6月第4週号

衆議院選挙戦前夜祭・・・・になるの?


・交わり

 いきなりサブタイトルに反する話なんだが、この前グリーンジャンボ宝くじの当選番号の発表があった。普段はバラ10枚しか買わないのだが、今回は奮発して連番10枚・バラ10枚を購入した。
 結果!例に漏れず300円×2=600円のみだったのだが、はっきり言って、300円とかが当たっても嬉しいか?大体10枚単位で買えば嫌でも当たるやろう。それやったら最低当選金額を万単位にすればいいのに。
 これはおそらく第一勧銀の陰謀だ。300円くらいやったら換金しに行かないからその分利益になると思ってるはずだ。実際僕もその陰謀に引っかかってる一人だ。
 ところが、その前に買った宝くじというのは、去年のグリーンジャンボ宝くじだった。で、その時も結果300円だけだったので、そのままほったらかしていた。ところがなにげにその裏を見てみると、換金期間が「平成12年6月20日(火)まで」になっていた。一方今年の宝くじを見てみると「平成12年6月19日(月)から」だった。当然その陰謀を覆すべく去年の一枚と今年の二枚を換金しに行ったのは言うまでもない。





改めて、衆議院選挙戦前夜祭

・100%の道

 
 年を追うごとに投票率が下がって行ってるのは周知の通りだとは思うが、ここへ来てあの馬鹿総理「無党派層は選挙に参加すな!」と言わんばかりの暴言を吐いた(一部誇張)(でも僕はそないな解釈をしたので仕方がない)。まあ、自民党にしてみたらその方が有利に選挙戦が運べるからね。
 しかし、投票率が下がって行ってるのは、
1,当選条件が複雑になり、不透明。
2,政治に不満。誰が成ろうが同じ。
3,当選しなければ自分の票が死んでしまう。
まあ、ここらへんが問題やろうと思うのだが如何なもんでしょう。


・当選条件の簡素化

 「小選挙区比例代表並立制」これ自体は別に構わない。しかし問題なのは、小選挙区で落選しても比例代表で当選してしまうところだ。選挙区で烙印を押されてる人間は当選させてはいけない!


・自民党だからダメ

 「誰が成っても同じ」だと思うのは大きな間違い(フォントまでデカせんでええ)。自民党が与党に君臨している限り誰が成っても同じ」が正しい。一時期日本新党公明党を中心に与党になったことがあったが、自民党の(村山富市に総理のイスをちらつかせるという)工作によりあえなく自民党は与党に返り咲いてしまった。
 そのくせ、景気が悪くなったのは「自民党が野党にいる間だった」とぬかしやがる。そもそもほんの数ヶ月の内閣で何が出来る?政局を混乱におとしめた張本人が他人事のように言ってるのも許せない。しかし、もっと許せないのはその発言を鵜呑みにして「誰が成っても同じ」「まだ自民党の方がマシ」と思いこまされてしまっている有権者だ。「有権者を馬鹿にするな」と言ってる人ほど、馬鹿にされていることにまだ気付いていないところなんかは、怒りを通り越して呆れるばかりだ。

・ほとんどの票を救う

 相反する事を書くかも知れないが、ご了承願いたい。
 いっそうの事、比例代表のみにするのも手、かも知れない。これだと民意が一番反映されるだろう。全国区で党を評価されるわけだからね。事実、前回の衆議院選挙では、私の記憶違いでなければ、民主党自民党が同じくらいの議席を獲得していたはずだ。そしてその半数程度ではあったが共産党が。
 もし、比例代表だけにすると、勢力図が大きく変わる気がするのは僕だけ?
 ただ、そうなると零細党や無所属は厳しい選挙戦を強いられるのだが。それと、出身者の偏りも出かけない。例えば鳥取出身者が居なくなるとかね。
 なんか中途半端になっちゃったね。だけど1つだけ言えることは、投票率が100%になれば少しはマシにはなるはずだ、と言うことだ。





・My History 13

 第13回目は、コンセプトが斬新だった、『ファミリーサーキット』を評価します。
・ファミリーサーキット・ナムコ
・1988年1月6日(水)・3900円(別)
購入・1988年1月6日(水)・3120円(無)
経過 評価(最高星10個) コメント
当初 ★★★★★★★  このゲームで斬新なところは「車と車がぶつからない」事に尽きる。しかし、このアイデアがこのゲームのゲーム性を高めたと言っても過言ではない。はっきり言ってスクロールの早さは半端ではない。単なるフリー走行であればそうでも無いのだが、他の車と一緒となれば神憑り的だろう。それを克服するなら、1.道幅を広げる、2.速度を下げる、3.敵を薙ぎ倒す、になるだろう。しかしそうなると1.の場合コース取りが甘くなる、2.の場合達成感が低下する、3.の場合はもはや別のゲームだ(^^;。
 まあ、もちろんその後日本物産FIサーカスなどの良質ソフトもお目見えするのだが、いかんせんファミコンで処理させるのだ。これが最良の策だったのもまた事実だろう。
 んっ!?当初の評価が低いって!?それは当初はそのコンセプトに馴染めず、またリタイアばかりで一向に上手くなれなかったのもあって、どうしても良いモノやとは思えなかったんでね。でも今では、今でもBGMを口ずさむくらいのゲームである。
3カ月後 ★★★★★★★
3年後 ★★★★★★★☆
現在(12) ★★★★★★★☆
現在の後ろの()は経過年数


・心理

 
 最近凡作が増えてきてる宮崎駿男の作品で、どちらかと言えば良い方に属する「となりのトトロ」が放映された。久しぶりに最初から見ていたのだが、いいねえ。なーんか知らないけど、トトロが出てくる度に心が和むって感じ?
 ところで、個人的にはメイはあんまし好きにはなれない。どちらかと言えば五月の方が分別が付いていて好感が持てる。まあ、あんな小さい子を掴まえて分別もクソもないとは思うのだが・・・・。でも、あの作品を引っ張っていくのは五月じゃなくてメイだ。ということは、そこら辺は目をつぶらないといかんのかなあ。
 どーでもいいことだが、あの二人真っ黒くろすけの事をあんまし怖がってなかったけど、神経いかれてるんとちゃうかなあ。だって何が居るかわからんのに二人だけで真っ暗な2階に登って行くかー?普通。他のことはまあ、現実の世界じゃないからアレなんだけど、これだけは譲れんなあ。


・これで最後です

 実質3カ月だったのだが、これに参加してくれた人ありがとう!まだの人は6月30日が締め切りなんで是非一票を。・・・・・期待せずに待ってます。