在の後ろの()は経過年数


・感動の名場面

 今回のオリンピックはまあいつも通りかな?でも、今までの中では良かった方じゃなかったかなと。日本人の活躍がいまいちだったけど、それはそれなりに仕方がないことで。それでも、シンクロの団体は感動したよあの人間味のある美しさは間違いなく金だ。それと後は閉会式のバギーの暴走(笑)
 それ以外には鳥人ブブカの引退や、篠原審判による金メダル剥奪なんてショッキングなこともあったが、なんと言っても印象的なのは田島寧子の表彰台からのズッコケ。これに尽きると思うねん。だって、全世界が見ているところで捻挫をしてまで、そんなんかまされたらねえ。いやーッ、大物だよーッ。個人的には「2000年シドニーオリンピック第一回お笑い大賞」を設立してもらって、是非とも田島選手に受賞して貰いたいもんだ。

・今日の反省

時間がないって言ってるのに、こんなに書かしてどないしてくれるねんッ!