6月第3週号

・今週の一発ネタ

 日清ヌードカップル


・後悔

 別に対したことでもないのだが、「事実は小説より奇なり」ではないが、一日として同じ事は起きない。当然毎日何かしらアクシデントや、面白いことに遭遇しているのだが、いざここに掲載しようとすると、「さて、何があったのかなあ」と考えてしまい、結局思い出せないことが多い。
 で、思い出した頃には旬が過ぎていて、結局お蔵入りっていうパターンが多い。まあ、それもこれも全て普段からメモを取る癖が全くない自分が悪いのだが。
 やっぱりこのために手帳を携帯しとかないかんかなあ。


・あからさまに

 前々回中途半端が大嫌いな近くの電気屋さんの話をしたが、実はその電気屋さんは上方漫才大賞を受賞した漫才師のちゃらんぽらんを起用してコマーシャルを流している。
 んで、その宣伝を知らない人に説明するが、他店の商品は税別9800円やけど、そんな中途半端な価格設定でなく税込で10000円のうちの商品の方がお得やでという内容だ。実際、その店に行くと、5000円から10000円の商品は500円単位で価格設定されている。
 それをふまえて、今度それに対抗すべくW電気が立ち上がった。ちなみにこのW電気も関西圏の電気店なんで、その他の地域の人には前回同様ちと辛い。
 で、このW電気の宣伝はと言うと、選挙カーでその税込10000円の商品を比較対照として、税別8980円の方を掲げて「中途半端でもうちの方がやすい」と演説している。
 普段から、あからさまな対抗CMを望んでいた兄は、このCMを大いに喜んでいた。
 でも、実際こんなCMがもっとあっても良さそうなのにねえ。そうすればお互いの企業が話題となり共に利益を共有できると思うのだが。ただ、中傷するようなCMはイメージダウンになってダメやけどね。


・My History 12

 第12回目は、シールが話題になった究極の二番煎じソフトである、『プロ野球 ファミリースタジアム’87』を評価します。
・プロ野球 ファミリースタジアム’87・ナムコ
・1987年12月22日(火)・3900円(別)
購入・1987年12月22日(火)・3120円(無)
経過 評価(最高星10個) コメント
当初 ★★★★★★★☆  この作品で前作と変わったところと言えば、プログラムでは投高打低にするために、バッターボックスの前方が移動禁止になったことと、選手のデータが’87年版になったことと、チーム数が増えたことぐらいだった。つまり、グラフィックが良くなったとか、操作性が良くなったとかといったことは一切無かった。
 別にそれ自体は問題なかったわけでもなかったのだが、そんなには気にならなかった。それよりも、パッケージの方に問題があった。それは、前作のカセットに「’87」のシールが貼ってあるだけであった。しかも、箱にも同じようなシールが。取扱説明書もチーム関係以外は変更点が見当たらないばかりか表紙には「’87」の文字がなく、閉じてる状態では区別が付かない。
 完成度が高いゲームだけに、手を抜きに抜いて暴利をもさぼろうとする姿勢が非常に残念だ。
3カ月後 ★★★★★★★
3年後 ★★★★★
現在(13) ★★★★
現在の後ろの()は経過年数


・もう諦めました

 まあ、人徳がなかったと諦めましょう。でも、このアンケートに参加すると大きく自分の可否が反映されるから、世界を動かしてる気になるかも?。締め切りは6月末日でーす。